メダカ観察日記2022 ~4日間の不在の影響編~

今夏、4日間旅行で家を留守にした…3つのメダカ水槽の内、直射日光の当たる陶器容器は急激な水温変動対策としてスダレを掛けて対策してみたがその結果は…!?

■4日間の不在の影響

旅行前。陶器水槽は水温上昇対策でスノコを設置。

旅行後。17時頃に各水槽をチェックしたところ、かなりの数のメダカが墜ちていた(´;ω;`)ウゥゥ。ちなみに4日間の気象庁データベースによる自宅の気象情報はコチラ。特に後半3日間の最高気温は何れも35℃以上日照時間も10時間以上と真夏日が続いている。

≫室内ガラス水槽(水温30℃)

プラチナ幹之2匹と黒メダカ1匹が墜ちたが、死骸は1匹しか確認できなかった。恐らく死骸はメダカとミナミヌマエビが捕食したのだろう…(>_<)。ミナミヌマエビは数が増えているし、更に採卵体も1体確認。スジシマドジョウも生存。

・楊貴妃メダカ(1)
・夜桜ゴールド(1)



 

≫屋外陶器水槽(水温29℃)

楊貴妃メダカ1匹が墜ち、オロチメダカ1匹が生存、ミナミヌマエビも生存。

・オロチ(1)



 

≫屋外発泡スチロール水槽(水温29℃)

楊貴妃メダカ4匹中生存は1匹。針子は視認できる限り6匹生存。生存していた楊貴妃メダカ1匹は陶器水槽に移動、発泡スチロール水槽は稚魚水槽専用に変更。

・楊貴妃メダカ(1)⇒陶器水槽に移動
・針子(6)



 

■水温上昇対策

発泡スチロール水槽は直射日光も当たらず、水温変化も少ないため、楊貴妃メダカ4匹は生存しているかと予想していたが実際の生存数は1匹。屋外水槽は立上げ21日が経過しているためバクテリアはそれなりに繁殖していると考えるとやはり墜ちた原因の一番は高水温の可能性が高い。次いでエサ不足かな。そしてこれまた意外だったのがミナミヌマエビが屋内ガラス水槽及び屋外陶器水槽で健在だったこと。屋内ガラス水槽では稚エビが増えている程。ミナミヌマエビが健在なことを考えると水質はそれなりに安定しているとも考えられる。



 

■補完グッズ

・[セリア/魚鑑賞ケース ロングサイズ]110*2
魚鑑賞用ケースのロングバージョン。メダカではこのサイズは必要ないが、海の魚鑑賞用に追加補完。

・[セリア/リトルかごクリア]110
内鉢かさ上げ用として使えるかも。

・[セリア/連結鉢タワーポット]110*2
水草及び姫睡蓮植え替え用として補完。単体での高さは約13.5cm、2つ積み重ねた際の高さは約26cm。

・[セリア/いぶしすだれ40*60cm]110
屋外ビオトープ水槽の水温上昇対策として補完。

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