2019年13thキャンプ#35@ふもとっぱら ~1日目~

7:00自宅発。車の温度計による外気温は4℃。万一の雪に備えて先週、スタッドレスタイヤに換装済。今回は誰も予定が合わず単独ソロキャン。場所は昨年より一ヵ月遅い、絶景富士を拝むことが出来る『ふもとっぱらキャンプ場』。

圏央道経由で中央道へ。高速休憩なしで、河口湖ICを降りて直ぐのローソンで一休み。この時のスマホ現在地温度1℃。やはり自宅より寒い。

途中の道端にはうっすら雪化粧が…ん?もしやキャンプ場も雪積っているのか!?

昨年の『ふもとっぱら』キャンプで薪完売で代用のオーク廃材でイマイチだったため今回は途中調達をするべく『道の駅なるさわ』に寄るも薪はなし。雪が積もっていたが…

この時のスマホ現在地気温3℃。

道の駅朝霧高原』にも薪は売っておらず

寄り道をしていたらチェックインが11時近くと遅くなってしまった。当日受付で料金は3,000円。共同お風呂も使用可とのこと(使わなかったが)。尚、キャンプ場には雪はつもっていなかった(^▽^)/。

そして…恐れていた通り通常の薪は在庫切れでオーク廃材(>_<)。袋詰め放題で1袋500円。オーク廃材がこれまた袋に詰め難い(´;ω;`)ウッ…。薪ストをインストールするので3袋購入。

プレートをバックミラーに掛けて、いざテントを張る場所を検分!それにしても富士絶景也♪

 

前回の反省を踏まえ、飼料置き場から離れた受付を背に右方に張ることにした。ん~風が強くてグランドシートがバタついて中々敷けない(>_<)。風が強いし、夜半の強風のリスクも鑑みてタープは張らず。


 

テントの中腹部のガイラインはフルペグダウン、下腹部のガイラインは省略。ふもとっぱらの地面は結構固いのでペグダウンが大変(>_<)。鋳造ペグじゃないと厳しい環境かも。


 

今回は薪ストをインストールするので一部土間仕様に変更。キャプテンスタッグのグランドシートはポール方向に巻き取り。セッティング途中にテントを見せてもらいたいと男性4人組から声を掛けられた。薪ストーブのインストールとテント生地、どこの国のメーカーなのか?等の質問があった。初めてみたテントで気になったようだ。ちなみにノルウェーのメーカーで社名は“ヘルスポート”。



 

煙突をだす部分を確認。幕内にある緑と赤のロープで開閉可能できるが慣れないと少し手間取る。

薪ストーブインストール。煙突は入口方向の三角スペースから外に出す。一酸化炭素チェッカーも忘れた(´;ω;`)ウゥゥ。2つの換気口を開放しておけば大丈夫だと思うが。


 

煙突の長さはピルツ15T/Cの時と同じだがこのままでも特に問題なさそうだ。

オーク材も近くに準備。てんこ盛りなのはご愛敬m(__)m。

蛇腹のウォータージャグとG-Stove用ケトルに水を補充。ウォータージャグの蛇口の水漏れが発生したがレバーを固定して根元を閉めたら改善。ソロキャンならG-Stove用ケトルだけで十分かも。




 

近くのトイレは結構古め。後で新設されたばかりの中央サニタリー&トイレを見に行ってみよう。

ん~それにしても青空に映える富士!絶景也…

風が強いので残念ながら逆さ富士は拝めず。

池の近くにあるコテージ。ここなら嫁娘も寒くても一緒に来てくれるかも。

幕内外の温度は13℃。天気も良く作業をしていると暑くてYシャツで作業。

冬は陽が落ちるのが早いため、LEDランタンや小物類も早めにセッティング。ポータブル電源でコタツを駆動させようと思ったがコタツの電源ケーブルを忘れた(>_<)。






 

幕内からの眺望。A型テントと比べると開放部が狭いが1人なら前室に座れば富士を見ることも出来る。

炊飯準備。


 

本日のメインディッシュ…ステーキ300g!


極厚の大人の鉄板で表面は強火で、その後は網を一番上にして弱火でじっくり焼いていく。


 

炭の量が多かったようで弱火でなく結構強火寄りになってしまったみたい。次回は炭の量を7割位にしよう。味付けは“ステーキ宮”のオニオンソース。寒くてすぐに冷めてしまうため鉄板のまま実食!ご飯は水が少なかったのか少し固い。そして富士山に乾杯♪


 

15時を過ぎると気温も10℃を下回り風も冷たくなってきた。

焚火と富士山。UFファイアポットも熾火状態になれば十分暖が取れる。というか寒いのでいつもより暖かさを感じやすくなっている気もする。


 

風が強くスカートがバタつく。地面が固くペグダウンが面倒なのでそこらに転がっている石を各面に置いてみた。

サイトセッティング終了!陽が落ちると風も強いこともあり寒さも厳しい。

場内散策。冬キャンはやはりティピー型テントが多い!ざっと見た感じでも7割程でその内や3割は薪ストーブの煙突が頂上から出ている。風が強い空かタープを張っている人は全体の1割程と少ない感じ。ティビー型テントの中ではサーカスTCが10幕以上とダントツに多い!ソロもしくはデュオの冬テントとして使いやすい幕なんだろうな~。ちなみにバランゲルドームは1幕あったが、小生のバランゲルキャンプの被りはなし。




新設された中央にサニタリー。遠目でも凄く綺麗!

テントに戻りメッシュパネルのチャックを閉めようとしたが閉まらない…原因はチャック閉めた状態で前室のポールを立てなかったため。次回は気をつけよう。

薪ストーブ点火前の幕外温度は3℃、幕内温度は6℃。

薪ストーブ点火!たきぎの多ッキーとオーク材を入れて着火するも途中で消えてしまい中々熾火状態にならない。火が安定して熾火になると小片のオーク材はあっという間に燃えていく…一晩持つか心配。赤外線温度計で煙突温度を計ろうと思ったがこれまた忘れた(´;ω;`)ウッ…


 

石油ストーブ点火!ストーブファンも設置。


 

LEDランタン点火!

湯たんぽ出動!


 

薪くべ用にローチェアとスノコも幕内に移動。プラ製のスノコは木製に比べ冷たい。





 

薪ストーブ&石油ストーブの併用で幕内温度は15℃、幕外温度は1℃。


 

煙突から立ち上る煙は風情あり。

ストーブに平行して寝床をセッティング。リペアしたニーモのマットは大丈夫か心配。電気敷掛毛布も忘れてきたので薪ストの火が消えた時の冷え込みが心配。


 

長いオーク材が手で折れないので、止む負えず鉈を使用。入れておいて良かった。


 

薪ストーブと石油ストーブ併用で机の上に設置した温度計は16℃(上方はもっと暑い)となり、スウェットじゃないと暑い位。昼食を食べ過ぎて全然お腹が減らない。暇なのでレンタルしてきたコミックを読みふける…


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