ドリンクボトルを考える2026 ~バックパック毎の最適解編~

所有バックパック4種における用途別のドリンクボトルの最適解を検証してみる。

■所有バックパック4種

現在メインで使用しているバックパックは以下の4種。

バックパック 容量(L) 外寸(cm) 重量
(g)
サイドポケット 用途
Ⅰ.[Patagonia/ステルス スウィッチパック 9] 9 35*24*14(h) 0.73 × キャンプ
Ⅱ.[Gregory/カバートミッション22] 22 43*28*18(h) 1.02 ビジネス
Ⅲ.[MAMMUT/ニルヴァーナ22] 22 50*30*6(h) 1.03 × スノボ
Ⅳ.[THE NORTH FACE/チュガッチ28] 30 56.5*30*11.5(h) 1.48 テニス

※正確な仕様は各製品HPを参照のこと

Ⅰ.[Patagonia/ステルス スウィッチパック9]
キャンプ及びタウンユースとして使用しているのは荷室へのアクセスが容易なワンショルダータイプの[Patagonia/ステルス スウィッチパック9]を使用している。元々、釣り用であるため造りがしっかりしており、デイジーチェーンやボトムポケット等がありタウンユースとしても使い勝手が良い。ワンショルダータイプとしては大容量サイズだが荷物を入れ過ぎると片肩への荷重負荷が増えて長時間の使用には向かない。

Ⅱ.[Gregory/カバートミッション22]
ビジネスで使用しているバックパック。両側サイドポケットにはドリンクボトルや傘を入れることが出来て便利。フロントパネル上部ポケットには10.9インチタブレットを収納することが可能。



 

Ⅲ.[MAMMUT/ニルヴァーナ22]
主にゲレンデのスノボ時に使用しているバックカントリー向けのバックパックで背面アクセスが可能な上、マチ幅が6cmと薄くスノボ滑走時やリフト乗車時に邪魔になり難い。サイドポケットは無いがフリース生地のゴールぐポケットやスマホ等の小物をいれる上部ポケットを備えている。ショルダーベルトやフロントパネルのギアループに自撮り棒をマウントすることも出来る。



 

Ⅳ.[THE NORTH FACE/チュガッチ28]
バックカントリー向けのバックパックだが、スノボアタッチメントにテニスラケットをマウントしテニスバッグとして使用。テニスラケットをマウントしていても背面アクセスが可能なので荷物の出し入れが容易。また、外枠にフレームが入っているため荷物が少なくても型崩れがし難く安定感があるがその分単体重量が重め。サイドポケットは片側のみ備えてあり、飲料ボトルは勿論自撮り棒等もセットすることが出来る。マチ幅が11.5cmと同容量クラスのバックパックと比べて薄いためスノボ滑走時にも邪魔になり難い。



 

■所有ドリンクボトル7種

所有している飲料ボトルは以下の7アイテム(容量順)。保冷保温機能付ボトルは保冷保温無モデルに比べサイズが大きく重量も重い。一般的にボトル径が7.2cm以上だと車のドリンクホルダーやバックパックのサイドポケットには収まらない場合が多い。

[メーカー名/製品名] 容量
(mL)
実寸(cm) 実測重量(g) 予測満水重量(g) 保冷
保温
①[ZOJIRUSHI/マホービン水筒280mL] 280 Φ5.7*17.5(h) 162 442
②[DAISO/ドリンクボトル340mL] 340 Φ6*15.3(h) 63 403 ×
③[STANLEY/ゴー真空ボトル0.37L] 370 Φ6.3*18.6(h) 266 636
④[ZOJIRUSHI/マホービン水筒480mL] 480 Φ6.5*21.3(h) 243 723
⑤[HYDROFLASK/スタンダード532ml] 532 Φ7*23(h) 333 865
⑥[DAISO/ドリンクボトル550mL] 550 Φ6.5*20.2(h) 79 629 ×
⑦[STANLEY/ゴー真空ボトル1.06L] 1,060 Φ8*32.3(h) 889 1,949

ドリンクボトル7種の実測重量は以下の通り。当たり前だが保冷保温機能無モデルは重量が軽いため飲み切った後の運搬負荷が少ない。

 

■ボトルインバッグ

所有バックパックにおける所有飲料ボトルの収まり具合を検証してみる。

Ⅰ.[Patagonia/ステルス スウィッチパック 9]

キャンプ及びタウンユースのメインバックパックとして使用。メインポケットとボトムポケットにボトルをインバッグしたサイズ感がコチラ。

-メインポケット
[ZOJIRUSHI/マホービン水筒280mL]と[DAISO/ドリンクボトル340mL]、[STANLEY/ゴー真空ボトル0.37L]の3ボトルは横でも縦でも収納可能。


 

[ZOJIRUSHI/マホービン水筒480mL]と[HYDROFLASK/スタンダード532ml]、[DAISO/ドリンクボトル550mL]の3ボトルは横向きは入るが縦向きはタイトもしく入らない。[STANLEY/ゴー真空ボトル1.06L]は縦横共に入らない。

 


 

-ボトムポケット
ボトムポケットにはボトル7種全てセットすることができるが[STANLEY/ゴー真空ボトル1.06L]はかなりタイトでバッグの形状が崩れてしまっている上に、負荷が強く破損リスクもあり実用的ではない。最も収まりが良いのは[ZOJIRUSHI/マホービン水筒480mL]。



 

Ⅱ.[Gregory/カバートミッション22]

ビジネスでメイン使用。ドリンクボトルは基本サイドポケットにイン。

-サイドポケット
[ZOJIRUSHI/マホービン水筒280mL]と[DAISO/ドリンクボトル340mL]は径が細くすっぽ抜けのリスクあり。



 

[STANLEY/ゴー真空ボトル0.37L]と[ZOJIRUSHI/マホービン水筒480mL]、[DAISO/ドリンクボトル550mL]の収まりは良い。



 

[HYDROFLASK/スタンダード532ml]はややタイト、[STANLEY/ゴー真空ボトル1.06L]はかなりタイトで破損リスクを感じる。

 

 

Ⅲ.[MAMMUT/ニルヴァーナ22]

ゲレンデメイン使用。サイドポケットは備えていないのでバックパネルのドリンクボトルはメインポケットにイン。

-バックパネル(メインポケット)
バックパネル上部は下部より広がっている構造で横幅は約30cm。

取り出しのし易さを優先しメインポケット上部にボトル6種を横向きにパッキング。横向きはパッキングし易いが、蓋の締めが甘いと水漏れリスクがあるのと、水量が少なくなると水音が大きくなるため気になる用なら縦向きに変更した方が良い。収まりが良いのは[STANLEY/ゴー真空ボトル0.37L]と[DAISO/ドリンクボトル550mL]かな。


 

[STANLEY/ゴー真空ボトル1.06L]は高さが32.3cmあり横向きにはパッキングできないが縦向きなら可能。



 

Ⅳ.[THE NORTH FACE/チュガッチ28]

テニスメイン使用。ドリンクボトルは右サイドポケットとバックパネルのメインポケットにイン。

-バックパネル(メインポケット)
横幅は約28cmだが、ヘルメットホルダー用の小ポケットがあるため有効幅は実質24cm程。

取り出しのし易さを優先しメインポケット上部にボトル6種を横向きにパッキング。横向きはパッキングし易いが、蓋の締めが甘いと水漏れリスクがあるのと、水量が少なくなると水音が大きくなるため気になる用なら縦向きに変更した方が良い。収まりが良いのは[ZOJIRUSHI/マホービン水筒480mL]と[HYDROFLASK/スタンダード532ml]かな。


 

[STANLEY/ゴー真空ボトル1.06L]は高さが32.3cmあり横向きにはパッキングできないが縦向きなら可能。


 

[DAISO/ドリンクボトル550mL]を横向きにしてパッキングしている際に蓋閉めが甘かったためか水漏れを発生。加えて横向きだと水音も気になるため縦向きに入れた方が良いかも。縦向きなら約29cm程の長さのボトルだと丁度良さそう。

-サイドポケット
右側サイドポケットには結束ベルトが付いているので径が小さいドリンクボトルも安定してマウントできる。但し、[STANLEY/ゴー真空ボトル1.06L]はかなりタイトで破損リスクがあるため実使用には耐えないかな。サイズ感的には[HYDROFLASK/スタンダード532ml]が一番良いかな。

■バックパック別最適ボトル

用途別飲料ボトルを選択するに当たり保冷保温機能の有無が肝となる。保冷保温機能付ボトルは機能無に比べ同容量で比べるとサイズが大きく重量も重くなる。小生の用途では保温機能は殆ど使わないため保冷機能の有無を軸に用途別に最適ボトルを選ぶのが最適解と言える。

A.キャンプ&タウン

キャンプ&タウンユースはサイズがコンパクトであること保冷機能があることが条件であることを踏まえ最適ドリンクボトルは[STANLEY/ゴー真空ボトル0.37L]が最適。

[STANLEY/ゴー真空ボトル0.37L]


 

B.ビジネス

ビジネスでの使用を踏まえるとサイドポケットに収まるサイズ感であること、保冷機能が条件であることを踏まえ最適ドリングボトルは[ZOJIRUSHI/マホービン水筒480mL]が最適。所有ボトルの中で容量とサイズ、重量の観点から最も汎用性が高いが、蓋の構造が複雑で洗剤が残りがちなのが難点。

[ZOJIRUSHI/マホービン水筒480mL]


 

C.スノーボード

ゲレンデサイドで使用する際はセンターハウスや食事処等給水スポットがあるため、ボトル容量は大きくなくて良い。昼休憩前後の滑走時間2~3時間で給水できる容量は凡そ300~500mL程。また、極寒のゲレンデでの使用となるため温かい飲料を入れない場合は保冷保温機能のないが軽量なボトルが好ましく[DAISO/ドリンクボトル550mL]が最適。給水ポイントが多い場合は[DAISO/ドリンクボトル340mL]でも良いかも。

D.テニス

テニスでは大量の汗をかくのと、保冷機能があるボトルが条件。夏テニスの場合は別途2Lのスポドリ用の飲料ボトルも併せて用意するため、インバッグするボトルはサイドポケットにマウント可能な[HYDROFLASK/スタンダード532ml]が最適。パーツが少なくメンテナンスが容易且つ洗剤も残り難く使い勝手が良いが重量がやや重い。只、秋冬テニスでもこれ1本だけでは容量的に心元ないので何れサイドポケットに収まる範囲で容量1L前後の飲料ボトルに代替したい。

[HYDROFLASK/スタンダード532ml]


 

■まとめ

自己調べにおける飲料ボトルのインバックの収まり具合と保冷の必要性、重量を含めた適合表がコチラ。

[メーカー名/製品名] Ⅰ.[Patagonia/ステルススウィッチパック9] Ⅱ.[Gregory/カバートミッション22] Ⅲ.[MAMMUT/ニルヴァーナ22] Ⅳ.[THE NORTH FACE/チュガッチ28]
シチュエーション キャンプ/タウン ビジネス スノーボード テニス
①[ZOJIRUSHI/マホービン水筒280mL] ×
②[DAISO/ドリンクボトル340mL] ×
③[STANLEY/ゴー真空ボトル0.37L] ×
④[ZOJIRUSHI/マホービン水筒480mL]
⑤[HYDROFLASK/スタンダード532ml] ×
⑥[DAISO/ドリンクボトル550mL] × ×
⑦[STANLEY/ゴー真空ボトル1.06L] × × ×

※あくまで私見




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