2種類のバックカントリー向けバックパックにおける[Insta360/見えない自撮り棒114cm]のマウントを検証してみた。
目次
■使用アイテム
≫360℃カメラ+自撮り棒
所有している360°カメラは[Insta360/X4 Air]。暗所に弱いが重量165gと軽量でコンパクトな機体。自撮り棒は最も使用者も多いと思われるベース機[Insta360/見えない自撮り棒114cm]。
①[Insta360/X4 Air]
②[Insta360/見えない自撮り棒114cm]
≫バックパック2種
所有しているバックパックは以下の種類。何れもバックカントリー向けのバックパック。特に[MAMMUT/ニルヴァーナ22]はフロントパネルに3列のギアループを備え自撮り棒マウントパターンが多いと思われる。
①[MAMMUT/ニルヴァーナ22]
②[THE NORTH FACE/チュガッチ28]
≫マウントオプション
自撮り棒をマウントするに当たりカラビナや結束ベルト等のマウントオプションを各種用意。
・[HAKUBA/カメラストラップ]
・[エツミ/スクリューカメラストラップ用Dリング360]
・[SK11/アルミカラビナB 5*50mm]
・[Unknown/結束バンド 非伸縮マジック式2*18cm]
・[Booms Fishing/RS3 ロッドベルト2*15cm]
・[HAKUBA/カメラストラップ]
1/4ネジ穴とストラップのセット。
・[エツミ/スクリューカメラストラップ用Dリング360]+[SK11/アルミカラビナB 5*50mm]
1/4ネジ穴リングにカラビナを装着。
・[Booms Fishing/RS3 ロッドベルト2*15cm]
アウトドアの結束オプションとして使用している人も多い[Mont-bell/伸縮マジック式 クリマプレンバンドルストラップ 2*20cm]を参考に、アマゾンで格安のロッドベルトを購入。幅2cmなので[MAMMUT/ニルヴァーナ22]のフロントパネルのギアループに通すことが出来る。伸縮式で滑り止め加工ありだが少し厚手。
・[Unknown/結束バンド 非伸縮マジック式2*18cm]
自宅にあったコード結束用ベルト。幅2cmなので[MAMMUT/ニルヴァーナ22]のフロントパネルのギアループに通すことが出来る。非伸縮式で滑り止め加工はないが薄手。バックアップとして用意。
■[MAMMUT/ニルヴァーナ22]にマウント
[MAMMUT/ニルヴァーナ22]のフロントパネルには3列の幅約2cmのギアループが設けられており、結束ベルトを用いて自撮り棒を肯定することが出来る。今回はフロント及びバックパネルに加えてギアループによるマウントを検証してみる。
[MAMMUT/ニルヴァーナ22]はフレームレス構造で荷物が少ないと形が崩れ易いため衣服や飲料ボトル等をパッキング。
≫ギアループ(センター)
ギアループセンターに[Booms Fishing/RS3 ロッドベルト2*15cm]*3と[SK11/アルミカラビナB 5*50mm]*1を使って[エツミ/スクリューカメラストラップ用Dリング360]仕様の[[Insta360/見えない自撮り棒114cm]をマウント。
[Insta360/超長い自撮り棒300cm]は重くてバックパックの形が崩れ自撮り棒が大きく傾いてしまったが、[Insta360/見えない自撮り棒114cm]だと軽く短いので安定している。
前後左右に振ってみたが思いの外、安定度が高く実践投入には十分耐えうる印象。
背負ったままで自撮り棒伸縮作業も可能。
≫ギアループ(右サイド)
ギアループ右側に[Insta360/見えない自撮り棒114cm]をデフォルトのギアループ*1と[Booms Fishing/RS3 ロッドベルト2*15cm]*2でマウント。ボトム右側にあるDリングに[エツミ/スクリューカメラストラップ用Dリング360]仕様の[Insta360/見えない自撮り棒114cm]をカラビナ接続。
やや不安定で右サイドに傾いてしまうが、スノボ滑走中はやや後方視点の画角を得ることが出来るので使えないことはないが不安定のため実践投入には不安が残る。
前後左右に振ってみたが思いの外、不安定感は残るがギリ実践投入には耐えうるかな。尚、背負ったままで自撮り棒伸縮作業は厳しい。
≫ギアループ(左サイド)
ギアループ左側に[Insta360/見えない自撮り棒114cm]をデフォルトのギアループ*1と[Booms Fishing/RS3 ロッドベルト2*15cm]*2でマウント。左下のヘルメットマウント用のループに[エツミ/スクリューカメラストラップ用Dリング360]仕様の[Insta360/見えない自撮り棒114cm]をカラビナ接続。
ギアループ経由でのマウントはやや不安定だが[Insta360/超長い自撮り棒300cm]よりは安定している。背負ったままで自撮り棒伸縮作業は厳しい。
前後左右に振ってみたが不安定感が残り実践投入にはギリ耐えないかも。
≫フロントパネル(アバランチポケット)
アバランチポケットに自撮り棒を挿入し、ファスナーを締め、手持つループと[Booms Fishing/RS3 ロッドベルト2*15cm]を結束してマウント。すっぽ抜け防止のため自撮り棒のリング&カラビナをバックパック内のベルトループに接続したが効果は薄そう。
アバランチポケットが元々バックパックのセンターに位置していないため少しだけ斜めになってしまう。
前後左右に振ってみたがややまずまずの安定度で実践投入には耐えうる印象。
背負ったままで自撮り棒伸縮作業も可能。
■[THE NORTH FACE/チュガッチ28]にマウント
[THE NORTH FACE/チュガッチ28]は[MAMMUT/ニルヴァーナ22]と違い外枠にフレームが入っているため荷物が少ない時の安定感は高く、自撮り棒マウント時の安定度も高い。
≫フロントパネル(アバランチポケット)
[HAKUBA/カメラストラップ] を取り付けた[Insta360/見えない自撮り棒114cm]をアバランチポケットに固定し、底部の穴からストラップを通しカラビナで固定。
アバランチポケットが元々バックパックのセンターに位置していないため少しだけ斜めになってしまう。
前後左右に振ってみたが安定感は高く十分実践投入にも耐えうる印象。
背負ったままで自撮り棒伸縮作業も可能
≫サイドポケット
[HAKUBA/カメラストラップ] を取り付けた[Insta360/見えない自撮り棒114cm]をサイドポケットに固定し、底部の穴からストラップを通しカラビナで固定。デフォルトで結束ベルト付サイドポケットがあるのでセット自体は最も簡便。
自撮り棒自体が細いためやや安定感には欠けるが滑走時にやや後ろ目からの画角燃えることが出来、十分実践に耐えうると思われる。
前後左右に振ってみたがやや不安定感は残るが実践投入には耐えうるかな。サイドポケットにタオル等を敷き詰めればより安定するかも。
背負ったままで自撮り棒伸縮作業はタイトだが可能。
■まとめ
スノボ滑走時のゲレンデサイドで撮影において、[Insta360/見えない自撮り棒114cm]は軽量コンパクトで径も細いためバックパックは別売ショルダーマウントにも対応している[MAMMUT/ニルヴァーナ22]の方が使い勝手が良いと思われる。[MAMMUT/ニルヴァーナ22]のフロントパネルのギアループへのマウントも可能でポケットを荷物入れとして最大限活用できるのも良い。ギアループセンターへのマウントによりスノボは勿論、テニスでも応用できるかもしれない。
| メーカー名 | MAMMUT | THE NORTH FACE | |
| 製品名 | ニルヴァーナ22L | チュガッチ28 | |
| 容量(L) | 22 | 30 | |
| サイズ(cm) | 50*26*6(h) | 56.5*30*11.5(h) | |
| カタログ重量/実測重量(kg) | 1.03/1.05 | 1.48/1.45 | |
| ファンクション | アップパネル※小物ポケット | ○ | – |
| フロントパネル(アバランチポケット) | ○ | ○ | |
| バックパネル(メインポケット)※背面アクセス | ○ | ○ | |
| フレーム | – | ○ | |
| ギアループ | ○ | – | |
| 自撮り棒114cm | アバランチポケットマウント | ○ | ○ |
| サイドポケットマウント | – | △ | |
| ギアループ左サイドマウント | △ | – | |
| ギアループセンターマウント | ◎ | – | |
| ギアループ右サイドマウント | △ | – | |
| 別売ショルダーマウント | ◎ | – | |



















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