新規補完した[AS2OV/フォールディングコット2WAY]のコットカバー及びコットテントの装着検証を実施。
目次
■仕様
製品HPから抜粋した[AS2OV/フォールディングコット2WAY]の仕様がコチラ。
展開サイズ:200*70*13/38(h)cm
展開サイズ:53*15*17(h)cm
耐荷重:150kg
重さ:3kg(ポール含む)
生地:600Dナイロンリップストップ
カラー:カーキ
※正確な仕様は製品HPを参照のこと
■コット展開
[AS2OV/フォールディングコット2WAY]をハイコット仕様で展開。2回目の展開ということで力入れ具合がある程度理解が進んだため1回目よりスムーズに展開することが出来た。




次回時短展開のためにコットレッグのマジックテープ固定は解除して撤収。

■コットカバー装着
≫[VASTLAND/インフレーターマット 8cm用 リバーシブルカバー]
収納時のサイズはコンパクト且つ軽量で色も[AS2OV/フォールディングコット2WAY]と同じ“オリーブ”カラー。元々はインフレーターマット用だがコットにも使えるか検証。

フリース面を上にして装着。ややタイトだがベルト式なこともあり問題なく取り付け可能。尚、サイドポール部分はカバーできない。


ポリエステル面を上にして装着。肌触りはコッチの方が好みなのでデフォルトはコッチかな。
≫[WAQ/リバーシブルコットブランケット]
ベルト式ではなくポケット式のため、取付の遊びが少なく、四隅のポケットがかなりタイトで入ることは入るが、力の入れ加減を間違えると生地が破けそう。実践投入時には2辺2ヵ所のポケットは嵌めない方が安心かもしれない。
■コットテント装着
所有のコットテントは以下の3種。ⅠとⅡは展開サイズが同様なので今回はⅡとⅢの取付検証を実施。
No. | [メーカー名/製品名] | 展開サイズ(cm) | 収納サイズ(cm) | 重量(kg) | 適応コットサイズ(cm) | 参考価格 |
Ⅰ | [DRASOUL/コットテントMESH] | 190*70*100(h) | 52*16*16(h) | 2 | 190*60~200*70 | ¥8,800 |
Ⅱ | [DRASOUL/コットテントTC] | 190*70*100(h) | 52*16*16(h) | 2.5 | 190*60~200*70 | ¥15,880 |
Ⅲ | [GOGlamping/コットテントSKY EYE CT] | 190*68*100(h) | 50*14*14(h) | 2.25 | 190*67~200*72 | ¥10,980 |
≫[DRASOUL/コットテントTC]
[AS2OV/フォールディングコット2WAY]と同系の“オリーブ”カラー。

カタログで190*60~200*70cmのコットに取付可能となっているが、元々やや大きめで余裕のあるサイズでポケット式で遊びは少ないが寝面200*70cmの[AS2OV/フォールディングコット2WAY]にジャストフィットで装着可能。



全幅が[Helinox/コットワンコンバーチブル]の190cmより10cm長い200cmであるため身長175cmの小生の頭部及び足先に余裕があり閉塞感はやや改善されている♪
≫[GOGlamping/コットテントSKY EYE CT]
コットテントのカラーは“ベージュ”。

カタログでは190*67~200*72cmのコットに装着可能となっているが、四隅はベルト式なので簡単に嵌めることが出来るがボトム自体が小振りなので均等に設置するのが難しい。



寝面が190*68cmとなっているが造りが[DRASOUL/コットテントTC]より余裕がなく装着時に左右前後どちらかに偏りが生じてしまいイマイチジャストフィットしない。


使えるは使えるが、やはり[GOGlamping/コットテントSKY EYE CT]を使うなら標準サイズの[Helinox/コットワンコンバーチブル]の方が良いと言える。
■所感
四隅の取付式がポケットからベルト式でも取付負荷が違う。またカバー及びコットテントのボトムサイズによりカタログでは装着可能な寸法でも実際に装着してみると取付がタイトだったり均等にセットすることが難しかったりとやはり実際にやってみないと分からないということを実感。[AS2OV/フォールディングコット2WAY]で実践投入に耐えうるカバーは[VASTLAND/インフレーターマット 8cm用 リバーシブルカバー]、コットテントは[DRASOUL/コットテントTC]という結果に。
最近のコメント