昨今の猛暑及び豪雨を鑑み庭先ビオトープにて対策を講じてみた。
■補完ギア
左が[ナフコ/角型タライジャンボ120]、右が[コメリ/角型タライジャンボ120]。縁穴の戸数は同じ。[ナフコ/角型タライジャンボ120]はメダカ、[コメリ/角型タライジャンボ120]はランチュウ用として使用する予定。
前回、トンネル支柱を軸にスダレを被せるべく炎天対策フレームを組んだ。今回は、炎天用フレームの位置取りや補強等を実施し最適化!
≫補完品
・[カインズ/トンネル支柱φ11mmx1800mm]*2⇒[コメリ/角型タライジャンボ80]用
・[カインズ/第一ビニール株式会社クロスパッチン11x11mm5個入]*1⇒炎天除けトンネル支柱補強用
■炎天対策
[カインズ/トンネル支柱φ11mmx2100mm]と[カインズ/トンネル支柱φ11mmx1800mm]は幅が同じだがループの長さが300mm違う。
[カインズ/トンネル支柱φ11mmx2100mm]2本を[ナフコ/角型タライジャンボ120]と[コメリ/角型タライジャンボ120]の容器の四隅の穴にセット。
今回導入の[コメリ/角型タライジャンボ120]は、前回購入したものに比べ縁穴径が小さく、[ナフコ/角型タライジャンボ120]と同じく[カインズ/トンネル支柱φ11mmx2100mm]の縁で止まってしまい地面まで届かない。
[ナフコ/角型タライジャンボ120]に[カインズ/トンネル支柱φ11mmx2100mm]を力づくで地面までさせるか試したが全然無理(>_<)。どうしても地面まで刺したいときは穴を広げる必要がある。
[コメリ/角型タライジャンボ120]に[カインズ/トンネル支柱φ11mmx1800mm]をセットしようと試みたがループ長の長さが短く途中からハマらない(>_<)。[コメリ/角型タライジャンボ120]には[カインズ/トンネル支柱φ11mmx2100mm]が丁度良い。
[コメリ/角型タライジャンボ80]なら[カインズ/トンネル支柱φ11mmx1800mm]はジャストフィット且つ安定感あり。
[コメリ/角型タライジャンボ120]の1個目は四隅の縁穴が無く、2個目は四隅の縁穴があり且つ径が大きく地面まで[カインズ/トンネル支柱φ11mmx2100mm]を刺すことができ、今回購入した3個目は四隅の穴があるが径がやや小さく地面まで刺すことが出来ない。以下の写真の左は2個目、右は3個目に購入したもので同じ[カインズ/トンネル支柱φ11mmx2100mm]をクロスさせた際に高さが変わってしまう。
[ダイライト/角型容器RL-500L]にトンネル支柱1本追加し4本体制に、横棒も1本から2本体制に変更し耐風性を強化。
[ダイライト/角型容器RL-300L]は横棒を1本追加し2本体制とし耐風性強化。
トンネル支柱の上にスダレをフルセット![カインズ/DAIM菜園かんたんパッカー11mm10個入]は使用せず。
庭先ビオトープ水槽@北側のスダレ無及び有の画像。
庭先ビオトープ水槽@南側のスダレ無及び有の画像。
■豪雨対策
昨今のゲリラ豪雨によるオーバーフロー対策として、ろ過マットをハサミで切って各水槽にセット!作業途中に雨が降ってきた…がゲリラ豪雨ではなかったのでオーバーフロー対策の実証は出来なかった。
■所感
庭先ビオトープの外鉢は真夏の炎天下による水温上昇とメンテナンス頻度を考えるとやはり120Lタライが容量的にもコスパ的にも使い勝手が良いと思われる。120Lタライは各ホームセンターで入手できるが個人的なオススメは[ナフコ/角型タライジャンボ120]、次点は[コメリ/角型タライジャンボ120]。
≫[ナフコ/角型タライジャンボ120]のオススメポイント
・淡色カラーで太陽光による温度上昇が濃色カラーよりも抑えられていること
・ホワイト寄りのライトグレーカラーで業務感が薄いこと
・縁穴にトンネル支柱をクロスしてセットすることにより水草に干渉することなくスダレをセットすること
・オーバーフロー対策が容易なこと
最近のコメント