[ネイチャーハイク/Dune10.9] ～デュオ カンガルースタイル検証編 其の弐～

[ネイチャーハイク/Dune10.9]にコット装着可能なインナーテントを2つ使用してのデュオのカンガルースタイルのレイアウトを検証してみた。

■アウター＆インナー

≫アウターテント
[ネイチャーハイク/Dune10.9]はソロだとかなり余裕をもって使うことが出来るが、サイズ的にはデュオ向けのドーム型テントと言える。

 

≫インナーテント
共にコット装着可能なインナーでフルクローズも可能。

 

■レイアウト検証

まず、寝室側奥に[DRASOUL/コットテントTCソロ ハイコット仕様]をアウター幕壁に干渉しない位置に配置。コットテントと中央スタンディングテープ迄の距離は約85cm、アウターボトム側面の距離はそれぞれ30cm、アウターボトム背面迄の距離は約60cm。

 

[Soomloom/2WAYキャンプコット]を組み立て。

 

[GOGlamping/SKY EYEコットテントTCソロ ローコット仕様]を前室右側にアウター幕壁に干渉しない位置に配置。

 

[GOGlamping/SKY EYEコットテントTCソロ]は前後面パネルからの出入りが可能なため、アウター前室をオープンにしておけば外側からもアクセス可能。

 

[GOGlamping/SKY EYEコットテントTCソロ]の片側面を前方向向きに配置すればメッシュ&オープン仕様になるため風の抜けが良い。

 

アウター側面迄の距離は約20cm、アウター前面迄の距離は約25cm。

 

[GOGlamping/SKY EYEコットテントTCソロ ハイコット仕様]に変更。

 

[GOGlamping/SKY EYEコットテントTCソロ]は前後面パネルからの出入りが可能なため、アウター前室をオープンにしておけば外側からもアクセス可能。

 

アウター側面迄の距離は約30cm、アウター前面迄の距離は約35cm。ローコット仕様比べ約10cm程内側に寄せる必要があるが、コット下に荷物スペースが確保できる。

 

[GOGlamping/SKY EYEコットテントTCソロ]の前後面パネルをオープン。

 

前後面パネルのオープンに加え[GOGlamping/SKY EYEコットテントTCソロ]の片側面をオープン仕様に、上面をメッシュ仕様にすれば換気能UPに加え幕内からの視界も良くなる。

 

■まとめ

[GOGlamping/SKY EYEコットテントTCソロ ハイコット仕様]を寝室側で使用することを前提とした場合、前室の広さを優先するならば[GOGlamping/SKY EYEコットテントTCソロ]をローコット仕様で、コット下の荷物置き場及びベンチ使用を優先するならばハイコット仕様を選択するのが良いと思われる。