テニスラケットを考える2026 ~テニス肘対策編~

最近、テニス熱再燃に伴いダブルスの市民大会に加えシングルスにもエントリーし、練習量も月2回以上にペースアップ!…と思いきや加齢による体重増加と筋力低下に体が耐えきれず、股関節と膝に続き、右肘痛、いわゆるテニス肘を発症(>_<)。2週間程安静にしていれば練習を出来るくらいには改善するものの、練習後に再発症。テニス肘の改善案をこれまでのラケット遍歴、現在のプレースタイルを踏まえて考察してみる。

■セルフプロファイリング

自身のテニスをスタイル別に自己評価してみる。

≫プレースタイル

ストロークよりボレーの方が得意でポーチも積極的にでるが昨今の体重増加でフットワークの軽快さはない。ストロークは市民大会に出るようになってからスピン系ショットを打つようになりコート内にボールが収まり易くなるもその分スタミナ低下が早い。学生時代はシングルバックだったが社会人になりダブルバックに転向するも練習時はともかく市民大会時には殆ど使わず(使えず)専らスライスを多用。サーブは苦手で2ndサービスはアンダーサーブの時も多々ある。

【性別】男性
【体重】78kg(学生の時より+20kg増)
【テニス歴】約33年(中高卓球/大学から硬式テニス)
【練習頻度】1~2回/月、スクールは行っていない
【サーブ】スライスサーブメインで打点が低くパワーもない
【ボレー】得意
【フォアハンド】試合では8割方中弾道スピン系の片手ストローク、片手スライスは2割程で余り使わない
【バックハンド】試合では9割方片手スライス、両手ストロークは中弾道スピン系で1割程しか使わない

※あくまで私見

≫ゲームスタイル

基本ダブルスだがここ最近は己の弱点を明確にすることも踏まえてシングルにもエントリーしている。以下、あくまで自己評価によるレベル診断。

【大会】市民大会及び草トーナメントにダブルス中心にエントリー
【レベル】
ダブルスゲーム:中級クラス中位レベル(市民大会ダブルス中級クラス最高3回戦)
シングルゲーム:中級クラス下位レベル(市民大会シングルス中級クラス最高2回戦)
サーブ:初級中位レベル
ボレー:中級上位レベル
フォアストロークレ:中級上位レベル
バックハンドストローク:初級上位レベル
スマッシュ:中級上位レベル

※あくまで私見

≫メインラケット

現メインラケット[YONEX/パーセプト100] のラケットプロファイルがコチラ。ガットはスピン系のポリエステルガット[YONEX/ポリツアーレブ1.25mm]を50Pで張り上げ。

【タイプ】 コントロール系
【メーカー名/ラケット名】 [YONEX/パーセプト100]
【カラー】 オリーブグリーン
カタログ値 【ラケット長】 27ich
【フェイス面積】 100ich2
【平均重量】※ラケット本体 300g
【バランス】 320mm
【フレーム厚】 23-23mm
【ストリングパターン】 16×19
【グリップサイズ】 3
実測値 【実測重量】※ラケット単体 305g
【使用重量】※ガット&グリップテープ 325g
【実測バランス】 319mm
【Lサイドウェイト】 76g
【Rサイドウェイト】 76g
【スウィングウェイト】 290kg/cm2
【パフォーマンススウィングウェイト】 300
【ガット】 [YONEX/ポリツアーレブ1.25mm]50P

※正確な仕様は各製品HPを参照のこと

 

[YONEX/パーセプト100] と[YONEX/ポリツアーレブ1.25mm50P]構成における各ショット及びスタミナへの影響は以下の通り。ダブルスの市民大会へのポイント取得を重視すると最も優先すべきはボレーコントロール、次いでスピンコントロール!ラケット本体305gは長時間プレーだと少しシンドイ。

【サーブ】元々下手なので何とも言えないがスライス回転は掛かり易い
【ボレー】極めてコントロールし易く、長短の距離の調整も容易
【ストローク】フォアのスピン調節は容易、ダブルバックはややボールが持ち上がり難い
【スライス】スピンが掛かり過ぎるきらいがあるが概ね良好
【ロブ】スピンロブは打ちやすいがブロックロブはショートになり易い
【スタミナ】3時間以上、3試合以上でラケットが重く感じる

※あくまで私見

 

≫ラケット遍歴

これまでのラケット遍歴をみてみるとコントロール系ラケットの嗜好が強い。市民大会においてスピンが掛けやすいとミスが減るという思惑でスピン系ラケットを使用したこともあるが、ボレーコントロールがミスマッチで結局、コントロール系ラケットに戻る傾向あり。

・[BRIDGESTONE/プロビームOVER]※コントロール系
フェイス面積105ich2/長さ27ich/フレーム厚20-22mm/バランス312mm/重量317g/ストリングパターン16×18/グリップサイズ3。大学生時代のメインラケット。今に思えばハードスペック仕様を使っていたものだ。細身で筋力が無かったのだからもっと楽に飛ぶラケットの方が試合にも勝てただろうに。

 

・[BABOLAT/ピュアストーム]※コントロール系
フェイス面積98ich2/長さ27ich/フレーム厚21-23mm/バランス325mm/重量295g/ストリングパターン16×20/グリップサイズ3。20代社会人時代のメインラケット。

 

・[BABOLAT/ピュアストライク100]※コントロール系
フェイス面積98ich2/長さ27ich/フレーム厚21-23mm/バランス320mm/重量305g/ストリングパターン16×19/グリップサイズ3。30代社会人時代のメインラケット。

 

・[BABOLAT/ピュアアエロ100 2016]※スピン系
フェイス面積100ich2/長さ27ich/フレーム厚22-26mm/ラケッバランス320mm/重量300g/ストリングパターン16×19/グリップサイズ3。試合でボールをコート内に収めるためにスピンが掛かり易いラケットを導入。スピンストロークは打ちやすかったが、ボレーコントロールが上手くいかず短期間の使用に留まり、ピュアストライクに戻る。

 

・[WILSON/ウルトラツアー95JP CV]※パワー系
フェイス面積95ich2/長さ27.25ich/フレーム厚22-22mm/バランス340mm/重量289g/ストリングパターン16×20/グリップサイズ3。何といってもストロークが打ちやすく、且つ気持ち良いショットを打つことが出来る。反面、ボレーコントロールが難しくオーバーミスが多い傾向あり。40代社会人時代のメインラケット。

 

・[YONEX/パーセプト100]※コントロール系
フェイス面積100ich2/長さ27ich/フレーム厚23-23mm/バランス320mm/重量300g/ストリングパターン16×19/グリップサイズ3。市民大会へのエントリー頻度が増えたことでおーばミスの少ないコントロール系黄金スペックである[YONEX/パーセプト100]を導入。ボレーコントロールは極めてやり易くストロークも自身で調節することによりスピンやフラットドライブ、スライスが打ちやすい。自身でスピン量やスピードを調節し易い反面、体力負荷が大きく市民大会3試合目になるとラケットが重く感じる。50代前半社会人時代のメインラケット。

 

・[YONEX/ブイコア100]※スピン系
フェイス面積100ich2/長さ27ich/フレーム厚22-25.3mm/バランス320mm/重量300g/ストリングパターン16×19/グリップサイズ3。市民大会3試合、ゲーム練習3時間超になるとラケットが重く感じ取り回しし難くなったため、スピンアシストとパワーアシストを期待して[YONEX/ブイコア100]を導入。フォアハンドストロークは普通に打ってもスピンが掛かり、ダブルバックハンドストロークも高い弾道をキープすることが出来る。一方でボレーコントロールがどうにもこうにも上手くいかずオーバーミスが増えダブルス大会では専ら[YONEX/パーセプト100]ばかり使っている。

 

※あくまで私見/リンクは一部現行モデル

■テニス肘対策案

テニス熱が再燃しシングルやダブルス市民大会へのエントリーに伴い練習回数も増えたことによりテニス肘が勃発(>_<)。これまで結構振り回していてもテニス肘になったことはないのに…やはり加齢による体力及び筋力低下が要因かな…いと悲し( ノД`)シクシク…。なのでテニス肘対策を思案してみた。ラケット変更なしならガットをポリエステルからナイロンに変えるのが最も効果的かな。

【対策①】
『筋力トレーニングにて筋肉量を増す』
まずは軽いジョギングから開始したが効果が表れれるのには時間が掛かり短期間の改善効果は見込めない。

【対策②】
『ラケットはそのままでガットはそのままでテンションを50→45Pに変更』
[YONEX/ポリツアーレブ1.25mm]はポリの中でも柔らかめのガットだが、ポリエステルガットには変わりないのでテンションを低く張っても根本的解決にはならないと思われる。

【対策③】
『ラケットはそのままでガットをポリエステルからナイロンに変更』
最も効果が期待できる対策案。候補は[YONEX/エアロンスーパー850 1.3][YONEX/レキシススピード1.3][YONEX/レキシスコンフォート1.3][BABOLAT/エクセル1.3]。ポリからの意向とスピン性能を考えると[YONEX/エアロンスーパー850 1.3]か[BABOLAT/エクセル1.3]当たりが良いかな。ナイロンとポリエステルのハイブリッドも良いかもしれない。

【対策④】
『ラケットシリーズはそのままでライトモデルに変更』
ラケット単体305gは時間経過とともに重く感じることが多くなってきた。とはいえ軽すぎるとストロークが安定しないことと相手の強ショットに対する対応が難しくなるため、280g以上300g未満当たりが望ましいと思われる。只昨今のライトモデルは女性をターゲットしたものが多いのかグリップサイズ3のラインナップな少ないので選択肢は限られてしまう。

【対策⑤】
『パワーアシスト付ラケットに切り替える』
パワーアシスト付ラケットはストロークは楽になるが小生のテクニックだとボレーコントロールが甘くなる傾向がありダブルスメインのプレースタイルだとミスマッチとなる。体力低下を考えるとレギュラー300g前後もしくはライトモデル285g前後が良いかな。

※あくまで私見

■ラケット代替案

テニス肘と加齢による体力&筋力低下を踏まえてラケット代替案を思案してみる。

①コントロール系軽量モデルに変更

コントロール系軽量モデルになるとスピン&パワー系よりもグリップサイズ3のラインナップがあるが選択肢は少ない。

タイプ メーカー ラケット名 長さ(ich) フェイス面積(ich2) 重量(g) バランス(mm) フレーム厚(mm) ストリングパターン グリップ
コントロール HEAD グラビティMP 27 100 295 325 22-22 16×20 2/3
グラビティMPL 27 100 280 330 22-22 16×20 1/2
グラビティチーム 27 104 270 325 24-24 16×20 1/2
YONEX パーセプト104 27 104 290 325 22-22 16×19 1/2/3
パーセプト100L 27 100 280 330 23-23 16×19 1/2
WILSON ブレード104 27.5 104 290 320 22-22 16×19 1/2
ブレード100L 27 100 285 330 22-22 16×19 1/2
ブレード101チーム 27 101 275 330 23-23 16×19 1/2
ブレード100UL 27 100 265 325 22-22 16×19 1/2
DUNLOP CX200OS 27 105 295 325 21.5-21.5 16×19 1/2/3
CX200LS 27 98 290 325 21.5-21.5 16×19 1/2/3
CX400 27 100 285 330 24-24 16×19 1/2/3
PRINCE ファントムグラファイト100XS 27 100 285 285 19-23 16×18 1/2/3

※正確な仕様は各製品HPを参照のこと







 

②スピン系黄金スペックモデルに変更

市民大会のエントリー頻度が高くなった際にスピン系[YONEX/ブイコア100]を導入。ストロークはスピンショットが打ちやすく、バックハンドストロークも高弾道ショットを打ちやすかったが、如何せん小生のテクニックではボレーコントロールがままならず、ダブルスでのストレスが多く殆ど出番なしとなった経緯を含めると代替候補から除外される。また重量300gは少し重い。

系統 ブランド 製品名 フェイス
ich
平均重量
g
バランス
mm
フレーム厚
mm
ストリング
パターン
価格
スピン YONEX Vコア100 100 300 320 22-25.3 16*19 ¥41,800
BABORAT ピュアアエロ 100 300 320 23-26 16*19 ¥39,600
DUNLOP SX300 100 300 320 23-26 16*19 ¥38,500
HEAD エクストリーム 100 300 320 21-26 16*19 ¥37,400
Wilson バーン 100 100 300 320 23-25 16*19 ¥27,500
Tecnifibre TF40 305 98 305 325 21.7-21.7 16*19 ¥27,500

※正確な仕様は各製品HPを参照のこと





 

③パワー系黄金スペックモデルに変更

パワーアシスト付でパワーストロークを展開することが出来るが小生のテクニックだとプレースタイルを変えないとボレーコントロールが不安定になり代替候補から除外。また重量300gは少し重い。

系統 ブランド 製品名 フェイス
ich
平均重量
g
バランス
mm
フレーム厚
mm
ストリング
パターン
価格
パワー YONEX Eゾーン100 100 300 320 24.5/26.5/23 16*19 ¥41,800
BABORA ピュアドライブ 100 300 320 23/26/23 16*19 ¥38,500
DUNLOP FX500 100 300 320 23~26 16*19 ¥39,600
HEAD ブーンMP 100 295 315 24/24/24 16*19 ¥38,500
Wilson クラッシュ100 100 293 310 24/24/24 16*19 ¥38,500
Tecnifibre TF-X1 300 100 300 320 24.5/25.5/25 16*19 ¥37,400

※正確な仕様は各製品HPを参照のこと




 

④オーバーサイズモデルに変更

フェイスサイズ101~109ichのややオーバーサイズになるとやや軽量~軽量モデルが多くなりスピン系&パワー系になるとグリップ3の選択肢すらない。[YONEX/ブイコア102]が気になっているのだがグルップ3のラインナップがない。

メーカー ラケット名 長さ(ich) フェイス面積(ich2) 重量(g) バランス(mm) フレーム厚(mm) ストリングパターン グリップ
コントロール HEAD グラビティチーム TEAM 27 104 285 325 24-24 16×20 1/2
YONEX パーセプト104 27 104 290 325 22-22 16×19 1/2/3
WILSON ブレード104 27.5 104 290 320 22-22 16×19 1/2
DUNLOP CX200OS 27 105 285 325 21.5-21.5 16×19 1/2/3
PRINCE ファントムグラファイト107 27 107 305 310 21.5-20-17.5 16×19 1/2/3
スピン BABOLAT エボ アエロ 27 102 275 320 23-26 16×18 1/2
YONEX ブイコア102 27 102 290 325 23-26.5 16×18 0/1/2
HEAD エクストリーム105 27 105 265 340 22-26 16×19 1/2
DUNLOP SX 600 27.25 105 270 335 23-26 16×18 1/2
パワー BABOLAT エボドライブ ツアー 27 102 285 320 23-26 16×19 1/2
YONEX イーゾーン105 27 105 275 330 23.5-26.5 16×19 1/2
HEAD ブーンチーム107 27.4 107 260 340 26-26 16×19 1/2
DUNLOP FX700 27.5 107 265 340 23-27 16×18 1/2

※正確な仕様は各製品HPを参照のこと

 

■考察

テニス肘対策にはまずガットをポリエステルからナイロンに変更することが最も効果的と思われる。

・[YONEX/エアロンスーパー850 1.3mm]


 

併せて、筋力と体力低下が否めない小生に置いてちょいデカラケのちょい軽ラケットに変更するのも良いと考えられる。

・[YONEX/パーセプト104]
・[DUNLOP/CX200OS]



 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

Year2024-18th Tennis@ClayCourt

2025年3回目スノーボード#19@野沢温泉スキー場 ~振り返り編~

テニス練習会2020#02 ~ぎっくり腰編~

2023年テニス#09 ~錦秋編~

2025年14回目テニス@ハードコート ~早朝練習編~

Year2024-2nd SnowBoard#14@白馬方面スキー場 ~3rd ...