[BATOT/2WAY LEDランタン] ～四色揃い踏み編～

先に[BATOT/2WAY LEDランタン]のサンドカラーを1個購入しコスパの高さを、実使用に耐えうることが確認できたため、今回別カラー3色を追加し計4色揃い踏み！[BATOT/2WAY LEDランタン]用にランタンフックも2種4個新調し併せて開封検証をしていく。

[BATOT/2WAY LEDランタン] ～開封の儀～

■[BATOT/2WAY LEDランタン]シリーズ

≫仕様

製品HPより抜粋した仕様がコチラ。本体は4色展開でそれぞれ同系のシェードも別売でラインナップ。LEDライトタイプはメインLEDが上方になる“アップライト”、縦に4本並んでいる“バーティカルライト”、コイル状に巻き付いている“スパイラル”の3タイプ。LEDタイプの名称は正式名称ではなく個人的な見た目で命名。

※最新の仕様及び価格は製品HPを参照のこと
※※LEDライトのタイプの名称は見た目で個人的に命名

[BATOT/2WAY LEDランタン]シリーズのラインナップは全9種類（執筆時）。本体色は4カラー、ライトの種類は3タイプから選択可能。スパイラルLEDとシェード3枚セットは本体色ブラックのみの設定となっている。LEDタイプはホワイトカラーは“アップライト”、アーミーグリンは“バーティカルライト”、ブラックカラーは“スパイラル”を購入！LEDタイプ全3種全4カラーが勢揃い！

製品名	カラー	LEDタイプ	型番	価格	シェード
[BATOT/LEDランタン]	ホワイト	アップライト	E-BTX4	¥2,599	¥1,499
		バーティカルライト	J-BTX9
	サンド	アップライト	F-BTX5	¥2,599	¥1,399
		バーティカルライト	H-BTX7
	アーミーグリーン	アップライト	G-BTX6	¥2,599	¥1,399
		バーティカルライト	I-BTX8
	ブラック	アップライト	A-BTX1	¥2,699	¥1,399
		バーティカルライト	C-BTX2
		スパイラル	D-BTX3	¥2,599

※LEDライトタイプの名称は私見イメージから命名しているため正式名称ではない
※※シェードは同色1枚セットの価格

■開封の儀

追加発注した[BATOT/2WAY LEDランタン]の3カラー及びシェードが海外発送で到着。11/27発注⇒12/5到着。外袋はペラペラだが、一応、製品箱はプチプチで梱包されており内容物に問題は無かった。

ランタン4個は[ダイソー/メッシュポーチ]に、シェード4枚は[ダイソー/B6メッシュケース]に収納。[ダイソー/メッシュポーチ]は5個入れると丁度良い感じ。シェードを付けると雰囲気が出てカッコいいがスタックできるとは言え運搬時に少し嵩張るのが難点(>_<)。

■カラー4種外観比較

“ブラック”と“アーミーグリーン”は薄暗い状態で見ると同じような色に見える。“サンド”と“ホワイト”も同様。個人的に一番カッコイイと思ったのは“アーミーグリーン”。

それぞれ同系のシェードを取り付けてみた。やはりシェードを付けると雰囲気がでる♪

≫ホワイトカラー/アップライト

ランタンとしては珍しいホワイトカラー。ホワイトや薄ベージュのテントだとマッチするカラー。白基調の壁がある自宅でも使い易いカラー。膨張色で実物よりやや大きく見えるのと、薄暗くなった幕内でも未点灯の状態でも見つけ易い。

 

≫サンドカラー/アップライト

ランタンの形状がハッキリ見え、アウトドアで使用しても違和感のないカラー。

 

≫アーミーグリーンカラー/バーティカルライト

個人的に一番好きなカラー。濃色で様々なアウトドアギアや濃色の服装やカバン等ともマッチする。

 

≫ブラックカラー/スパイラルライト

汎用性の高いのはやはりブラックカラー。ランタンポールはブラック化シルバーのことが多いので併せやすくボディが締まって見えるのもカッコイイ。収縮色でやや小さく見える。

 

■LEDタイプ3種点灯比較

[BATOT/2WAY LEDランタン]は上面のボタンを押すごとに全部で5つの点灯モードに切り替えることが出来る。以下の点灯写真は全てそれぞれのモードのMAX輝度で撮影しているがカメラの設定でピントにより目視の姿との差異はあるのであくまで参考迄。各カラーとLEDライトタイプの所感もあくまで個人的見解。

⓪無点灯

淡色系の“ホワイト”と“サンド”はやや大きく、濃色系の“ブラック”と“アーミーグリーン”ややや小さく見える。

①メイン灯

“バーティカルライト”は縦にLEDライトが4本配置されており側面視点では一番明るく眩しいほど。次いで“スパイラル”、“アップライト”の順で明るい感じ。

吊るしてみて側面及び上方からみても上記と同様“バーティカルライト”が一番明るく、次いで“スパイラルライト”、“アップライト”の順で明るく感じる。

下方からみると“アップライト”が一番明るく、次いで“バーティカルライト”、“スパイラルライト”の順で明るいかな。

シェードを付けても雰囲気がガラッと変わるが側面及び上方視点で光量が一番多いのは“バーティカルライト”

下方視点ではアップライトがシェード裏からの反射も相まって一番明るい。側面を明るくしたいのなら“バーティカル”だが最高輝度だと少し眩しいかもしれない。下方を明るくしたいなら“アップライト”。その中間が“スパイラル”といったところ。

②トーチ灯

側面視点では“アップライト”が一番明るく見えるがボティカラーの影響かも知れない。底面パーツは捻ると取り外すことが出来き懐中電灯として使用することも出来る。

③メイン＆トーチ灯

ランタンとして使う場合の最大輝度モード。こちらも“バーティカルライト”が一番明るい。

④蚊除け灯

側面から見る限り“アップライト”が一番明るく次いで、“バーティカルライト”、一番暗いのは“スパイラルライト”。

■ランタンフック併用

[BATOT/2WAY LEDランタン]の購入に伴い用意したランタンフックは[Solobravery/GOAL ZEROランタンスタンド]と[ダイソー/2WAYランタンスタンド]の2種。

≫[Solobravery/GOAL ZEROランタンスタンド]

ミニランタン用のミニランタンフック。[BATOT/2WAY LEDランタン]は三脚穴がついているのでフックに掛ける他に直接フレームに取り付けることも可能。[BATOT/2WAY LEDランタン]はカラー“ブラック”、LEDライトタイプ“スパイラル”を選択。自宅検証なので地面打ち込み用のペグは使用せず3脚モードで検証。

[BATOT/2WAY LEDランタン]を三脚に直接取付け。

フックに吊り下げ。ランタン本体とフックの距離が殆どないため揺れると干渉して音が出てしまう。

 

≫[Solobravery/GOAL ZEROランタンスタンド]+延長ポール*1

延長ポール1本追加して+15cm高に変更。三脚穴取付設置。

ランタンフック吊り下げ設置。

 

≫[Solobravery/GOAL ZEROランタンスタンド]+延長ポール*2

延長ポール2本追加して+30cm高に変更。三脚穴取付設置。

ランタンフック吊り下げ設置。

≫[ダイソー/2WAYランタンスタンド]

自宅検証なのでペグは使わずクランプでダイニングテーブルに取付けて検証。

テーブルに[ダイソー/2WAYランタンスタンド]を取り付けてランタンを吊り下げる場合は“アップライト”の方がよりテーブルを照らし、側面視点からみても眩しくなく使い易いと思われる。

■まとめ

以下、自宅における比較検証の個人的所感。我家のキャンプスタイルでは吊るして使うことが多いのでLEDライトタイプは“アップライト”が一番マッチング度が高い。カラーは単体の見た目が良いのと、他のギアとも併せやすい“アーミーグリーン”が好み。カラーとタイプは人それぞれの好みがあると思うが、もし他人からオススメを聞かれたとしたらカラーは“アーミーグリーン”、LEDライトタイプは“アップライト”かな。

 

≫カラー

無点灯状態で視認性が良いのは淡色系の“ホワイト”と“サンド”。アウトドアで違和感なくマッチするのは濃色系の“ブラック”＆“アーミーグリーン”。他のギアと併せる場合はやはり“ブラック”が一番かな。個人的に一番好きなのは“アーミーグリーン”。

≫LEDライトタイプ

“スパイラル”はこれまで使用したことのないタイプのLEDライトなこともあり、点灯時に一番目を引く。実際のキャンプではシェードを付けて下方を照らすことが多いため、使い勝手が良いのは“アップライト”かな。“バーティカルライト”は一番明るく側面を照らすことがで出来るのでテーブル直置きもしくはミニ三脚を付けてテーブルランタンとして使うのが向いていると思われる。