先シーズン開花に至らなかった品種不明の姫睡蓮が庭先ビオトープで開花に至る。とは言え開花の様子は残念ながら生で見ることが出来ず父親のガラケー写真での確認となる。今回、改めて耐寒性睡蓮の貝かに至らない理由を改めて整理してみる。
“のびのびーくん”の2回目のカッティング。少しから始めてきたので3回目は厳しいかも。
■咲かない理由 3+1
睡蓮ビオトープ1年目は普通中型種の耐寒性睡蓮“ローズマグノリア”と品種不明の“姫睡蓮”赤と白を導入。葉は茂るものの何れも開花に至らず(>_<)。我家の睡蓮が開花に至らなかった理由は以下のことが考えられる。
1年目の咲かなかった3つの理由を踏まえて、2年目となる今シーズンは“ローズマグノリア”と“姫睡蓮(白)”に花上りが良いとされる“マンカラウボン”“ペリーズファイヤーオパール”“マニーサイアム”“ペリーズダブルイエロー”の4種を加えた全6種の睡蓮による開花を目指す。“姫睡蓮(赤)”は台風時の事故で廃棄。
①容器が小さい
②日照不足
③栄養不足
(④品種)
■咲かない理由とその対策
①容器が小さい
容器が小さい=成長スペースが少ないということ。内鉢が小さいと根を張るスペースが少なく、外鉢が小さいと葉が成長するスペースが少なくなる。また、内鉢に根が張り過ぎて根詰まりを起しても成長し難くなるため、1シーズン毎の枝分け及び植え替えも必要となる。
□外鉢が小さい
⇒サイズアップ
□内鉢が小さい
⇒サイズアップ
□根詰まり
⇒株分け植え替え
②日照不足
午前中の日照時間を長くするのが理想だが、設置場所が制限される場合そうもいかないことが多い。また睡蓮の花上がりだけを考えれば出来る限り日当たりの良い場所に設置するのが良いのだが、緑水化が進行したり、夏場の水温上昇等でメダカに負担が掛かったりと程よいバランスを保つのは難しい。風の抜けを保持しつつ真夏の日差しを抑えるにはスダレを利用するのが良いようだ。また、株元(成長点)に日光が当たっていない場合も成長し難いため、植付植替時に株元が土に埋まらないように注意するのが肝。植付植替時なら根茎を少し引っ張るだけで調整できるが根が張った後だと土をどかす必要があり面倒。
□外鉢の日当たりが悪い
⇒理想は午前中の日当たりを良くすること
□株元(成長点)に日光が当たっていない
⇒株元が土で埋まっている場合は土を退ける
⇒葉が茂っている場合はトリミング
⇒水深が深すぎる場合は株元から10~15cm程に調整
③栄養不足
開花に重要な栄養素はリン酸。今シーズンは[花ごころ/水生植物の肥料]⇒窒素(6):リン酸(4):カリウム(3)から[ハイポネックスジャパン/マグァンプK 大粒]⇒窒素(6):リン酸(40):カリウム(6):マグネシウム(15)に変更。
□肥料
⇒リン酸比率が多い元肥を使用
⇒追肥
④品種
とあるサイトで白系は若干花上りが悪いという記載があったが我家の睡蓮の初開花は品種不明の白色花弁の姫睡蓮だったのであまり関係ないのかも。ベランダビオトープで容器サイズが制限される場合は小型種の耐寒性睡蓮を選び、可能な限り大きな内鉢、外鉢で栽培するのが良いと思われる。
□品種が不明
⇒花上りが良いとされる小型もしくは中型の品種を選択(ヘルボラ、リトルスー、マンカラウボン等)


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