睡蓮ビオトープ2023 ~陶器鉢水槽 新種導入編~

自宅ベランダの陶器睡蓮鉢水槽に中型種の温帯睡蓮“マンカラウボン”を導入!

■導入種

・マンカラウボン
オレンジ基調のグラデーションのある中型温帯性睡蓮。花上がりが良く、開花期間も春先~秋口迄と長い品種。


 

■用意したもの

・[Kazuのメダカ睡蓮ビオトープ/マウカラウボン小さめサイズ1株]1110(送料込)
植え付け作業まではとりあえずベランダ陶器鉢ビオトープに沈めておく。


 

・[セリア/フルーラプランター グレー]110
外寸296*132*126(h)mm/3.5Lのプランター。内鉢として補完。

・用土&肥料
用土と肥料は“Kazuのメダカ睡蓮ビオトープ”さんの動画を参考にしてチョイス。

-芝の目土(細粒)
-培養土
-赤玉土(小粒)
-マグァンプK(大粒)
-IBのチカラ








 

■植え付け

[セリア/フルーラプランター グレー]の底をビニールで塞ぎ、芝の目土細粒を敷く。

培養土を薄く敷く。

マグァンプK(大粒)は全体に、IBのチカラは植え付け場所付近に撒く。

培養土を肥料が隠れる位に薄く敷く。

芝の目土を7分程入れて嵩上げ。

[Kazuのメダカ睡蓮ビオトープ/マウカラウボン小さめサイズ1株]を成長点を開放部に向けて斜めに植える。

赤玉土(小粒)を表面に敷く。

余っていたプラチナソイルを表面に敷いてブラック基調にしてみた。


 

ベランダ睡蓮鉢のオブジェクトを一旦全て取り外し、ゴミを掬ってからユックリプランターを沈める。結構濁ってしまった(´;ω;`)ウッ…。


 

根浮き予防に小石を置く。プラチナソイルで表面を覆ったのだが量が少なかったため水に沈めるときに散ってしまい表面の色が疎らになってしまった。

ラベルに植え付け日と品種名を書いて完了!

■のびのびーくん

娘が祖父に買ってもらった“のびのびーくん”もセット。

7日後に髪(草)が映えてきた!


 

■睡蓮ビオトープ構成

自宅ベランダビオトープは花上がりの良いとされるオレンジカラーの“マンカラウボン”、実家庭先ビオトープは両親の赤白黄の3色が良いとの希望を受けて赤は“ダークピンクのペリーズ・ファイヤー・オパール”、黄はイエローカラーの“ペリーズ・ダブル・イエロー”、を導入。白はホワイトカラーの“マニー・サイアム”を導入予定。

≫観察項目
・花上がりの時期
・花のサイズ

・根茎の伸び具合
・害虫(アブラムシ/ヨトウ/葉巻虫/ユスリカの幼虫)

温帯睡蓮 花上がり サイズ 根茎 場所 水槽 植え付け日
マンカラウボン オレンジ 小型
中型
余り伸びない 自宅 陶器鉢(35L) 2023/4/16
ローズ・マグノリア ライトピンク 中型 余り伸びない 実家 練り床(300L) 2023/3/30
ペリーズ・ダブル・イエロー イエロー 大型 伸びる 実家 練り床(500L) 2023/4/15
ペリーズ・ファイヤー・オパール ダークピンク 大型 余り伸びない 実家 練り床(500L) 2023/4/15
マニー・サイアム ホワイト 小型 余り伸びない 実家 練り床(500L) 導入予定
姫睡蓮 小型 余り伸びない 実家 プラ鉢(22L) 2023/3/30

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