先のソロキャンで[S’more/Deeper]の幕名レイアウトを色々と検証してみたので遅らばせながら記事にしてみた。
■ソロ仕様
前回のテーブルと棚のレイアウト
前回は下記レイアウトでキャンプに臨んだわけだが、奥側のフィールドラックの下段のアクセスが悪く使い難かった。
次回のテーブルと棚のレイアウト
右奥のフィールドラック2段を取り外し、代わりに[オレゴニアンキャンパー/グランドシートS]の上に[アステージ/アクティブストッカー600]を縦方向に2個設置。
フィールドラックは3段⇒2段⇒1段とコーナーエクステンションを使って左角に設置。
ステンレス天板ハーフで1段のフィールドラックを更に延長。次回ソロキャン時はこのレイアウトが良いかな。
■デュオ&トリオ仕様
両側にインナーインナーテントを装着した際のセンタースペースのレイアウトについて検証してみた。フライ幕壁に傾斜があるためにテーブルを寄せることが出来ない。
テーブル左にフィールドラックを3段1列で設置、テーブル奥側にハードコンテナを2個積みで配置。
[ユニフレーム/焚火テーブル]をL字型に追加。ん~イマイチ使い難い。



[ユニフレーム/フィールドラック]を奥側に3段2列で配置し[ユニフレーム/ステンレス天板ハーフ]で連結。
[ユニフレーム/焚火テーブル]を並べて配置。インナーテント2個装着時はこのレイアウトが良いかな。
■ソロ+ハンモックスタンド内包仕様
左側のフィールドラックを撤去。


[Susabi/自立式ハンモックスタンド]を幕内奥側に設置したところ、インナーテントに干渉してしまうことが判明。インナーテントを使わずコット寝もしくはシングルインナーテントのカンガルースタイルなら内包可能。
斜めにすれば干渉することなく設置は可能だがそうなるとリビングスペースが無くなってしまい実用的ではない。


ハンモックを内包したいときは付属のインナーテントではなく[コールマン/インスタントアップドームS]のインナーに代替すればテント長辺側幕壁に寄せて配置することができそう。
■まとめ
検証の結果、[S’more/Deeper]の実用的な幕内レイアウトは下記の5パターンとなる。ソロキャンでは【A】、トリオファミキャンではハイコット側のインナーを荷物ペースとしても使える【E】、友人とのデュオキャンでは中央リビングスペースを広く取れる【C】といった所か。

【A】ソロレイアウト
付属の吊り下げ型インナーテントを短辺側に1個装着しハイコットを内包。対面側はテーブルと棚を配置。
【B】ソロレイアウト+自立式ハンモックスタンド
[コールマン/インスタントアップドームS]をカンガルースタイルで短辺側に配置すれば、[Susabi/ハンモックスタンド]を長辺側に配置することが出来る。
【C】デュオレイアウト
付属の吊り下げ型インナーテントを短辺側に1個装着、対面側には[コールマン/インスタントアップドームS]を設置することにより両面吊り下げ型インナーテントより若干広い中央リビングスペースを確保することが可能。
【D】トリオレイアウト
付属の吊り下げ型インナーテントにハイコットではなくインフレーターマット2個を配置、対面側には[コールマン/インスタントアップドームS]を設置することで3人使用が可能となる。両面吊り下げ型インナーテントより若干広い中央リビングスペースを確保することが可能。
【E】トリオレイアウト(カルテットも可)
付属の吊り下げ型インナーテントを短辺側両面に装着。1つはインフレーターマット2個、もう1つはハイコットを使用することにより3人使用が可能となる。ハイコット下も荷物置き場として使用可。また、ハイコットの代わりにインフレーターマット2個使えば4人使用も可能。
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