現在、テントやタープの設営の際に使用しているメインペグは長さ28cmの[村の鍛冶屋/エリッゼステーク28]24本と、長さ38cmの[村の鍛冶屋/エリッゼステーク38]4本。テントは28cmペグ、風の影響を受け易いメインタープポールは38cmペグを使用。その他スカートや幕体をペグダウンするのには各種ピンペグを使用。
[村の鍛冶屋/エリッゼステーク28]⇒24本
[村の鍛冶屋/エリッゼステーク38]⇒4本
各種ピンペグ⇒8本
キャンプ場によって地面は固いことがありピンペグだと刺さらないケースも散見させる。『ふもとっぱらキャンプ場』や『スリーストーンキャンプ場』等富士山近郊のキャンプ場が比較的固い傾向があるように思える。地面が固いもしくは石が沢山含まれている場合、貫通力の高い鋳造ペグでないとペグダウン時に曲がってしまうこともある。また雨で地盤が緩んでいる場合は短いペグだと抜けてしまうリスクが伴う。とはいえ、全て28cmペグを使うのが理想だがペグダウン&ペグ抜きの作業が何気に大変(>_<)。
地面が固い場合⇒ピンペグだと曲がるリスク有
地面が柔らかい場合⇒短いペグだと抜けるリスクあり
以上の2点リスクを鑑みると一番汎用性が高いのは30cmクラスの鋳造ペグということになり、村の鍛冶屋のエリッゼステークシリーズだと28cm長が相当する。今回は最近3シーズン用に新調した鉄骨テント[オガワ/ロッジシェルターⅡ]とその相棒となるレクタタープ[スノーピーク/スクエアエヴォPro.]に必要な鋳造ペグの長さと本数を最適化を試みてみる。尚、[オガワ/ロッジシェルターⅡ]の付属ペグの本数は26本。
■[オガワ/ロッジシェルターⅡ]ペグダウンイメージ
タープ併用時はキャノピーは立ち上げないため、必要な最低ペグ本数は38cm*4本、28cm*16本、18cm*8本。あくまでイメージなので実践投入時に比べ差異があるかもしれないが、その場合は順次修正。
≪ロッジシェルターⅡ≫フルクローズ時
≪ロッジシェルター≫キャノピー立上げ時
≪ロッジシェルター≫タープ併用時
■一軍3幕で必要なペグの本数
[テンマクデザイン/PEPOテント][DOD/ショウネンテントTC」でも同様に必要な本数を算出してみた。尚、両幕ともテントとタープを直接連結、フルクローズ仕様とタープの併用を想定しているため付属のペグ数よりも少ない。
形態 | ファミリー | ファミリー/ソロ | ソロ |
【テント】 | [オガワ/ロッジシェルターⅡ | [テンマクデザイン/PEPOテント] | [DOD/ショウネンテントTC] |
メインペグ | 28cm*12 | 28cm*12 | 28cm*9 |
サブペグ | 18cm*8 | 18cm*10 | 18cm*6 |
【タープ】 | [スノーピーク/スクエアエヴォPro.1] | [テンマクデザイン/PEPOタープ] | [DOD/オーマイタープTC] |
メインタープポール | 280cm*2 | 250cm*2 | |
サブタープポール | 170cm*2/180cm*2 | 175cm*2/180cm*2 | |
メインペグ | 38cm*4 | 38cm*2 | |
サブペグ | 28cm*4 | 28cm*4 | |
38cm鋳造ペグ総数 | 4 | 2 | 2 |
28cm鋳造ペグ総数 | 16 | 16 | 10 |
18cm鋳造ペグ総数 | 8 | 10 | 6 |
テント及びタープは同時出動することはないので各組合せの最大値は以下の通り。
・38cm鋳造ペグ⇒4本
・28cm鋳造ペグ⇒16本
・18cm鋳造ペグ⇒10本
■新規補完リスト
38cmペグ[村の鍛冶屋/エリッゼステーク38]はすでに4本所有しているため、使用継続。28cmペグも24本所有しているがこれを機に最大の貫通力誇る[村の鍛冶屋/エリッゼステーク28アルティメット]を16本に代替。[村の鍛冶屋/エリッゼステーク18]は10本となっているがピンペグ併用を鑑みて8本新規補完する予定。
≪補完リスト≫
[村の鍛冶屋/エリッゼステーク28アルティメット]⇒16本
[村の鍛冶屋/エリッゼステーク18]⇒8本
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