2021年2ndキャンプ#54@フォンテーヌの森キャンプ場 ~LookingBack~

■Campground
フォンテーヌの森キャンプ場』の冬キャンは1区画料金で2区画利用できるのでプライベート感が高くのんびり過ごすことが出来た。また、完ソロキャン新規導入キャンプギアの検証もじっくりすることが出来た。

1区画料金で2区画利用可能で密感が少なくプライベート感が高い
ソロキャン割あり
○Free-WiFiが使える
○薪が500円/束と安く、乾燥も十分でよく燃える(たぶん針葉樹)
○自宅から近い
◇計測最高気温13℃最低気温-2℃
◇昼間は虫がいる
×最寄りのトイレが少し匂う

今回は結構忘れ物が多かった(´;ω;`)ウッ…。次回はちゃんとチェックして車載しよう。

≪今回の忘れ物≫
・焚火トング
・焼き鳥
・オーマイタープのセッティングテープ(実は車中に合ったのだが)
・灰落とし用のミニホウキ

■Tent
[DOD/ショウネンテントTC]は2回目の出動

・ソロ幕として極めて優秀
・冬はお座敷スタイルで暖房機器をインストールしておこもり仕様が吉
・少し大きめのソロ用テントだが、石油ストーブ単体の暖房能は+15~20℃ガスストーブの暖房能は+3~5℃、併用だと+18~25℃と暖房効率が高い
・撤収時にグランドシートの一部に結露はあったが、フライやスカートのの結露はない。
・冬期シーズンは虫対策の必要性がないためインナーレスのお座敷スタイルが吉
・3シーズンは虫対策のためハーフインナー設置の半土間スタイルが吉


 

■Tarp
[DOD/オーマイタープTC]は実践初投入!冬キャンは風が強いことが多いのと、雨率が低いこともあり、ソロキャンでのタープを張らないことも多いがあると便利。今回はセッティングテープをバンキングチェーンとしてタープ下に設置検証が出来なかったため次回改めて検証。

 


 

■CampGear
今回の新規投入ギアは以下の7点。使用感は次項でレビュー。

・[ネイチャートーンズ/ストーブガード サイズL アイボリー]
・[アラジン/シルバークイーン]
・[アンドナット/オイルストーブキャリーバッグS]
・[SENQI/焚火陣幕]
・[DOD/テキーラレッグL]
・[サーマレスト/コンプレッシブルピローL]
・[ノースイーグル/フレーバータンク4.2L]

■Verification
以下、検証スタイルと新規補完ギアの使用レビュー。

✅[DOD/ショウネンテントTC]のお座敷スタイル
ハイコット仕様にすることでコット下に荷物を置くことが出来、リビングスペースを広く使うことが出来る。また、インナーテント使用時と比べハイコット仕様でも頭部と足先の干渉はない。冬のソロキャンはインナーなしのお座敷スタイルがデフォルト確定。


 

[DOD/オーマイタープTC]の使用感
タープ下のスペースはソロとして使う分には必要十分。テント寄りの空間は適度なクローズ感があり目隠し効果もある。メインタープポールは250cm長が外観及びタープ下スペースを鑑みるとベター。尚、やはり雨に濡れない導線は完全には確保できない

 

[ネイチャートーンズ/ストーブガードL]の使用感
過去にダウンをストーブで穴を空けた苦い経験があるため、ストーブガードがあると精神衛生的にも良好。フレーム自体はほんのり厚くなる程度。運搬用のケースが欲しいところ。


 

✅[アンドナット/オイルストーブキャリーバッグS]
フジカハイペット用に補完したが、[スノーピーク/タクード]と[センゴクアラジン/シルバークイーン]も収納可能。チャックがカーブラインに来ると少し、開閉し難い。


 

[SENQI/焚火陣幕]の設営と使用感
支柱フレームをペグダウンすることで成形が可能なので設営撤収は至ってシンプルで簡単。難点は収納時のサイズが大きいことと重さ。ファミキャンでも風除け&目線除けに使いたい。


 

[DOD/テキーラレッグL]の2段テーブルの使用感
ソロキャンで使うにはサイズオーバー。ファミキャン用で使うのが吉。メッシュパネルを2段目に添えることで、2段テーブルとして使えるのはかなり便利。


 

✅[アラジン/シルバークイーン]のCB缶毎の低温時の点火検証と暖房能
今回の条件下におけるガスストーブ単体の暖房能は+5℃石油ストーブ併用時の最大暖房能は+25℃。単体での暖房能が思ったより高く、小型テントなら単独でも春秋キャンプで実使用に耐えうるかもしれない。また、対流式石油ストーブと違って前面への熱輻射があるためスポット暖房としても有用。CB缶の残量が減ってくると火力も低下する印象あり。コチラは要検証。お湯は短時間では沸かない(メーカー非推奨)、ストーブファンは辛うじて回転。


 

220円/本の純正CB缶と102円/本のビバホームCB缶の低温時における点火検証は今回やれず。ちなみにどちらとも可燃性ガス250g/液化ブタンと同じ表示。次回、キャンプの際に改めて検証する予定。


 

[サーマレスト/コンプレッシブルピローL]
今までMサイズを使ってきて上々の使い心地だったがLサイズは更にその上を行く。


 

✅[ノースイーグル/フレーバータンク4.2L]
水を満タンに入れても重さは5kg程と軽い。今回のキャンプで実際に使った水の量は1/4の約1L程…ん?となるとソロキャンでは2LクラスのジャグでもOKなのでは。容量だけだが2Lペットボトルで代用するのもありだが、蛇口仕様が出来ないため不便。ファミキャンとで使うとなると5Lクラスで必要十分かな。ちなみに現在10Lクラスのステンレスジャグを所有しているが昨年の出番は0。


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