360度カメラ[Insta360/X5]と[Insta360/X4 Air]を比較検討した結果、暗所性能とバッテリー持続時間とコンパクト軽量且つ価格の安さを天秤にかけて結果、[Insta360/X4 Air]に決定!早速、[Insta360/X4 Air]の“開封の儀”を執り行う!
目次
■仕様
製品HPから抜粋した[Insta360/X4 Air]の使用がコチラ。カラーは“グラファイト・ブラック”と“アークティック・ホワイト”の2色展開だが、汎用オプションはブラックカラーが多いため“グラファイト・ブラック”を選択。
【メーカー名】Insta360
【機種名】 X4 Air
【外寸】113.8*46*37(h)mm
【重量】165g
【実売価格】¥48,300※執筆時
【液晶サイズ】 2.09インチ
【センサーサイズ】1/1.8
【プロセッサー数】1
【360画質】8K30fps/6K50fps/4K50fps
【写真】2,900万画素
【PureVideoモード】なし
【HDR動画】8K30fps
【バッテリー容量】2,010mAh
【急速充電】非対応
【80%充電速度】 36hr
【8K撮影時間】88min
【5.7K/6K24fps撮影時間】105min
【アダプティブトーン】対応
【シングルレンズ】4K60fps
【写真解像度】72MP
【色階調】8-bit
【FlowState手ブレ補正+ 360度水平維持】対応
【防水性】水深15m
【内蔵ウインドガード】あり
【レンズ交換】可能
【マウント】クイックリリース+1/4インチネジ
【起動速度】約 1s
※正確な仕様は製品HPを参照のこと
■初期構成
[Insta360/X4 Air]の初期構成がコチラ。
≫Insta360ストア
X5かX4Airのどちらにするか迷っている中、microSDカード(256GB)のセットモデルが品切れ(>_<)。セットだと-3,300円の4,700円で購入できたのだが…(´;ω;`)ウゥゥ。欲しい時が買い時とういうことで止む無く別注文で購入。そしてブラックフライデーが終わっても年末年始スペシャルセールでスタータキットの値段は同じ。購入を急がなくとも良かったかも…結果だが。
・Insta360 X4 Air(53,500円)
スターターキット/グラファイト・ブラック/microSDカードなし
・超長い自撮り棒(11,880円)
強化版超長い自撮り棒
・MicroSDカード(8,000円)
256 GB MicroSDカード
・Insta360+(0円)
1年間分の200GBクラウドストレージが無料
・無料のギフト(0円)
Insta360 ハードシェルケース
・送料(0円)
▲73,380円
[Insta360/X4 Air]のスタータキットにデフォルトでバンドルされてオプションは以下の4点。
・114cm 見えない自撮り棒
・X4 Air追加バッテリー
・レンズキャップ
・ハードシェルケース
・114cm 見えない自撮り棒
最大長114cmの最もベーシックな自撮り棒でその他のセットモデルに付属しているのもコレ。収納時の長さは23cmと短めなのでメインお出かけバックパック[Patagonia/ステルス スウィッチ パック 9L]にも収納可能。また、重量123gと長さの割には軽量に仕上がっているのも嬉しい。別売アウトドア三脚を併せて使用することにより、三脚としても使用することが可能。X4所有歴のある知人のHKさんによるとまずこれで試してみて、短くても軽い方が良いのか、重くとも長い方が良いのかを吟味すれば良いのではとのこと。
・X4 Air追加バッテリー
カタログに記載されている連続撮影時間は8K30fpsで88分、6K24fpsで105分だが実使用条件下ではもっと短くなることが予想される。1日の撮影に置いて2個以上必要な場合は追加するか、“X4 Air万能急速充電ケース”を追加したいが多分その必要性は低いと思われる。
・レンズキャップ
360度カメラはその構造故にレンズ部分の破損リスクが高い。デフォルトで本体を丸々収納できるソフトケースも付属しているが、レンズキャップであれば付けたままでもミニターが使えるので便利。
・ハードシェルケース
カタログを見る限り、[Insta360/X4 Air]専用なのか汎用品なのかの区別はつかない。サイズ的に114cm 見えない自撮り棒は入らないし、X4 Air万能急速充電ケースも未導入なので本体と周辺機器だけだとスカスカになりそう。
本体購入時に併せて購入した別売オプションは以下2点。
・256 GB MicroSDカード
・300cm強化版超長い自撮り棒
・256 GB MicroSDカード
バッテリー1つのカタログに記載されている連続撮影時間は8K30fpsで88分、6K24fpsで105分なので、256GBであればバッテリー2.2~2.8回分の撮影が可能。4K50fpsの記載はないが恐らく150分程度と予想されている。スタータキットはバッテリーが計2個付いているので丁度良い容量と言える。512GBも256GBx2よりも割安となるが屋外アクティビティでの使用考えると紛失や破損のリスクが否めない。長期旅行においては256GBのMicroSDカードを複数枚用意した方が良いが、入替時の紛失リスクの問題もあるため一長一短である。
≫256GBMicroSDカード使用時の連続撮影時間の目安
8K/30fps:約200分( 約3時間20分)⇒バッテリー2.2個分
6K/30fps: 約293時間(約4時間53分)⇒バッテリー2.8個分
4K/50fps (シングルレンズ): 約587時間(約9時間47分)⇒バッテリー3.9個分
※私見含む
・300cm強化版超長い自撮り棒
最大長300cm/収納長36.2cm/重量365gのロング自撮り棒。価格も高く、出動シチュエーションも少ないため、当初事後購入で良いかと考えていたが、直近でキャンプとテニス、年末にはスノーボードの予定がありドローン空撮の如き画角でのの撮影を試してみたく、本体と併せて購入することに。通常版にしなかった理由は収納時の長さが56cmと長く、バックパックに収納できないため。
≫Amazon
初期導入の社外品は以下の2点。
・[Fierymoto/Insta360 X4 Air 保護フィルム]
・[HAKUBA/カメラストラップ]
・[Fierymoto/Insta360 X4 Air 保護フィルム]698
無くても良いかと思ったが、360度カメラ初心者で使い勝手が分からないので念のため導入。
・[HAKUBA/カメラストラップ]1073
悲しいかな撮影時に落とすことが想定されるため、“114cm 見えない自撮り棒”用にカメラストラップを導入!
■開封の儀
薄いビニールに緩衝材なしでセット本体と付属品が入った状態で送られてきた。梱包は少々心許ない印象。
スタータキットの箱開封。
内容物一覧。
[Insta360/X4 Air]本体の四方四面。2つのカメラレンズが突出しており明らかに破損リスクが高そう。
[Insta360/X4 Air]本体の上下面。下面には通常の1/4インチネジマウントの他にクイックリリースがデフォルトで備え付けられている。
本体(バッテリー+microSDカード含む)の実測重量は168g。カタログ値は165gなので+3gの差異。本体重量だけだとかなり軽量だが自撮り棒の選択にセットした際の重量感と長時間使用時の腕の負担はどうなるか気になるところ。
レンズキャップの計測重量は27g。
本体+レンズキャンプだと195g。レンズキャップは見るからに破損リスクが高い2つの凸レンズ保護には必須。デフォルトで付属しているソフトケースと違いレンズ保護状態でも液晶の操作が可能。
X4 Air万能急速充電ケースは未購入なので本体にセットした状態で1個ずつ充電する必要あり。バッテリー1個(ケース含む)当たりの計測重量は53g。
デフォルト付属のソフトケースの計測重量は17g。本体+ソフトケースだと185g。レンズキャップと違いソフトケース収納時には液晶操作が出来ないので出番は少ないかも。
付属のType-C⇔Type-C充電ケーブルの計測重量は17g。
256GBMicroSDカード (梱包含む)の計測重量は8g。
“114cm 見えない自撮り棒”の計測重量は127g。カタログ値は123gなので+4gの差異。先端に保護キャップは付いていない。
ハードシェルケースは中に製品を型取ったクッション仕様の専用品ではなく汎用品。上下蓋内側にメッシュポケットがそれぞれ設けられている。ハンドストラップとネックストラップの1本ずつ付属。ハードシェルケース(2本のストラップ含む)の計測重量は147g。
“300cm強化版超長い自撮り棒”の計測重量は366g。カタログ値は365gで+1gの差異。120cm/240cm/300cmのラベルが貼付されており、先端には保護キャップが付いている。
■初期セットアップ
≫アクセサリーのセットアップ
社外品の保護フィルム[Fierymoto/Insta360 X4 Air 保護フィルム]を本体液晶画面に貼る。貼付作業自体は簡単だが思ったよりガラスフィルムが厚く、厚みが増した印象。今に思えば、飛び出たレンズの方が圧倒的に破損リスクが高いので液晶フィルムは特に必要なかったのかも。
“114cm 見えない自撮り棒”に社外品のハンドストラップ[HAKUBA/カメラストラップ]をセット。金属部が動くとカチャカチャ音がする。撮影時に音が入り込まないと良いのだが。
“Insta360 X4 Air ユーザーマニュアル”に沿って初期セットアップ作業を執り行う!
①MicroSDカードの挿入
バッテリーを一旦取り外しMicroSDカードをスロットに挿入。バッテリーを再挿入しバッテリーカバーがロックされることを確認。
②充電
USBポートカバーを開け、Type-Cケーブルで充電。充電時間の目安は80%36分、100%57分。充電が完了するとインジゲーターライトが緑色に点灯。
③アクティベーション
Insta360dアプリをダウンロードし、スマホのWiFiとBloutoothを有効にする⇒Insta360dアプリを開き、スマホとカメラを同期⇒カメラをアクティベート⇒ファームウェアの更新。
バッテリーを一旦外して256GB microSDカードをセット。屋外で作業する際はmicroSDカードを紛失しないように気を付けねば。
バッテリー単体で充電できる“X4 Air万能急速充電ケース”は購入していないため、本体にセットした状態での充電となる。充電時に毎回、カバー開閉作業が必要となるため、耐久性がやや懸念される。
≫スマホ連携
出先の4G環境下で[Insta360/X4 Air]の電源を入れ、QRコードから“Insta360”のアプリをスマホ[Samsung/Galaxy S24Ultra]にインストールしようと試みるも、一向に進まず断念(´;ω;`)ウゥゥ。
帰宅後、WiFi環境下で再試行してみたところ“Insta360”のアプリはアッサリダウンロード完了。
アプリサイズが1.08GBと大きい!どおりでWiFi環境下じゃないと中々進まないわけだ(´;ω;`)ウゥゥ。
“Insta360”アプリをダウンロードし、スマホのWiFiとBloutoothを有効にする⇒Insta360dアプリを開き、スマホとカメラを同期⇒カメラをアクティベート⇒ファームウェアの更新。
≫パソコン連携(Windows)
録画ファイルはInsta360独自の拡張子が“insp”のファイルであるため、WinPCにデータをコピーしただけでは閲覧することが出来ない。
なので自宅のWinPCに“Insta360 Studio”ソフトをインストール。インストーラーファイルサイズは625MB。
Type-CケーブルでデスクトップPCと接続するとインポートメッセージがでてWinPCにデータを移行できる。
スマホでJPEGにエクスポートする場合はアスペクト比が維持されるが、WinPCの場合は1枚毎のエクスポートではアスペクト比は維持できるが、一括エクスポート時にアスペクト比の選択肢があり、9:16で撮影した写真もエクスポート時に16:9に設定したままだと、トリミング済の画像に変換されてしまうので注意が必要。9:16で撮影した画像のトリミングではなく、16:9(解像度3,840×2,160)又は9:16(解像度2,160×3,840)でトリミングしてエクスポートされているようだ。なので元データの解像度は3,840×3,840)で各々のアスペクト比でトリミングしてエクスポートされているのかも。ともあれ、室内でもある程度の光量を確保できればブログで使えるレベルの写真を撮影することが出来ることが判明(^▽^)/。
| 9:16で撮影→9:16で一括エクスポート | 9:16で撮影→16:9で一括エクスポート |
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参考にさせて頂いたサイトがコチラ。
■所感
“開封の儀”を終えての所感がコチラ。何分、360度カメラ初心者で[Insta360/X4 Air]とスマホのインターフェイスに全く慣れていないこと、単語の意味が分からないことからまずは実際に適当に操作してから試し取りを実施したい。
☑梱包は本体箱が薄いビニール袋に入っているのみで少々心もとない
☑本体実測重量168gと一見軽いが、114cm自撮り棒に装着するとそれなりに重みを感じる☑2つのレンズが突起してて破損リスクが明らかに高そう
☑バッテリーを本体にセットした状態で充電する場合、蓋の開閉作業を繰り返すことで耐久性が落ちそうな懸念あり
☑液晶モニターは思ったより小さいが感度良好で視認性も良い
■出動予定
我家における360度カメラのメイン用途は「キャンプ」「テニス」「スノーボード」の3つ。自撮り棒は“114cm 見えない自撮り棒”と“300cm強化版超長い自撮り棒”の2つを用意。360度カメラ初体験ということで360度カメラの他にシングルレンズモードやデジカメ調に使用できるか否か等を各シチュエーション毎に順次検証していきたい。
【Ⅰ】キャンプ
幕内は“114cm 見えない自撮り棒”、幕外は“300cm強化版超長い自撮り棒”を使って画角を把握しながら撮影。
【Ⅱ】テニス
テニスのプレー中は自撮り棒を持ったままの撮影は極めて困難。ヘッドもしくはチェスト、リストマウントを使えばある程度は対応できると思うがやはり通常のプレーが妨げになるのは否めない。となると360度カメラの固定使用が適していると思われる。折角なので“300cm強化版超長い自撮り棒”の画角で撮影したい。360度カメラの特性を考えると“300cm強化版超長い自撮り棒”はAの位置に置くのが理想だが、ボールが当たるリスクが極めて高い。現実的にはBの位置が良いかな。C及びDの位置だと相手コート側の動画が小さくなってしまうがどんな感じに撮れるのかも検証してみたい。
動きの速いテニスでは6K/50fpsの高フレームレート、標準カラープロファイル、低~中シャープネスで調整し、自動風切り音低減のプロファイルで臨む。
≫プロファイル
モード: 360°動画 (6K/50fps or 4K/50fps)
カラー: 標準
シャープネス: 低 または 中
フレームレート: 50fps
オーディオ: 自動風切り音低減 / アクティブ風切り音低減 (風の音対策)
ビットレート: 高 (画質重視) または 標準 (ファイルサイズ重視)
※私見含む
【Ⅲ】スノーボード
滑走時は基本“114cm 見えない自撮り棒”を手持ちで撮影。ゲレンデが空いていて周囲の人の迷惑にならないようなら“300cm強化版超長い自撮り棒”も試してみたい。
「ミーモード」で自撮り棒を45度位に構えて自分とボードを映す。 8K/30fps(または6K)、手ブレ補正はFlowState、風切り音対策にアクティブ風切り音低減をオン、INSV形式で撮り、スローモーション(高フレームレート)や見えない自撮り棒効果を活かす。
≫基本設定(360度動画モード)
モード: 360度動画モード (8K/30fps または 6K/50fps)
撮影形式: INSV (後でアプリでフレーミング・編集しやすい)
手ブレ補正: FlowState (デフォルトでオン、強力な補正)
カラープロファイル: スタンダード (必要ならシャープネスは中/低に調整)
≫撮影モード(シングルレンズ ミーモード)※360度動画モードよりファイルサイズ小
ミーモード: 撮影中に自分を自動で追いかけてくれるモード。
設定方法: 撮影モードアイコンから「ミーモード」を選択。自撮り棒は体の中央の高さに持ち、被写体から0.8m以上離す。
反転ミーモード: 被写体が自分でない場合。カメラ上部を被写体に向けて追跡。
※私見含む
■追加オプション候補
実際に3つのシチュエーションで使用してみて必要性を感じるようなら順次オプション品を追加していく心算。
・マグネット式自撮り棒ホルスター
マグネットリリーサー調のバックパックショルダーマウント。自動り棒付カメラへのクイックアクセスが可能になるのが魅力。バックパックの装着条件はショルダーのストラップ幅・厚みが最大65mmと思ったより狭く、中~大容量バックパックだとショルダー幅が広いため装着できない可能性が高い。スノボ滑走時には恐らく外れないが転倒時には外れるリスクがあるためリシューコードを付けた方が良いと思われる。X4所有歴のあるHKさんが所有しているとのことなので、購入前に装着検証をさせてもらう予定。もし装着不可の場合はストラップ幅7cmのバックパッククリップの選択肢も検討。
・アウトドア三脚
三脚の使用頻度は低いがゲレンデ等で記念撮影の際にはやはり欲しいところ。分離型のため重量は187gとやや重いが自動り棒を変えての使用が可能なのが魅力。脚を閉じれば単体でも手持ち自撮り棒として使用可能。+1,000円の6,200円のスローポッド内臓自撮り棒を購入できることを考えると5,170円は割高感あり。当面は所有の[Manfrotto/PIXI EVO]を使ってみて様子を見る心算。[Manfrotto/PIXI EVO]は実測重量262gと重いが脚の角度が2段階調節且つ足の長さも2段階調節が可能で雲台付で重量950gのモバイルプロジェクター[Anker/Nebula Capsule Ⅲ Laser]での使用に耐えうるタフなミニ三脚。
・X5/X4 Air クイックリリースマウント
X5/X4 Airは本体に最初から1/4インチネジマウントに加えクイックリリースマウントも設定されている。X5/X4 Air専用のクイックリリースマウントはサイズが小さく後付けしてもサイズアップ感が少ない。執筆時、在庫切れ。リンクは類似品。
・スローポッド内蔵自撮り棒リモコンキット
三脚部分がワンタッチ展開できる自撮り棒。最大長は117.5cmと標準の114cm見えない自撮り棒とほぼ同等の長さで重量は+106gの229g。Type-C充電仕様のリモコンも違和感なく本体に埋め込まれており、自撮り棒としても簡易三脚としても使用可能なので汎用性が高い。只、アウトドア三脚と違い2段階伸長が出来ないため不安定な足場や風が強い時などの使用は転倒のリスクが否めないこと。リモコン無モデルは6200円、リモコン付モデルは+3,500円となる9,700円。リモコン単体でも購入可能だが値段は5,300円とセットモデルに比べ1,800円高い。リンクは類似品。



















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