睡蓮ビオトープ2025 ~春のタスクプラン 其の四~

次回タスクプランを考えてみる。

■春のタスクプラン第4段

次回のタスクプランは以下の5項目。

【Ⅰ】耐寒性睡蓮“マリカ”の新規植付
【Ⅱ】睡蓮レイアウト変更
【Ⅲ】水草の植替え
【Ⅳ】緑水化進行水槽フルリセット
【Ⅴ】ミナミヌマエビの投入


 

【Ⅰ】耐寒性睡蓮“マリカ”の新規植付

白色調の中型耐寒性睡蓮“マリカ”を[セリア/大鉢角型5L]に新規植付。

【Ⅱ】睡蓮レイアウト変更

ベランダ南側ゾーンの耐寒性睡蓮“カビンブリ”⇔庭先北側ゾーンの耐寒性睡蓮“パラニー”の交換。

2025/4/26時点の耐寒性睡蓮“カビンブリ”。株元に水中葉を展開しているが中々水上葉が伸びてこない。

2025/4/26時点の耐寒性睡蓮“パラニー”。水上葉を10枚以上展開、花芽は未確認。

新規導入の耐寒性睡蓮“マリカ”と耐寒性睡蓮“ラズベリー”の場所も交換し睡蓮レイアウトも更新。

 
【Ⅲ】水草の植替&移設

以下の4種の水草の植替&移設。

①抽水植物“ミズトクサ”の株分植替
②抽水植物“ナガバオモダカ”の株分植替
③抽水植物“ロタラロトンジフォリア”の株分植替
④抽水植物“ウォーターコイン”の株分植替
⑤浮遊植物“マツモ”の移設

①~④はポリポットに株分け植替え。睡蓮の子株用は直径15cmの5号ポリポットを使用している。“ミズトクサ”と“ナガバオモダカ”は根がビッシリ張るので同じ5合ポリポット、“ロタラロトンジフォリア”と“ウォーターコイン”は直径9cmの3号ポリポットで良いかな。

≫鉢容量目安

号数 直径(cm) 用土量(L)
3号鉢 9 0.3
4号鉢 12 0.6
5号鉢 15 1.3
6号鉢 18 2.2
7号鉢 21 3.5
8号鉢 24 5.2
9号鉢 27 7.8
10号鉢 30 8.5
11号鉢 33 10
12号鉢 36 14




 

浮遊植物“マツモ”は各花蓮鉢に千切って沈めて置く。



 

【Ⅳ】緑水化進行水槽フルリセット

グリーンウォーター(緑水)化の酷い水槽のフルリセット。金魚育成鉢でグリーンウォーター化し易い傾向が見受けられる。肥料漏れの可能性もあるので暑さ厳しくなる前に再リセット。



 

【Ⅴ】ミナミヌマエビの投入

父親の意向により以下の水槽にミナミヌマエビは投入しないが、それ以外の容器にはベランダで順調に増殖しているミナミヌマエビを再分配。

南-①[ダイライト/角型容器RL-300L]
南-⑤[ナフコ/角型タライジャンボ120]C



 

■新規導入候補

紫に斑が差し込む花弁の亜属間交配種睡蓮を導入してみたい。姫睡蓮は来季、3色姫睡蓮鉢をやってみたい。

【亜属間交配種睡蓮】
・ダイアモンドクラウン(紫)…薄紫の花弁に濃い紫の斑が入るシャープな花弁で今一番育ててみたい豪華睡蓮。値段が落ち着いたら是非導入したい。
・パープルゼブラ(紫)…薄紫の花弁に濃い紫の斑が入る丸みのある花弁の豪華睡蓮。

【耐寒性睡蓮】
・バンコクリングオブファイヤー(黄色>赤)…赤と黄色のカラーリングが珍しい睡蓮。
・ラッタナウボン(白)…肉厚花弁の基調色白。

【耐寒性姫睡蓮】
・ウォルターぺーゲルス(白)…白に近い薄桃色の姫睡蓮。
・アンドレアナ(赤)…赤色調の姫睡蓮。
・リトルスー(桃)…桃橙色の姫睡蓮。

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