AMさんに睡蓮子株を譲渡しに来訪。タナゴ&ランチュウハウスも見学させてもらった。睡蓮&蓮も日当たりの良い場所に置いてあったが、アライグマ被害が絶えないということで厳重なカバーがしてあった(´;ω;`)ウゥゥ。




目次
- ■庭先北側ゾーン
- 北-①[コメリ丸型ストロングタブタライ45]A
- 北-②[ダイライト/角型容器RL-500L]
- 北-③[コメリ/角型タライジャンボ120]A
- 北-④[コメリ/角型タライジャンボ120]B
- 北-⑤[コメリ/丸型ストロングタブタライ45]B
- ■庭先南側ゾーン
- 南-①[ダイライト/角型容器RL-300L]
- 南-②[コメリ/トンボ角型タライ60型]
- 南-③[ナフコ/角型タライジャンボ120]A
- 南-④[ナフコ/角型タライジャンボ120]B
- 南-⑤[ナフコ/角型タライジャンボ120]C
- 南-⑥[コメリ/丸型ストロングタブタライ30]A
- 南-⑦[コメリ/丸型ストロングタブタライ30]B
- 南-⑧[コメリ/丸型ストロングタブタライ30]C
- 南-⑨[コメリ/丸型ストロングタブタライ30]D
- ■庭先西側ゾーン
- 西-①[アンノウン/五右衛門風呂]
- ■自宅南側ベランダゾーン
- ベ-①[チャーム/凛RIN角型M]
- ベ-②[チャムオン/陶器睡蓮鉢17号]
- ■まとめ
■庭先北側ゾーン
リセット作業後1週間の庭先の植栽の北側ゾーン。土埃の流入が少し気になるが日照時間が南側よりも短いため総じて水の透明度は高い。

庭先北側エリアには5つの水槽を配置。写真左からナンバリング。
北-①[コメリ/丸型ストロングタブタライ45]A
北-②[ダイライト/角型容器RL-500L]
北-③[コメリ/角型タライジャンボ120]A
北-④[コメリ/角型タライジャンボ120]B
北-⑤[コメリ/丸型ストロングタブタライ45]B
北-①[コメリ丸型ストロングタブタライ45]A
花蓮の葉が出てくるまで物寂しいのでナガバオモダカとウォータコインを追加。メダカ3匹も追加。

2025年導入の大型花蓮“大酒錦”。読みは“たいせいきん”もしくは“だいしゅきん”で八重咲の白地に濃いピンクの斑が入る大型の花蓮。
【花蓮】“大洒錦”
【水草】抽水植物“ナガバオモダカ”、抽水植物“ウォーターコイン”
【生体】ミックスメダカ
①大型花蓮“大酒錦”。土表面に変化なし。

北-②[ダイライト/角型容器RL-500L]
我家のビオトープ水槽最大容量500Lを誇る大型水槽。基本、開花履歴のある睡蓮を6品種レイアウト。やはり耐寒性睡蓮“マンカラウボン”の立ち上がりが頭1つ抜けている。次いで耐寒性睡蓮“ローズマグノリア”、耐寒性睡蓮“グレッグスオレンジビューティー”。

【耐寒性睡蓮】“ローズマグノリア”“ペリーズファイヤーオパール”“マンカラウボン”“マニーサイアム”“ヘルボラ”“グレッグズオレンジビューティー”
【生体】ミックスメダカ、タナゴ、金魚、ミナミヌマエビ
①中型耐寒性睡蓮“ローズマグノリア”。4季目。水上葉を5枚以上展開している。


②大型耐寒性睡蓮“ペリーズファイヤーオパール”。3季目。辛うじて水上葉が出ている。


③中型耐寒性睡蓮“マンカラウボン”。3季目。水上葉も大いに繁っており花芽も2つ確認。水槽リセット後初開花となりそう。


④小型耐寒性睡蓮“マニーサイアム”。3季目。1本水上葉を展開。


⑤小型耐寒性姫睡蓮“ヘルボラ”。3季目。株元に沢山の小さい水中葉あり。


⑥中型耐寒性睡蓮“グレッグズオレンジビューティー”。2季目。赤い水上葉を複数枚展開。


生体はミックスメダカと金魚とタナゴ、ミナミヌマエビ。


北-③[コメリ/角型タライジャンボ120]A
父親のお気に入り“ダルマメダカ”水槽。“ダルマメダカ”はハウス内で早々に産卵ラッシュを迎えた通常メダカに比べると産卵し難い感があり、頑張って増やすと意気込み。

【耐寒性睡蓮】ペリーズダブルイエロー
【水草】ミズトクサ、ヒメコウホネ
【生体】ダルマメダカ
①大型耐寒性睡蓮“ペリーズダブルイエロー”。3季目。水上葉が出てきたが形が良くない。成長点が土に隠れてしまっているので花芽が出来ないようなら植替した方が良いかも。


生体はダルマメダカ。ホワイトよりオレンジ体色の個体が目立つ。


北-④[コメリ/角型タライジャンボ120]B
子株鉢を概ね譲渡したので耐寒性睡蓮“ラズベリー”を移設。

【睡蓮】耐寒性睡蓮“ラズベリー”
【子株苗】耐寒性睡蓮“ペリーズダブルイエロー”“ペリーズファイヤーオパール”、熱帯睡蓮“キングオブサイアム”
【生体】ランチュウ
①中型耐寒性睡蓮“ラズベリー”。2季目。赤色の水上葉を2枚展開。


生体は金魚“ランチュウ”。

北-⑤[コメリ/丸型ストロングタブタライ45]B
AYさんから頂いた古代蓮。花弁色は赤、白、黄色の何れかだが色区別ができていないため、花弁色は咲いてからのお楽しみ♪水面が物寂しいので抽水植物“ロタラ ロトンジフォリア”を小鉢に植替て追加。

【花蓮】古代蓮A
【水草】抽水植物“ロタラ ロトンジフォリア”、抽水植物“ウォーターコイン”
【生体】ミックスメダカ
①花蓮“古代蓮A”。水上葉も認められず。

雑だがオーバーフロー対策も実施。


■庭先南側ゾーン
所有ビオトープ水槽中最も日照時間の長い南側で睡蓮の花上り環境が一番整っているゾーンでもある。反面、夏場の灼熱の炎天下による水温上昇による生体ダメージのリスクも高いため夏場は日除け対策も必須。今季初導入睡蓮をメインでレイアウト。

南-①[ダイライト/角型容器RL-300L]
南-②[コメリ/トンボ角型タライ60型]
南-③[ナフコ/角型タライジャンボ120]A
南-④[ナフコ/角型タライジャンボ120]B
南-⑤[ナフコ/角型タライジャンボ120]C
南-⑥[コメリ/丸型ストロングタブタライ30]A
南-⑦[コメリ/丸型ストロングタブタライ30]B
南-⑧[コメリ/丸型ストロングタブタライ30]C
南-⑨[コメリ/丸型ストロングタブタライ30]D
南-①[ダイライト/角型容器RL-300L]
所有水槽中2番目の容量を誇る。熱帯睡蓮、亜属間交配種睡蓮の列を入替。親父肝入りの黒系メダカを集めたイチオシの水槽でもある。水上葉を順調に展開しているのは前季未開花の亜属間交配種睡蓮“フェイマクドナルド”。前回植え替えたばかりの熱帯睡蓮“ムラサキシキブ”は水上葉を大分トリミングしたにも掛からず既に花芽を出している。

【熱帯睡蓮】“ムラサキシキブ”“キングオブサイアム”“タイニムファ”
【亜属間交配種睡蓮】“アウグキー”“サイアムパープル2”“フェイマクドナルド”
【水草】
【生体】黒色系メダカ
①中型夜咲熱帯睡蓮“タイニムファ”。2季目。極小水中葉みたいなものが見える…もう少し成長しないと良く分からないかな。是非とも復活して欲しい。


②小型熱帯睡蓮“ムラサキシキブ”。2季目。水上葉は少ないが、花芽を2つ確認。前年秋にAMさんに譲渡したムカゴ苗はプレハブ越冬が出来ず腐ってしまったとのこと。親株から子株が取れなかったので今季はムカゴ種を丁寧に増やしていこう。


③大型熱帯睡蓮“キングオブサイアム”。2季目。株元に極小の水中葉を1本発見!復活しておくれm(__)m。


④中型亜属間交配種睡蓮“アウグキー”。2季目。水上葉が出てきてはいるが元気がない。


⑤中型亜属間交配種睡蓮“サイアムパール2”。3季目。株元から水上葉が伸びてきた。


⑥中型亜属間交配種睡蓮“フェイマクドナルド”。2季目。水上葉を5枚以上展開。前期は開花に至らずだっとが今期の開花は期待できそう。


生体はブラック系メダカ。


南-②[コメリ/トンボ角型タライ60型]
父親がメダカ幼魚水槽として立上げ。メダカ幼魚が成長するするまで一時的に金魚“黒デメキン”を入れておく。耐寒性睡蓮“パラニー”の水上葉の成長は順調。

【耐寒性睡蓮】“パラニー”
【水草】なし
【生体】金魚“デメキン”
①中型耐寒性睡蓮“パラニー”。1季目。水上葉が茂ってきたが花芽はまだない。


南-③[ナフコ/角型タライジャンボ120]A
日当たりの良い庭先南側ゾーンの中でも更に日照時間が長いためか、早くもグリーンウォーターの兆しが見られる。メダカの上見を楽しむには定期的にフルリセットする必要が出てきそう。生体は楊貴妃系のオレンジ体色のメダカの水槽。耐寒性睡蓮“タンポン”もようやく水上葉を展開♪

【耐寒性睡蓮】“タンポン”
【水草】ナガバ オモダカ
【生体】楊貴妃系メダカ
①中型耐寒性睡蓮“タンポン”。1季目。水上葉を1枚展開。


生体はオレンジ体色の楊貴妃系メダカ。

南-④[ナフコ/角型タライジャンボ120]B
上見ホワイト系の幹之系のメダカを集めた水槽。南-③と南-④は朝から夕方まで育成水槽中最も長い日照時間。そのためかグリーンウォーターがリセット1週間にも掛からず既に進行している(>_<)。

【耐寒性睡蓮】“ヤヤ”
【水草】ナガバ オモダカ
【生体】幹之系メダカ
①大型耐寒性睡蓮“ヤヤ”。1季目。水上葉はあるが枯れ気味。


生体は幹之系メダカ。

南-⑤[ナフコ/角型タライジャンボ120]C
メダカ針子水槽。耐寒性睡蓮“プッタラクサー”の立ち上げりが早く、花芽も出てきた♪

【耐寒性睡蓮】“プッタラクサー”
【水草】抽水植物“ロタラロトンジフォリア”
【生体】針子メダカ
①中型耐寒性睡蓮“プッタラクサー”。1季目。水上葉が大いに繁り花芽も1つ確認


生体は針子メダカ。凄い数の針子が泳いでいる。


南-⑥[コメリ/丸型ストロングタブタライ30]A
今季施設した花蓮ゾーンの一角。爆殖のウォーターコインをトリミング。トリミングしたウォーターコインは別の花蓮容器にそれぞれ移動。

【花蓮】“小三色蓮”
【水草】抽水植物“ロタラ ロトンジフォリア”、抽水植物“ウォーターコイン”
【生体】ミックスメダカ、ミナミヌマエビ
①小型花蓮“小三色蓮”。土表面に変化なし。

南-⑦[コメリ/丸型ストロングタブタライ30]B
今季施設した花蓮ゾーンの一角。

【花蓮】“赤蜻蛉”
【水草】抽水植物“ウォーターコイン”
【生体】ミックスメダカ、ミナミヌマエビ
①小型花蓮“赤蜻蛉”。1季目。土表面に変化なし。
南-⑧[コメリ/丸型ストロングタブタライ30]C
今季施設した花蓮ゾーンの一角。

【花蓮】“古代蓮B”
【水草】抽水植物“ロタラ ロトンジフォリア”、抽水植物“ウォーターコイン”
【生体】ミックスメダカ、ミナミヌマエビ
①花蓮“古代蓮B”。1季目。土表面に変化なし。
南-⑨[コメリ/丸型ストロングタブタライ30]D
余っていたAYさんから頂いた古代蓮(色不明)の蓮根3種を同時植付。

【花蓮】古代蓮“CDE” ※蓮根3つ
【水草】抽水植物“ロタラ ロトンジフォリア”、抽水植物“ウォーターコイン”
【生体】なし
通常は1鉢に対して1本の蓮根を植えるのだが、今回は禁断の3本植え。どうなることやら。




■庭先西側ゾーン
強い西日に晒される西側ゾーン。湿生植物“シュロガヤツリ”は撤去、“ミニシペラス”はレイアウト。ヤフオクで花蓮“巨椋大黒”を落札出来たらレイアウトしたい。
西-①[アンノウン/五右衛門風呂]
西-①[アンノウン/五右衛門風呂]
昔使っていた穴の開いたゴエモン風呂を父親がビニールを使って復活。

【花蓮】なし
【水草】なし
【生体】金魚、タナゴ、ミナミヌマエビ
[チャーム/睡蓮鉢14号]を内鉢として大型花蓮を植え付ける予定。
■自宅南側ベランダゾーン
自宅ベランダは南向きだが実質の日照時間は短く恐らく5時間程。

ベ-①[チャーム/凛RIN角型M]
ベ-②[チャムオン/陶器睡蓮鉢17号]
ベ-①[チャーム/凛RIN角型M]
ベランダビオトープメイン水槽。

【耐寒性睡蓮】カビンブリ、ヘルボラ
【水草】ガガブタ、マツモ、アオウキクサ
【生体】ミックスメダカ、ミナミヌマエビ
①中型耐寒性睡蓮“カビンブリ”。1季目。株元から離れた水中葉を確認。


②小型耐寒性姫睡蓮“ヘルボラ”子株鉢。3季目。水上葉を3枚展開。


生体はミックスメダカとミナミヌマエビ。


ベ-②[チャムオン/陶器睡蓮鉢17号]
所有水槽中唯一の陶器睡蓮鉢。

【花蓮】“緑風”
【水草】マツモ、アナカリス
【生体】ダルマメダカ、スジシマドジョウ、ミナミヌマエビ
①小型花蓮“緑風”。土表面に変化なし。

生体はダルマメダカとスジシマドジョウ、ミナミヌマエビ。

■まとめ
現在総計全26種の睡蓮&花蓮を育成中!今回花芽が確認できたのは耐寒性睡蓮“マンカラウボン”と“プッタラクサー”、熱帯睡蓮“ムラサキシキブ”の3品種。
≪2025年睡蓮&花蓮構成全26品種≫
温帯睡蓮(耐寒性睡蓮):13品種
亜属間交配種睡蓮:3種
熱帯睡蓮:3種
花蓮:7種 ※古代蓮3色3種だがどれがどの株か不明

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