秋の植替大作戦第3段。
目次
■今回のタスク
朝7時頃の車温度計は18℃、スマホ現在地気温は17℃。朝の気温も20℃を下回りやっと秋到来。水温は少し冷たいが許容範囲。
≫新規植付
新たに耐寒性睡蓮2種を導入。導入の様子は別記事にて投稿予定。
・耐寒性睡蓮“プッタラクサー”
・耐寒性睡蓮“カビンブリ”
≫秋の植替第3段
秋の植替第3弾は以下の3品種。耐寒性睡蓮“ラズベリー”と亜属間交配種睡蓮“サイアムパープル2”は株分&植替、耐寒性姫睡蓮“ヘルボラ”は前回株分けした子株を植替。
・耐寒性睡蓮“ラズベリー”
・亜属間交配種睡蓮“サイアムパープル2”
・耐寒性姫睡蓮“ヘルボラ”
≫子株譲渡
ランチュウ飼育家のAMさんに以下の睡蓮子株を譲渡。
・耐寒性睡蓮“ペリーズダブルイエロー”
・耐寒性睡蓮“マンカラウボン”
・亜属間交配種“サイアムパープル2”
・亜属間交配種“フェイマクドナルド”
■今回用意したもの
今回用意した内鉢は[セリア/大鉢角型]と[カインズ/東海化成エコポリポット15cm黒丸x100]の2つ。
■今日の開花
今回の開花は熱帯睡蓮“ムラサキシキブ”のみ。息が長い!
■タスク前の水槽
≪ベランダビオトープ水槽@南側ゾーン≫
前回植替のために熱帯睡蓮“タイニムファ”と耐寒性姫睡蓮“ヘルボラ”を庭先に移動したため、睡蓮なし。
≪庭先ビオトープ水槽@北側ゾーン≫
水上葉はまだ繁っているが熱帯睡蓮“ムラサキシキブ”以外の花芽は確認できず、チラホラ水中葉も出来始めているため徐々に収束に向かっている模様。
≪庭先ビオトープ水槽@南側ゾーン≫
熱帯睡蓮“キングオブサイアム”以外の花芽は確認できず。
≪庭先ビオトープ水槽@西側ゾーン≫
巨大化ホテイソウは秋でもまだまだ元気。
■秋の植替大作戦第3段
気温20℃超となり日向では作業中は汗ばむ程。水は少し冷たいが作業自体はし易い。
予め内鉢に用土と元肥をセットしてから植替作業を始める。
【内鉢】[セリア/大鉢角型][セリア/フタ付きプレーンボックス][カインズ/東海化成エコポリポット15cm黒丸x100]
【用土】[カインズ/芝の目土14L][カインズ/赤玉土小粒14L][カインズ/かる~い培養土5L]
【元肥】[ハイポネックス/マグァンプK大粒][花ごころ/グリーンそだちEX]
≫耐寒性姫睡蓮“ヘルボラ”の植替
前回、株分けポリポットに植替した子株を[セリア/フタ付きプレーンボックス]に再度植替えしベランダ[GEX/快適繁殖ケースL]に移動。
≫耐寒性睡蓮“ラズベリー”の植替
水上葉は密ではないが広い範囲に展開しているため根茎は横に長く伸びていることが予想される。
根茎が横に長く新調し正にLサイズ。
親株と子株*2及び超子株*3を[セリア/大鉢角型]と[カインズ/東海化成エコポリポット15cm黒丸]*3にそれぞれ植替。
超子株*3は1つのポリポットに植替て育つかどうかを見守る。
≫亜属間交配種睡蓮“サイアムパープル2”の植替
見るからに根が密になっている模様。
やはり根が過密状態にパンパン(>_<)。
根茎もそれなりに大きくなっていたが、内鉢が小さかったせいかMサイズといったところ。
親株と子株*2を[セリア/大鉢角型]と[カインズ/東海化成エコポリポット15cm黒丸]*2に植替。
■タスク後の水槽
≪ベランダビオトープ水槽@南側ゾーン≫
南向きだが、壁や建物の影が入り込み日照時間が短いベランダ外鉢。亜属間交配種“フェイマクドナルド”、夜咲熱帯睡蓮“タイニムファ”は結局今季開花に至らず(>_<)。
ベランダには耐寒性睡蓮“カビンブリ”と耐寒性姫睡蓮“ヘルボラ”を導入!
≫[チャーム/凛RIN角型M]
ベランダ水槽のメイン外鉢。熱帯睡蓮“タイニムファ”を育成していたが今季開花ならず。熱帯睡蓮“タイニムファ”は植替て庭先ビオトープ水槽に移設。
【睡蓮】耐寒性睡蓮“カビンブリ”
【水草】“ミズトクサ”“マツモ”“アナカリス”“アオウキクサ”
【生体】メダカ、ミナミヌマエビ、スジシマドジョウ、極火蝦
新たに導入した耐寒性睡蓮“カビンブリ”。日照時間の短いベランダで開花してくれるかどうかは不安があるが、秋植替で春先の立ち上がりに期待!
≫[GEX/快適繁殖ケースL]
耐寒性姫睡蓮“ヘルボラ”を移設。
【睡蓮】耐寒性姫睡蓮“ヘルボラ”、熱帯睡蓮“ムラサキシキブ”ムカゴ
【水草】“マツモ”“ガガブタ”“アオウキクサ”
【生体】メダカ、ミナミヌマエビ
耐寒性姫睡蓮“ヘルボラ”。内鉢・外鉢共に小型だが“ヘルボラ”なら開花に至ってくれそうな気がする。
≪庭先ビオトープ水槽@北側ゾーン≫
日照時間短めの北側ゾーン。
≫[ダイライト/角型容器RL-500L]
所有水槽最大容量を誇る外鉢。
【睡蓮】耐寒性睡蓮“ペリーズファイヤーオパール”“ペリーズダブルイエロー”“マニーサイアム”“ヘルボラ”“プッタラクサー”、亜属間交配種睡蓮“フェイマクドナルド(子)”、熱帯睡蓮“タイニムファ”
【水草】“ミズトクサ”“ロタラ ロトンジフォリア”“ナガバ オモダカ”“サルビニア ククラータ”
【生体】タナゴ/赤ランチュウ/黒ランチュウ/メダカ/ミナミヌマエビ
ランチュウも大きくなった。
≫[コメリ/角型タライジャンボ120ーA]
知らぬ前に白金魚が追加された120L外鉢。
【睡蓮】耐寒性睡蓮“パラニー”、耐寒性睡蓮“ローズマグノリア”、耐寒性睡蓮“ヤヤ”
【水草】湿生植物“ミニシペラス”
【生体】“赤ランチュウ”“黒デメキン”“白金魚”
“赤ランチュウ”と“黒デメキン”“白金魚”が仲良く混泳!?
≫[コメリ/角型タライジャンボ120-B]
ランチュウを飼育している容量120Lの外鉢。ムカゴ育成水上葉は別容器に移動されいたがその殆どが枯れていた(´;ω;`)ウゥゥ。
【睡蓮】熱帯睡蓮“ムラサキシキブ”
【水草】なし
【生体】ランチュウ、メダカ
≫[コメリ/角型タライジャンボ120-C]
子株育成用外鉢。
【睡蓮】
・耐寒性睡蓮“ペリーズダブルイエロー”子株、“マンカラウボン”子株、“ローズマグノリア”子株、“マニーサイアム”子株
・亜属間交配種“サイアムパープル2”子株、
・熱帯睡蓮“タイニムファ”子株
【水草】
【生体】メダカ(黒)、ミナミヌマエビ
謎の卵。
≫[チャムオン/睡蓮鉢14号]
子株用外鉢として使用。
【睡蓮】耐寒性睡蓮“ペリーズダブルイエロー”子株
【水草】抽水植物“ナガバオモダカ”子株
【生体】
≪庭先ビオトープ水槽@南側ゾーン≫
最も日当たりの良い南側ゾーン。全体的に緑水化(>_<)。
≫[ダイライト/角型容器RL-300L]
南側ゾーンの容量300Lを誇る外鉢。熱帯睡蓮“キングオブサイアム”は次の花芽あり。
【睡蓮】熱帯睡蓮“キングオブサイアム”、亜属間交配種睡蓮“アウグキー”“サイアムパープル2”
【水草】なし
【生体】メダカ、スジシマドジョウ
≫[ナフコ/角型タライジャンボ120ーA]
耐寒性睡蓮“ラズベリー”は今回植替。緑水化というより零れた用土により茶水化。
【睡蓮】耐寒性睡蓮“ラズベリー”
【水草】浮葉植物“ヒメコウホネ”
【生体】メダカ、ミナミヌマエビ
≫[ナフコ/角型タライジャンボ120ーB]
緑水化が酷い。
【睡蓮】耐寒性睡蓮“マンカラウボン”、亜属間交配種睡蓮“フェイマクドナルド”
【水草】抽水植物“アンブリア”
【生体】メダカ
≫[ナフコ/角型タライジャンボ120-C]
南側ゾーンで唯一緑水化していない外鉢。
【睡蓮】耐寒性睡蓮“グレッグスオレンジビューティー”
【水草】浮葉植物“ガガブタ”
【生体】メダカ
≫[コメリ/角型タライジャンボ80]
作業用に使っていた容器にいつの間にか父親が底石を入れて水張りし水槽化(>_<)。ベランダ移設用の内鉢2つを一時保管。
≫[チャムオン/陶器睡蓮鉢17号]
AMさんから頂いたダルマメダカ水槽としてリニューアル。
【睡蓮】耐寒性睡蓮“パラニー”
【水草】謎の水草(父親購入)
【生体】ダルマメダカ
ダルマメダカは通常のメダカと比べ泳ぎが下手でエサ取り合戦で脱落するリスクがあるため単種飼育した方が良いとのこと。
≪庭先ビオトープ水槽@西側ゾーン≫
≫五右衛門水槽
ボトム付近への日当たりが悪いので、それを利用して耐寒性睡蓮子株内鉢の越冬外鉢として使うかも。
【睡蓮】耐寒性睡蓮“マンカラウボン”の子株⇒浮かべてある
【水草】浮遊植物“ホテイアオイ”、湿生植物“シュロガヤツリ”“ミニシペラス”
【生体】赤ランチュウ、タナゴ、レッドラムズホーン
ランチュウ2匹も順調に育成中。
■AM家ランチュウ飼育水槽他
AMさんに水草子株核種を譲渡。代わりに今季繁殖に成功したという“ダルマメダカ”を頂く。
プレハブ小屋に設置されたランチュウ。親種はかなり大きい。AMさんによると尾ひれの形が綺麗な程評価が高いとのこと。また、AMさんはタナゴ飼育しているが今季、二枚貝による繁殖は成功ならずとのこと。
■所感
秋植替は3月の春に比べて気温が丁度良く水も少し冷たいが長時間の作業が可能な程で負荷が少ない。今回、植替&株分したのは耐寒性睡蓮“ラズベリー”、亜属間交配種睡蓮“サイアムパープル2”の2品種。“ラズベリー”の根茎はかなり横に長く伸長しているため夏頃にもう1回植替の必要が出てくるかもしれない。今回、AMさん宅に各種水草子株を譲渡した返礼に寸胴で愛嬌のある“ダルマメダカ”を頂いた♪
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