睡蓮ビオトープ2シーズン目となる耐寒性睡蓮“ローズ・マグノリア”の開花迄の軌跡を辿る!
目次
■ローズ・マグノリア観察記2022(1stシーズン)
≫2022.8.7(植付)
ビバホームで購入した耐寒性睡蓮“ローズ・マグノリア”を外寸18.5*16*18.5(h)cm[大和プラ販/プラウドポット18型]に植付。用土は[JUN/プラチナソイルパウダー] 、元肥は[花ごころ/水生植物の肥料]を使用。外鉢[チャーム/睡蓮鉢14号]に沈める。
≫2022.8.14
外鉢を[チャムオン/陶器睡蓮鉢17号]に変更。
≫2022.10.16
1stシーズンは、葉は繁るが蕾は確認できず開花迄至らず(´;ω;`)ウゥゥ
■ローズ・マグノリア観察記2023(2ndシーズン)
≫2023.1.25(水面凍結)
昨晩の冷え込みで水面に1cm程の氷が張る。
≫2023.3.16(越冬)
新芽を確認!水面が凍る位では耐寒性睡蓮は問題がないようだ。水全体が凍るようならモフを掛けたり、屋内に退避させた方が良いかもしれない。
≫2023.3.26(新芽確認)
新芽が成長してきた。
≫2023.3.30(植替)
葉が育ってきたので植替をすることに。右の鉢が“ローズ・マグノリア”。
“ローズマグノリア”に付いている土を流水で洗い流し、根をハサミでカット。
外寸29.6*13.2*12.6(h)cmの[セリア/フルーラプランター]に植替。用土は芝の目土&赤玉土小粒、元肥は培養土+マグァンプK大粒を使用。
外鉢は開放水面タップリの[ダイライト/角型容器RL-300L]。
≫2023.4.9
“ローズ・マグノリア”の葉は無事茂り始めてきたが、赤玉土にも緑の苔が付着しており明らかに植物性プランクトン過剰状態(>_<)。
≫2023.4.25
[ダイライト/角型容器RL-500L]に移動。
≫2023.5.8
[ダイライト/角型容器RL-300L]に再移動。
≫2023.6.10(蕾確認)
葉が大分繁ってきた。
と思ったら、1st蕾を確認(^▽^)/。
≫2023.6.24(1st開花)
父親が初開花を確認及び撮影!白に近い薄ピンクで花弁数はそこまで多くなくサイズも中型といったところかな。
≫2023.6.30(2nd開花)
2nd開花。
≫2023.7.3
“ローズ・マグノリア”の葉も外鉢からはみ出る位に成長。最大葉径は15cm。
≫2023.7.9(3rd開花)
“ローズ・マグノリア”の葉は水面のみならず、水上迄侵食し最大葉径は16cm。
少し閉じ掛けだが、“ローズ・マグノリア”の開花も生で確認することが出来た!白に近い淡いピンク色の可愛らしい花♪
≫2023.7.13
二輪咲。
≫2023.7.14
≫2023.7.25
≫2023.8.23
■所感
品種不明の姫睡蓮(白)に続く、今季2番目となる開花は耐寒性睡蓮中型種の“ローズ・マグノリア”。自宅ベランダでの1stシーズンは外鉢の水面一杯に葉が茂ったものの開花には至らず。ベランダで越冬したのち、2ndシーズンは実家庭先に移動し2023.3.30に植替、約3か月後の2023.6.24に無事開花に至る。花弁数はそれほど多くなく、花のサイズは中型で色は白に近い淡いピンク色。想像ではもう少しピンクが濃いと思っていたいが、これまでの3つの花は何れの白に近い。栽培環境にもよるのかも知れない。
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