[WIWO/ヤクドーム460]のタープ併用イメージを所有5幕、未所有4幕の計9幕にて立案してみた。
①[GOGlamping/スクエアタープTC]295*295cm
②[OGAWA/フィールドタープTC]350*420cm
③[OGAWA/システムタープレクタ]350*295cm
④[スノーピーク/ポンタシールド]235*200cm
⑤[スノーピーク/スクエアエヴォPro.]500*440cm
⑥[DOD/ビートルタープ]380*450cm
⑦[DDハンモック/DDタープ]350*350cm
⑧[ベアーズロック/ムササビタープL]480*580cm
⑨[テントファクトリー/Hi-TCウィングタープL]380*400cm
目次
- ■所有タープ併用履歴
- -[OGAWA/システムタープヘキサDX]480*570cm
- -[tent-Mark DESIGNS/ムササビウィング13TC]390*380cm
- ■所有タープ併用イメージ(5幕)
- ①[GOGlamping/スクエアタープTC]295*295cm
- ②[OGAWA/フィールドタープTC]350*420cm
- ③[OGAWA/システムタープレクタ]350*295cm
- ④[スノーピーク/ポンタシールド]235*200cm
- ⑤[スノーピーク/スクエアエヴォPro.]500*440cm
- ■未所有タープ併用イメージ(4幕)
- ⑥[DOD/ビートルタープ]380*450cm
- ⑦[DDハンモック/DDタープ]350*350cm
- ⑧[ベアーズロック/ムササビタープL]480*580cm
- ⑨[テントファクトリー/Hi-TCウィングタープL]380*400cm
- ■考察
■所有タープ併用履歴
[WIWO/ヤクドーム460]とのタープ併用履歴はヘキサタープ1幕とペンタタープ1幕の計2幕。ヤクドーム460との連結部はペンタタープ[tent-Mark DESIGNS/ムササビウィング13TC]の方がマッチング度が高いが、ファミリー用途を考えるとタープ下面積を広く確保できるヘキサタープ[ogawa/システムタープヘキサDX]の方が良い。
-[OGAWA/システムタープヘキサDX]480*570cm
メインタープポール280cm*2/セッティングテープ300cmのオガワ張り。セッティングテープを350cmにしてタープ端点の高さを下げればマッチング度が高くなりテント本体への荷重負荷が軽減されるかもしれない。
-[tent-Mark DESIGNS/ムササビウィング13TC]390*380cm
メインタープポール280cm*2/セッティングテープ410cmのオガワ張り。タープとテントの接触が少なく荷重負荷の心配がないが、設置スペースは①とほぼ同等ながらタープ下の面積が狭いためファミリー用途には向かない。
■所有タープ併用イメージ(5幕)
所有のレクタタープ5幕の併用イメージがコチラ。
①[GOGlamping/スクエアタープTC]295*295cm
ポリコットン生地の小型レクタ(スクエア)タープ。
タープの片翼をヤクドーム460の入口パネルに被せる形で連結。ファミリーで使うにはタープ下スペースが狭いがその分設営スペースもミニマム。リビングスペースを拡張というよりもむしろ出入口パネルに屋根を追加するという感じかな。

[OGAWA/システムタープヘキサDX]に比べると[GOGlamping /スクエアタープTC]は縦方向の設営スペースが短くて済む。

オガワ張りにすることにより前述の連結式よりもタープ下面積を広く取ることが出来るが、想定上セッティングテープ長が400cmと長くなり耐風性が低く、セッティングテープが風に揺れてビヨビヨ音がするかもしれない。

②[OGAWA/フィールドタープTC]350*420cm
中型のポリコットンレクタタープで炎天時良質な影を提供してくれる。
タープ片翼をヤクドーム460に被せる形で連結。広いタープ下スペースを確保することが出来るがその分広い設営スペースが必要となる。

タープ下スペースは[OGAWA/フィールドタープTC]とほぼ同等。[OGAWA/フィールドタープTC]はヤクドーム後側にタープポールを必要としないが、サブポールが2~4本必要となり設営行程が多い。対して[オガワ/システムタープヘキサDX]はヤクドーム460の後側にポールを立てる必要があるがサブポール無しで設営できる。以上の点を考えると雨天及び炎天の両天候で汎用性が高いのは[オガワ/フィールドタープTC]より、[オガワ/システムタープヘキサDX]かな。

オガワ張りは少しバランスが悪く耐風性も懸念が残る印象を受ける。
③[OGAWA/システムタープレクタ]350*295cm
稜線部が長いタイプの小型レクタタープ。
[GOGlamping /スクエアタープTC]より稜線が55cm長いがサイズ感ほ同じ。ファミリー用途では少し狭いかな。

オガワ張り連結ならファミリー用途でも使えそうだが耐風性に懸念が残る。

イメージ上設営スペースにそれ程違いがないため、雨除け&日除けスペースを考えると[オガワ/システムタープヘキサDX]の方が良いかな。風の抜けやタープ下からの視界は[OGAWA/システムタープレクタ]の方が良い。

④[スノーピーク/ポンタシールド]235*200cm
縦長のミニマムレクタタープ。180cmポール*2と目玉クリップで出入口パネルに庇を追加できれば、時短で雨に濡れない動線を確保することが出来るかも。

⑤[スノーピーク/スクエアエヴォPro.]500*440cm
所有タープ最大サイズ誇るポリエステル生地の大型レクタタープ。
[スノーピーク/スクエアエヴォPro.]の片ルーフをテント入口パネルに被せる形で連結。タープ下スペースは流石の広さを誇り、2家族使用も可能だがその分、広いスペースが必要となる。

また、[スノーピーク/スクエアエヴォPro.]はルーフを両端をクルクル畳むことが出来るため三角形にしてルーフのオガワ張り連結も可能。

オガワ張りをするにはかなり広い設営スペースの確保が必要となり耐風性もかなり心配。


所有タープで唯一、過保護張りも可能。

■未所有タープ併用イメージ(4幕)
所有タープでの連結式を検証した上で、補完するか否かを検討したいと考えているタープは以下の4幕。
⑥[DOD/ビートルタープ]380*450cm
テントへの取付フック付きの計量ヘプタタープ。
ポール1~3本でタープを連結することが出来るため、強風でなければ時短設営が可能。ブラウンカラーが出れば即買いしたいところだが、追加の気配はない。

[オガワ/システムタープヘキサDX]に比べるとタープ下スペースはやや狭くなるかな。

⑦[DDハンモック/DDタープ]350*350cm
ハトメループが19カ所ありアレンジ豊富なスクエアタープ。
コヨーテブラウンカラーがラインナップされているためヤクドーム460のコヨーテカラーとのマッチングは良くサイズ感も丁度良い感じ。

オガワ張りによる設営スペースは[OGAWA/システムタープヘキサDX]より小さくて済むかな。


正方形タープのため稜線部を斜めにしてオガワ張りすることも可能。稜線部に補強が無いため耐久性が心配だが。

⑧[ベアーズロック/ムササビタープL]480*580cm
[オガワ/システムタープヘキサDX]480*570cmと同タイプ同サイズ感のヘキサタープ。カラーがダークブラウンとベージュのツートンなのでカラーマッチは良さそう。

⑨[テントファクトリー/Hi-TCウィングタープL]380*400cm
サイズ感的には[tent-Mark DESIGNS/ムササビウィング13TC]390*380cmに近いがルーフ長が少し長めの形状をしている。またポリコットン生地なので影が濃い。カラーもブラウン寄りなのでカラーマッチは良いかもしれない。

■考察
タープ併用イメージ9幕の中で[WIWO/ヤクドーム460]に最適と思われるタープは[DOD/ビートルタープ]もしくは[DDハンモック/DDタープ3.5*3.5]。[DOD/ビートルタープ]はフック付で時短設営撤収が可能だが耐風性が弱くカラーがベージュ系でマッチング度が低いこと、[DDハンモック/DDタープ3.5*3.5]は19カ所のハトメループを有しアレンジが豊富で、併用のサイズ感も良いが、設営行程が少し多い。[ノースフェイス/エバベース6]との併用も含めるとまずはコヨーテブラウンカラーの[DDハンモック/DDタープ3.5*3.5]かな…
[…] [WIWO/ヤクドーム460] ~タープ9幕 併用イメージ編~ […]