[ノースフェイス/エバカーゴ2]は幕単体でも運用可能なことに加え、なん醍醐味は何といっても[ノースフェイス/エバベース6]のドッキング!ということで今回は2幕のドッキングの試張り!
■エバベース6の設営
上が[ノースフェイス/エバベース6]、下が[ノースフェイス/エバカーゴ2]の収納袋。[ノースフェイス/エバカーゴ2]の収納袋はかなりコンパクトで軽量に感じる。

インナーテントを抜いたエバベース6の収納袋に、エバカーゴ2の収納袋が入るかどうかを検証してみた…結果、収納可能だがかなりタイトなので、別々に収納した方が良さそう。



エバベース6の設営。取説通りグレー*2⇒オレンジ*2⇒ブラック*1の順でポールを組んでいったが、単独設営の場合はオレンジポールを先に通した方が負荷が少ないかもしれない。次回要検証。




前面及び後面のファスナーはダブル仕様だが薪ストの煙突を出すことも無いので使い道は追々考えてみるかな。


幕内乾燥時短化のために裏返すことも可能!?

■エバカーゴ2のドッキング
エバベースのウリの1つ、[ノースフェイス/エバカーゴ2]をドッキングしてのソロ用寝室の拡張!エバカーゴ2のフライを広げ、2本のフレープポールをスリーブに通しフライボトムのハトメにセット。


エバカーゴ2のオレンジポールフレームをエバベース6の内側の両面テープ5ヵ所で固定。


グレーポールフレームを後方に引き、ボトム後方センターをペグダウン。次にそれ以外のボトムループをペグダウンしドッキング完了。張り網のペグダウンは省略。エバカーゴ2の単独設営より簡単な作業でドッキング可能!




外観はソロ用の小型寝室と大型のリビングスペースを有した2ルームテントといったところ。








エバベース6を三方三面開放すれば風の抜けが良く夏場のキャンプでも快適そう。これでメッシュが付いていれば完璧だがそうなると価格も高くなるので悩ましいところ。



■まとめ
[ノースフェイス/エバベース6]に[ノースフェイス/エバカーゴ2]のドッキング作業の行程は少なく簡単に幕内空間を拡張することが出来き、とはいってもソロなら幕単体でも十分なスペースを確保することが出来るのでソロキャンプでの必要性は低い。ツーマンソロで2人分のリビングスペースを確保したいときや、デュオキャンプの際に別途インナーテントを用意してカンガルースタイルとエバカーゴ2の2つの就寝スペースを設けることが出来るのは魅力的!
[…] [ノースフェイス/エバベース6] ~エバカーゴ2ドッキング編~ […]