車載収納を考える2022 ~ハードコンテナ編~

今回は車載収納ボックスのハードコンテナボックスの構成を変更し、ステップワゴンRP4の車載レイアウトがどうなるのかを検証してみた。

■現在の車載収納

現在の車載コンテナは以下の3種6つをメインで使用している。

①[アステージ/アクティブストッカー600]*2個
②[アルバートル/ギアコンテナ AL-OB100]*2個
③[アイリスオーヤマ/折りたたみコンテナOC28L]*2個

今回はハードコンテナボックスの[アステージ/アクティブストッカー600]*2個を22Lハードコンテナ*3個と45Lハードコンテナ*1個の構成に変更したらどうなるかを検証。





■22Lクラスコンテナボックスのラインナップ

22Lのハードコンテナボックスは種類と色が多々ラインナップされている。アステージシリーズなら規格が同一なので種類が違っても重ね積みが可能。

・[アステージ/NCボックス#22]
留め具がプラスチック製で安価。


 

・[アステージ/NTボックス#22]
留め具が一部金属製になり、クリアとグリーン2色展開。スタンダード。



・[アステージ/パワーコンテナ#22]
剛性を強めたモデル。



・[アステージ/アウトレNTボックス#22]
アウトドアデザイン。高値。


 

・[アステージ/シールドコンテナ#22]
準密閉仕様。


・[アステージ/バンパーコンテナ#22]
耐寒性が強い製品。


 

・[キャプテンスタッグ/コンテナボックス23]
アウトドアデザインでアステージシリーズより容量+1L。


 

■新車載レイアウト構成

新車載コンテナは以下の構成に決定。見た目よりも実用性を取り、外から中身が確認できるクリアタイプを中心に選択。各々規格が同じなので縦積みが可能!

・[アステージ/シールドコンテナ#22]*3個
・[アステージ/シールドコンテナ#45]*1個
・[アステージ/NTボックス#22]*1個

[アステージ/シールドコンテナ#22]2段積みと[アステージ/シールドコンテナ#45]1段は高さが違う。高さが一緒だったら尚良かったのに。

[アステージ/アクティブストッカー600]の荷物を新車載コンテナに移設。

[アステージ/シールドコンテナ#45]には背の高いギア(火消しつぼや焚火ケトル)を格納。





 

[アステージ/シールドコンテナ#22]①にはバーナー、キッチンツール等を収納。




 

[アステージ/シールドコンテナ#22]②にはクッカー類を収納。



 

[アステージ/シールドコンテナ#22]③には食材、調味料等を収納。


 

[アステージ/NTボックス#22]にはグリル&焚火台を格納。




 

ステップワゴンRP4の下段に22Lコンテナを4つ配置。

ステップワゴンRP4の下段奥側に22Lハードコンテナ2つ及び45Lハードコンテナ1つに変更。こっちの方がアクセスが良いかな。手前には[ユニフレーム/焚火テーブル]のレギュラーサイズをラージサイズにスタックして配置。





 

ステップワゴンPR4の下段手前には[オガワ/ロッジシェルターⅡ]と5人用TCインナーを配置。





 

ステップワゴンRP4の上段奥左側に22Lハードコンテナを2段積み。

ステップワゴンRP4の上段手前左側に石油ストーブケース。実際のキャンプ時には更にクーラーボックスとボストンバッグを車載。



 

■まとめ

クリアタイプは外から視認でき便利だが見た目は余りアウトドアっぽくない。また、アクティブストッカー600よりも剛性が低く、荷物満載だと最初から少し歪みも見られるため経年劣化は早いかも知れない。

◎クリアタイプは外から中身が見えて便利
○22Lハードコンテナは浅型なのでギアのアクセスが良い
×22Lハードコンテナは浅型なので幅のあるギアが入らない
×22Lハードコンテナは剛性が弱い(蓋が少し歪む)


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