久しぶりに物欲を刺激するクーラーボックスを発見!その名は[シマノ/クーラーボックス30L ICE BOX PRO]。驚異の10日間という最大保氷保持期間を誇るハイスペッククーラーボックス。
※『シマノ』のHPによると容量比40%の氷をクーラーボックスに入れ、30℃9h-20℃15hで補完後に氷重量を測定し氷が溶けきるまでの時間を算出。
■ICEBOXシリーズ8製品の規格
ICEBOXシリーズは容量は22Lと30Lの2規格、保冷力によりPRO/EL/ST/VLの4つのラインナップ計8製品の中で最大容量且つ最大保冷力を誇るのが[シマノ/クーラーボックス30L ICE BOX PRO]である。価格も最大高値。2泊3日のキャンプで使うだけなら“EL”もしくは“ST”でも十分かも。カラーはPROのカーキが好み。22Lと30Lの価格差は思いの外小さいので車載に問題がないようなら30Lの方が良い。
≪ICEBOXシリーズの特徴≫
・両開き/取り外しできる蓋
・ワンアクション水抜き
・頑丈設計

■クーラーボックスの容量
キャンプを始めて早5年弱が経過。クーラーボックスに関して思ったことがある。我家では夏場のファミキャンでは60Lクラスのクーラーボックスが必要なのだが、60Lのクーラーボックス1個だと「開閉回数が多くなり冷気が逃げること」「下の食材へのアクセスが難航し開放時間が長くなること」「食材を入れると重くなり腰痛持ちには運搬がきついこと」を考えると30Lクラスを2個持ちにした方が良い。どこかのブログでクーラーボックスは2個使いで飲物と食材で分けて使用するのがオススメと書いてあったがようやくその境地に至る!?
≪30Lクラスのクーラーボックス2個使いの○×≫
○食材へのアクセスが容易で開閉時間を最小化できる
○1個当たりの重量が軽いため取り回しが良いこと
○夏場は2個使い、冬場及びソロでは1個使いと選択肢が広がること
×車載を圧迫する
■我家のクーラーボックス構成
現在の我家のクーラーボックス構成は以下の通り。クーラーボックスとポータブル冷蔵庫の併用で合算容量は50.5Lとなる。ポータブル冷蔵庫は非電源サイトの場合は大容量ポータブル電源で駆動。
①[オレゴニアンキャンパー/ヒャドクーラー27QT]⇒容量25.5L
②[EENOUR/車載冷蔵庫25L]⇒容量25L
ヒャドクーラー27QTと一番近いスペックはICEBOXシリーズだと“ST”になるのかな。
製品名 | ICEBOX-ST | ヒャドクーラー 27Q |
ICEBOX-VL | ||
カラー | サンドベージュ | グリーン | メディアムグレー | ||
容量 | 30L | 22L | 30L | 30L | 22L |
最大氷保持期間 | 4.5日間 | 3.5日間 | 4.5日間 | 4日間 | 3日間 |
外寸(mm) | 583*350*350(h) | 530*330*332(h) | 583*350*350(h) | 583*350*350(h) | 530*330*332(h) |
重量(kg) | 5.3 | 4.2 | 5.3 | 4.8 | 3.7 |
断熱構造 | 発泡ウレタン | 発泡ウレタン | 発泡ポリスチレン | ||
価格(税抜) | ¥19,500 | ¥18,000 | ¥19,500 | ¥16,000 | ¥14,500 |
価格(税込) | ¥21,450 | ¥19,800 | ¥21,450 | ¥17,600 | ¥15,950 |
■まとめ
昨今の夏の酷暑を考えると驚異の保冷力を誇る[シマノ/クーラーボックス30L ICE BOX PRO]は非常に魅力的な商品。価格もかなりにも関わらず執筆時在庫切れとなっていることからも市場ニーズは高いものと思われる。
シマノのプロ良いですよ。この三連休で使いましたが20度から33度くらいの気温で2泊三日を保冷剤ニ個の1リットルペットを氷にして入れておいたら帰ってきても中身は冷えたままでした。
サイズもソフトクーラーなら飲み物入れて食材をシマノに入れるとちょうど良いです
コタツムリさん コメントありがとうございます。実際に使っている人の意見はとても参考になります。猛暑の夏に益々欲しくなってしまいました(^▽^)/。
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