Year2022-10th-CAMP#82@大洗サンビーチキャンプ場 ~LookingBack~

2022年10回目、通算82回目、ファミキャン通算56回目は前回に引き続き『大洗サンビーチキャンプ場』へ。当キャンプ場は通算6回目の利用となる。歩いて海に行ける嫁のお気に入りのキャンプ場。

■Campground

キャンプ場における計測最低気温17℃、計測最高気温22℃、気温差5℃。前回よりも最適音は2℃高いが最高気温が9℃低い。今回は2泊3日で予約して2日目夕刻にチェックアウトしたため通常10時チェックアウトよりもゆっくり過ごすことが出来た。

潮干狩りジョイントプランが可能
○歩いて大洗海岸へアクセス可能
○サニタリーはお湯も使える
T-4サイトはサニタリーとトイレが近く且つ、海が見えて値段も安い(T3の方が眺望が良いが)
△蚊はいないが大きい蟻や羽虫は多い
×餌付けされるであろう猫がサイト及び幕内に侵入
×トイレ併設の共同シャワーの排水溝が前回と同様詰まっていた

■Tent

キャンプ19回目の出動となる[オガワ/ロッジシェルターⅡ]をライナーシートレス仕様で設営。フライ内壁の結露は無かった。



 

今回は[オガワ/ロッジシェルターTCインナー5人用]ではなく、[DOD/カンガルーテントS]とハイコット仕様の[フィールド/ポップアップメッシュテント]をカンガルースタイルで運用。風の抜けが良いので石油ストーブの必要のない暖かい季節はこのスタイルの方をデフォルトにしよう。



 

棚は最近頻用していた[DOD/テキーラキッチンレッグ]ではなく[ユニフレーム/フィールドラック]+[ユニフレーム/フィールドラックステンレス天板]、[DOD/テキーラランタンレッグ]にて組み上げ。



 

■Tarp

[オガワ/システムタープレクタ]は前回と同様[オガワ/ロッジシェルターⅡ]の庇を延長する形でオガワ張り連結。雄一違うのがセッティングテープの長さ。前回は[オガワ/システムタープレクタDX]に付属している4.4mのセッティングテープを最大長4.4m仕様を用いたが今回はデフォルトで付属している3.3mセッティングテープを最大長3.3m仕様を採用。



 

■Gourmet

・[マーグズ/焚火台ラプカ]を使ったナンピザ
ミニサイズのナン生地は厚みがあり具材が焼網上段に干渉してしまう。通常サイズのナンピザもしくはピザ生地を使用した方が良い。また、シラスピザにオリーブを入れるとオリーブ味になってしまうため使わない方が良い。


 

・[マーグズ/焚火台ラプカ]を使ったBBQ
魚は炭は両サイドに配置して炭のない中央付近で焼くと垂れた油による炎上を防ぐことが出来る。今回は中央部にアルミホイルで包んだ焼き芋を置いている。


 

・[マーグズ/焚火台ラプカ]を使った焼き芋
炭と芋の適度位置移動をすることにより普通の芋がフルーツの如く甘い仕上がりになる♪


 

・[イワタニ/焼き上手さんα]を使ったハマグリタップリパエリア
潮干狩りで獲ったハマグリをふんだんに散りばめたパエリア。焼き上手さんαの使用で中央部分が火力が強く両サイドは火力が弱い。そのため両サイド(外周部)の貝の開きが悪く途中中央部に寄せる必要が出てきた。次回は最初から貝はセンター付近に寄せた方が、陽の通りが良く見た目も良くなる。



 

■Pick Up Items

・[DOD/カンガルーテントS]
今更ながらだがコットン生地且つ四面メッシュ仕様になるワンタッチテント[DOD/カンガルーテントS]はカンガルースタイルで運用するには非常に使い勝手の良いインナーテントであると思った。暖房機器の必要としない季節の幕内レイアウトは下記写真をデフォルトにする予定。


 

・[アイリスオーヤマ/HUGELワンタッチシェード]
今回のペグはサンドペグを使用し張り網3本を使って固定。シェード両翼のループは短いため太径のサンドペグははいらないため次回は30cmクラスのペグを2本用意した方が良い。垂直仕様は風の抜けが良すぎて寒かったため途中から斜め仕様に変更したところ、かなり体感温度が上昇




 

・[HIMIMI/テントシートLサイズ 180*210cm]
ロッジシェルターⅡを先行撤収した後、システムタープレクタに装着することにより風除けエリアを作成。


 

・[セリア/スパイスボックス]
[セリア/メスティンに入るクリアケース]と[セリア/液体調味料ボトルLサイズ60mL][セリア/スパイスボトル]で構成したスパイスボックス。クリアポケットにすっぽり入るので一見化も可能。デフォルト採用!

■Verification

[オガワ/ロッジシェルターⅡ]のカンガルースタイル
暖房機器の必要としない夏キャン時の幕内レイアウトのデフォルト。[DOD/カンガルーテントS]と[ヘリノックス/コットワンコンバーチブル]+[フィールドア/ポップアップメッシュテント]をカンガルースタイルで使用。


 

[オガワ/システムタープレクタ]の3.3mセッティングテープオガワ張り連結
4mのセッティングテープを使った時よりもタープ下の有効スペースは小さくなるが、ロッジシェルターの長辺側左パネルのタープの張り網が動線を妨げないので出入りが容易。タープとセッティングテープの接続部が金属ではなくプラスチック製だからか強風時の共振による干渉音は認められず。

前回の4mセッティングテープ使用はコチラ。

✅[ユニフレーム/フィールドラック]を基軸とした棚レイアウト



 

■Memorandum

次回キャンプのための備忘録は以下の5点。

✔[オガワ/システムタープレクタ]3.3mセッティングテープオガワ張り連結仕様はタープ下スペースは狭くなるがロッジシェルターⅡの長辺側からの出入りは容易

✔[DOD/カンガルーテントS]はポリコットン生地且つ四面メッシュ仕様にもなるため夏場のカンガルースタイルで使うインナーとしては理想形。

✔[ユニフレーム/フィールドラック]を基軸とした棚は幕内レイアウトが容易

✔[マーグズ/焚火台]ラプカのピザ焼きのピザ生地は薄めのものを選択

✔[イワタニ/焼き上手さんα]は両サイドの火力が弱いため、火を通したい具材はセンター付近に寄せる


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