2022年2回目のキャンプは初利用となる『たくせん園地』キャンプ場。以下、振り返り。
目次
■Campground
牛久沼の畔にある元ミニゴルフ場の『たくせん園地』キャンプ場。計測最高気温9℃、最低気温-1℃。風は少なかったが日差しがあると暖かく、ないと寒い。
○湖畔キャンプを味わえる
○安い(1人千円)
×トイレが少ない
×サニタリーはお湯が出ない
×車横付が出来ず荷物運搬が大変
×朝霜のため所々泥濘あり








■Tent
今回は[オガワ/タッソTC]の七角形ヘプタスタイルにて設営。昼間は130cmポール*2でバップテント調にキャノピーを跳ね上げて使用したが幕内から目線を避けつつ湖畔の景色を見渡すことが出来て良かった。今回は雨が降らなかったが、バップ調使用は雨天時雨が天井に溜まりそう。[DOD/アルミキャリーワゴン]もフルクローズ時に幕内に収納可能。






今回の環境下における[オガワ/タッソTC]内における[フジカ/ハイペット]のポータブル扇風機[Hosea/クリップ扇風機]併用による暖房能は+17~20℃。先のヘキサスタイルで臨んだ『大洗キャンプ場』での暖房能が+16℃(幕内28℃/幕外12℃)だったので今回のヘプタスタイルの方が若干暖房能が良い。幕内空間はヘキサよりヘプタスタイルの方が計算上広いはずだが、もしかしたら全高が低い分、計測点の温度が暖まり易かったのかもしれないし、風や湿度、地面の環境の違いが要因かもしれない。ともあれ、タッソTCのヘキサ及びヘプタスタイルにおける[フジカ/ハイペット]の暖房能は+15℃が目安となるかな。
■Tarp
車が横付できず、地面のコンディションも悪かったためタープアレンジ検証は未実施。
■Gourmet
メスティン自動炊飯はやはりソロでは手軽且つ時短で便利!

[マーグズ/焚火台ラプカ]はBBQグリルとしても使い勝手が良い。今回は両面ピザ焼きを試してみようと思ったがお腹が一杯で次回持越し。
■PickUpItems
・[ユージャック/リクライニングローチェア]
幕内でリクライニング出来るのはやはり便利。ローチェアとしては重く取り回しは少々悪いため、一時使用用に別途ミニチェアもあった方が良いかも。
・[マーグズ/焚火台ラプカ]
前回の使用でロストルが若干歪んだが使用には支障はない。調理時に前面が熱くなるのでその際は風防を取り付けると良い。
・[Shokz/骨伝導ワイヤレスイヤホン AEROPEX]
今回は動画とラジオを視聴したが、外部の音を完全にシャットアウトしないのでキャンプ時に使用するには持って来いのデバイス。音漏れも他幕の人には気付かない程度。幕外で使用しても微風時では特に風切音などは無かった。これからのソロキャンの常備お供アイテムになる。
■Verification
車が横付できず、地面のコンディションも悪かったためタープアレンジ検証は未実施、焚火台の外観比較は帰宅後に実施(別途投稿予定)。
□[オガワ/タッソTC]のキャノピースクリーン化⇒未実施
□[マーグズ/焚火台ラプカ]と[ユニフレーム/薪グリル ラージ]の外観比較
■Memorandum
[DOD/アルミキャリーワゴン]はタイヤが細く、舗装道路では採り周りが軽く扱い易いのだが泥地だと荷物満載児にはタイヤが沈みかなり重くなる。車横付ができないフリーサイトキャンプ場はタイヤ径が太めのキャリーワゴンの方が扱いが楽で良いかもしれない。[WAQ/アウトドアワゴン]はタイヤ径も太めなので泥地でも沈み難そう。

■Another Person’s Items
冬キャンはやはり、ティピー型テントが多い…そして[テンマクデザイン/サーカスTC]も複数あり、ホント見ないキャンプ場がない…大ベストセラーと言われるのも納得。バップテントも多く見受けられた。冬のソロキャンはポリコットン製の1ポールもしくは2ポールシェルターが隆盛の時代といった感じ。ちなみに[オガワ/タッソTC]は小生の1幕のみ。今回気になったアイテムは以下のウィンドスクリーン。特にバップテントのフロントの風防として使っている人が多かった。
・[ダバダ/ウインドスクリーン 121.5*60cm]
蛇腹タイプの金属板風防。布製の陣幕と違い展開収納が楽で、熱輻射効果もある。微風中風くらいならこれで十分かも。
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