キャンプギア選び 迷走の歴史2022 ~ファミリーテント編~

ファミリーキャンプ用テントの迷走の歴史を振り返る。各年の出動回数が一番多い幕を主幕として選出。購入前に色々と試行錯誤や妄想を重ね、じっくり吟味し理想の幕だと思って購入に至るのだが、いざ実際のキャンプで使ってみると、天候や使用状況によってこんんなはずじゃなかった等、我家のキャンプスタイルとのミスマッチが浮き出てくる…なので断っておくが過去幕を否定するものではなくあくまで我家のキャンプスタイルに合致しなかったという只それだけ。

主幕 ファミリー幕 ソロ幕
【2017年】 [コールマン/アテナトンネル] [オガワ/ピルツ15TC]
【2018年】 [オガワ/ピルツ15TC] [オガワ/ツインピルツフォークTC]
【2019年】 [オガワ/ツインピルツフォークTC] [ヘルスポート/バランゲルキャンプ]
【2020年】 [オガワ/ファシル] [テンマクデザイン/大炎幕]
【2021年】 [オガワ/ロッジシェルターⅡ] [DOD/ショウネンテントTC]
【2022年】 [オガワ/ロッジシェルターⅡ] [オガワ/タッソTC]

■過去幕(主テント)

【2017年】
[コールマン/アテナトンネル2ルームハウス]

≪導入の意≫
DODのカマボコテントの大ヒットのお陰でフレームポールをクロスさせないいわゆるアーチ型テントが各社から発売されて、それに触発され小生も当幕を補完。短辺側入口が垂直で出入りがし易く、庇があるために雨天時に濡れ難い。インナーテント・前室共に広くおこもりスタイルも可能。

≪代替の意≫
キャノピー立上げが出来ず、炎天下のリビングルームの風の抜けが悪く暑い(>_<)。結局、別途タープを張ることとなり、幕自体の大きさがネックとなりサイトレイアウトが難しい。1人でポールをスリーブに通し撓らせる作業はその実大変(>_<)。また、ポールをクロスさせないことによる弊害としてピン張り成形も難しい。加えて、雨天設営撤収の行程でフライを地面に広げる必要があり、グレーカラーの汚れが目立つこと、事後乾燥作業が大変なこともあり代替を決意。


【2018年】
[オガワ/ピルツ15TC]

≪導入の意≫
1人設営が可能なこと、シルエットがカッコいいこと、そして薪ストーブがインストールできることの3点に魅力を感じ導入。サイドウォール付の入口キャノピーは雨天時の出入り時に雨が幕内に侵入し難い。外周幕壁が42cm程垂直に立ち上げっているため幕外周部のデッドスペースが通常のティピー型テントに比べ少ない。グランドシートの上で設営した場合雨天撤収時にフライを地面に広げる必要が無いので汚れにくい。八角形ボトムでペグダウン数が多いがその分風に強い。過去所有幕の中で一番娘が好きな幕。

≪代替の意≫
ハーフインナーの3人使いだと狭いためファミキャンだと半土間の2ルーム使用が出来ない。雨天撤収時にフライが水を吸って途轍もなく重くなること、ペグダウン数が多く硬い地面だと設営が大変。オフホワイトカラーは汚れが目立つので特に雨天撤収時の取り扱いに注意が必要。また、薪ストーブの燃料となる薪のランニングコストがバカにならないことから薪ストーブの使用を中止したため代替を決意。手放した幕の中では一番後ろ髪惹かれる思いのある幕で、サンドベージュカラーがでたら再購入しても良いと思う逸品幕。ハーフインナー仕様のデュオキャンで使うのが一番良いかな。


 

【2019年】
[オガワ/ツインピルツフォークTC]

≪導入の意≫
キャノピーアレンジ豊富のため別途タープを張る必要が無いという理由で2ポールシェルター[オガワ/ツインピルツフォークTC]を導入。シルエットもカッコイイ。

≪代替の意≫
長辺側キャノピー立上げ時にサイドウォールが無いため小雨時でも雨が幕内に侵入し易いこと、雨天設営と撤収時にオフホワイトカラーのフライを地面に広げる必要があり非常に気を使うこと、短辺側入口のファスナーを開ける際に低く深くしゃがみ込む必要があり腰と膝に負担が掛かることから代替を決意。また、外周部のデッドスペースが多くファミキャンでは少し手狭。過去所有幕の中で一番嫁が好きな幕。


 

【2020年】
[オガワ/ファシル]

≪導入の意≫
冬のファミキャンが開始となった年。サム時におこもりが出来き、暖房効率の高い3人家族で使える小型2ルームテントが欲しくなり[オガワ/ファシル]導入に至る。併せて過保護張り可能な[テンマクデザイン/焚火タープTCレクタ]が主タープとなる。

≪代替の意≫
実践投入すること全6回。雨天時4本のポールをスリーブに通し撓らせて立ち上げる作業が思いの外大変且つ、インナーテントの奥行が200cmと狭くコットを使い難かったことから代替を決意。


 

【2021年】
[オガワ/ロッジシェルターⅡ]

≪導入の意≫
前年に4脚型スクリーンタープ[鎌倉天幕/キャンプカスタム260TC]を導入し、雨天時ポールをスリーブに通さないフレームワークの容易さを実感。それなら最初からそのフレームワークのテント[オガワ/ロッジシェルターⅡ]にすれば良いじゃない!ということで代替に至る。実は以前にも[オガワ/ロッジシェルターⅡ]は候補に挙がったこともあったがその時はヘビー級の重量に気後れして購入には至らなかった。[オガワ/ロッジシェルターⅡ]は長辺側を連結立上してキャノピーとして利用することが出来るため単体でも運用し易い。そのため併用タープは小型レクタタープ[Soomloom/レクタタープTC]とした。

≪代替の意≫
2021年初頭に導入し早くも過去幕最高となる13回20泊の出動回数を誇る。『ポールをスリーブに通す行程のないフレームワーク』『フライを地面に広げずに展開収納できること』『メッシュアレンジが豊富なこと』から年間を通して使い勝手が良いため、代替の意は今のことろない。只、ポリコットン生地のサンドベージュカラーモデルが出たとしたらその限りではないかも…


■現役幕のアドバンテージ

【2022年】
[オガワ/ロッジシェルターⅡ]

昨年に2022年も引き続き[オガワ/ロッジシェルターⅡ]をファミリーキャンプ用の主幕として使用予定。重量と結露以外は3人家族幕としてはほぼ死角のない幕!ツーマンソロでも応用できるかもしれない。以下、[オガワ/ロッジシェルターⅡ]と過去幕のアドバンテージとディスアドバンテージ。

VS [コールマン/アテナトンネル2ルームハウス]
両幕とも短辺側入口に庇があるため雨天の出入りの際に雨が幕内に侵入し難い。

○ポールをスリーブに通す行程が無い
○設営撤収の際にフライを地面に広げる行程が無い
○長辺側両側のキャノピー立上げが可能
×フルクローズ時の幕内スペースが狭い(3人家族では問題なし)
×重い

VS [オガワ/ピルツ15TC]
両幕とも単独設営が可能。

○外周部のデッドスペースが少ない
○半土間ハーフインナースタイルが可能
○ペグダウン数が少ない
○キャノピースペースが広い
×結露し易い
×重い

VS [オガワ/ツインピルツフォークTC]
両幕とも長辺側キャノピー立上げスペースが広い。

○幕外周のデッドスペースが少なく幕内空間が広い
○出入りの際に低く深く屈む必要が無い
○メッシュアレンジが豊富
×結露し易い
×重い

VS [オガワ/ファシル]
両幕ともインナー半土間使いが可能でメッシュアレンジも豊富だがポリエステル幕故に結露が多い。

○幕内スペースが広い
○フレームワークがシンプル
○ポールをスリーブに通す行程が無く雨天設営時の負荷が少ない
○長辺側キャノピー立上げが可能
×重い

■まとめ

キャンプを始めて早5年『全てを満たす万人向けのテント』と言うのはホント存在しない』と思う。我家の重要視するテントの要件は「単独設営」「雨天設営&撤収」「キャノピー&メッシュアレンジ」。我家のファミリーキャンプ幕に求める5つの条件は以下の通り。

①ポールをスリーブに通す行程が無いこと
雨天設営及び撤収作業が楽チン。

②フライを地面に広げる行程が無いこと
雨天設営及び撤収作業時の精神的負担が少ない。

③メッシュアレンジが豊富なこと
換気調節ができるため4シーズン利用が可能となる。

④キャノピー立上げが出来ること
タープレス運用が可能。

⑤土汚れが目立たないカラーであること
雨天設営及び撤収時に汚れが目立たず汎用タープとも併せやすいベージュもしくはブラウンカラーがが望ましい。

もし次モデル“ロッジシェルターⅢ”が出るとしたらこんな感じになると良いナ~

・フレーム重量の軽量化(取り回しの向上)
・サンドベージュカラーのポリコットン生地フライ(幕壁結露の発生減)
・TCインナー5人用の側面メッシュパネル追加(換気調節能UPと長辺側開放時にインナーテント内から眺望確保)


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