故障した55インチ液晶テレビ[ソニー/ブラビア KJ-55X9000C]は修理でなく買替にすることにした。5年以上経過した液晶テレビは次に故障した際の部品保障を考えると買替の方が無難という結論に至る。
機種は55インチからサイズアップの65インチ[ソニー/ブラビア KJ-65X80J]。早速、開封の儀とを執り行う!まずは故障した[ソニー/ブラビア KJ-55X9000C]を壁掛けユニット(XW-1)から取り外し。重量18.4kgと重いがなんとか1人で作業可能。尚、[ソニー/ブラビア KJ-55X9000C]はリサイクル料金2,970円を払い配達業者に回収してもらった。ちなみに有機ELパネルは現状、リサイクル対象外で粗大ゴミとして個人で処理するようだ…知らんかった。


届いた[ソニー/ブラビア KJ-65X80J]の外箱。かなり大きい(>_<)。

とりあえずスタンド脚を2つ差し込んでテレビボードに据え置き仕様にて配置。実際に殆ど角度調整はやらないのでこれでも実使用状問題はない。


脚の高さの変更はできないが、本体下に[ソニー/シアターシステム HT-RT5]を下に配置することは出来る。


画面は垂直ではなく若干上向きとなる。

台置き仕様でも特に問題はないのだが、折角壁掛けユニットがあるので使ってみる。背面には壁掛けユニット取付用に30cm間隔で取付用ネジ穴が付いている。

まずはデフォルトの黒ネジを外す。


デフォルトで付属している延長用ネジ。

延長用ネジを4カ所取付け。


壁掛けユニットをテレビ背面に取付け。取付には先程外したデフォルトの黒ネジを使用。


≪壁掛けユニット(XW-1)≫の仕様
・50インチ、重量約50kgまでの薄型テレビをテレビキャビネットのバックパネルに壁掛け設置が可能。
・TVの大きさ・重さの目安: 50インチ/約50kg
・テレビ固定金具サイズ:幅72/高さ43cm
・取り付け可能なネジの範囲:横200~600mm、縦200~400mm
テレビボード側の壁掛けユニットの高さが一番上のままだと液晶テレビの上部が棚に干渉してしまう。

テレビボード側の壁掛けユニットの高さを1段下げて再取付け。


備え付けの水平器で水平になるように微調整。

液晶テレビを引っ掛ける。21.6kgは流石に重い(>_<)。背面に録画用に外付け1.0TBHDDも取付。

壁掛け完了!やはり台置きより見栄えが良い。

改めて取扱説明書をみると周囲の間隔の記載があった。実際に図ってみると上部は7cm、サイドは5cm、下部は16cmとメーカー推奨外となるため、長時間視聴する際は前方に出したほうが良いかもしれない。試しに2時間程テレビ視聴してみたが上部に熱が溜まる感じはしない。そういえば、前使用モデルは結構熱が籠っていた記憶がある。


※メーカーHPより引用
各種ケーブルを接続。


リモコンは少々重く、ボタンは小さいが反応速度は良好!動画配信サービスのボタンはこんなに要らない気がするが…。ちなみに前使用モデルのリモコンもそのまま使用可。

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