[オガワ/ファシル] ~タープレイアウト設計図 実証編~

[オガワ/ファシル]と[テンマク/焚火タープTCレクタ]を本乾燥するべく早朝から公園に繰り出した。乾燥次いでに先に設計図を起こしたタープレイアウトも検証してみた。




今回、使用したタープポールはメイン280cm、サブ240cm/180cmの3種類。






 

まずはタープを設営。このタープアレンジを軸として、[オガワ/ファシル]を移動しながらタープレイアウトを検証していく。[オガワ/ファシル]はペグダウンなしで自立できるため、位置を調整できるので検証しやすい。自立するのにペグダウンが必要なモノポールテント等ではテントを軸としてタープアレンジを検証しなければならないので結構大変。

メインポールは280cm、ウィング片面のサブポールは180cm、もう片面はセンターに240cmポールを使用しサイドを直接ガイラインでペグダウン。

実際の写真はコチラ。このスタイルを軸としてテントと連結していく。

曇り空ながら時折日が差して暑かったため、まずはタープ下でテントを設営。雨天時ではなく快晴で日差しが強い時もタープ下でテントを立ち上げてから移動することができるのはありがたい。そして前回のキャンプで苦戦したポールをピンに刺す作業もあっさり終了。やはり2枚目の写真の用にポール4本の交差する頂点部を良く見える位置に広げておくことがスムーズにポールを組み上げていくのに重要だと痛感した(前回ピンを刺す位置を間違えてしまった)。

順次、タープアレンジを試しみた。

①タープウィングの半面をテント長辺側に重ねるレイアウト
6月の『赤城山オートキャンプ場』で実践投入したレイアウトをベースとしてメインポールを250cm⇒280cmに変更、テント側のタープウィングは幕内への浸水を防止するためにウイング中央を180cmポールを使い雨水を左右に流れるようにする。雨に濡れない導線を確保することが出来、設営スペースもほぼ正方形で区画レイアウトがし易い。タープがルーフフライの代わりをしてくれるので付属のルーフフライを使わなくても大丈夫!?1テントサイトでの汎用スタイル。

 

テント側のウィングセンターは180cmポールを使いオガワ張り調にペグダウン。

雨天時も水を含んだタープによるテントポールへの過度な荷重負荷はなさそう。

実際の雨天時にはウィングから雨のカーテンが出来ないようにサブポールの片方を180⇒240cmに変えてサイドに雨水を流した方が良いかも。

②タープウィング半面をテント短辺側の重ねるレイアウト
重ねたタープから流れ落ちる雨水がタープ内に侵入しないようにするためにはタープ長辺の3分の1近くまで重ねる必要がある。

 

設営スペースは①より必要となるが、テント短辺側の入口を開放すればタープ下と幕内を連続して使用することが出来る。こちらも雨に濡れない導線を確保できるため1テントサイトの汎用スタイルの1つとなる。設計図ではタープ開放部のサブポールは180cm*2だが、検証時はセンターに240cmポールを使い両サイドをガイラインで直接ペグダウンしている。使用サブポールは1本減るが代わりにガイラインが1本増える。雨が左右に分散されるためこちらの方が実用的かな。テント側のタープウィングはサブポール180cm*2を使用しているがポールなしの方が手間がかからないかもしれない。次回要検証。

被せる側のサブポールの1つを180⇒240cmにしてタープから流れる雨を置く側に誘導しても良いかも。または、同じ高さのポールを使う場合は少し深く被せないとタープからの流れ落ちる雨がテントを伝ってタープ下に侵入するリスクがある。

③タープ稜線とテント長辺側を垂直に連結するレイアウト
ここからは1テントサイトでタープ下を2家族で共有する際のタープレイアウトの検証。

タープとテントの間に隙間が生じ雨に濡れない導線を確保することはできないが、タープからの雨水は左右に流れるので小雨、中雨時ならタープ下をフル活用できるので良いかもしれない。

雨の流れを考えるとテント側のサブポールを240cm*2、反対側を180cm*2にした方が雨水がテントに侵入し難くて良いかも。次回要検証。

タープ稜線とテント長辺側を垂直にオガワ張りで連結するレイアウト
雨に濡れない導線を確保できるアレンジ。セッティングテープの長さもそれほど長くならないので1家族で使用するには良いかもしれない。雨水の流れもテントから見て左右後方に流れるため幕内への雨の侵入も少ない感じ。懸念点は設営の手間と強風時の耐久性。今回はセッティングテープを忘れ検証できず。

タープ片ウイング端とテント長辺側を連結するレイアウト
タープ下のスペースを最大化できるレイアウト。

雨に濡れない導線は確保できず、タープから流れ落ちる雨水がタープ下に侵入するリスクがあり実用的ではないかも。今回は試さなかったらサブタープの片方の長さを240cmにすれば流すことが出来るかな。

テントの一画を斜めにタープに被せれば雨に濡れない導線が確保できるが、レイアウトが何となく美しくない。

⑥タープ片ウィングの中央をポールアップし片隅とテント短辺側を重ねるレイアウト
タープウィングの片方の中央を240cmポールで立ち上げ、タープ隅の1画にテント前室をかな寝るレイアウト。

雨に濡れない導線を確保できると共に短辺側と長辺側からも出入りが出来るため何気に実使用にも応用できるタープアレンジ。只、雨に濡れない導線を確保するにはタープ下の1/4のスペースはテントに被せるのに犠牲となる。ちなみにウィング中央部をポールアップするいわゆるタトンカ張りは単なる“おしゃれ張り”かと思っていたが雨天時に雨が四方に流れるためその実、雨天時に実用性の高いスタイルだと感じた。

⑦タープ稜線とテント短辺側を垂直に連結するレイアウト
タープ下のスペースを最大限活用できるレイアウトだが、設営スペースの幅が非常に長くなるため実践投入は難しいかもしれない。

タープとテントの間に隙間が生じるがタープから流れる雨は左右に分かれるため、大雨でない限りテント前室に雨が侵入することはないかな。

■オマケ

天井がチャックで開くので溜まった虫を逃がすことが出来る…何気に便利。

[オガワ/ファシル]のフックが逸脱。簡単に脱着でき指を挟むリスクも少ない。

280cmポール*2と240cmポール*2本もタープケースに同包可能。

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