『ふととっぱらキャンプ場』検証編というか備忘録の覚書。
■ふもとっぱらキャンプ場
・狭山PAのおにぎりは美味しい
・連休は大混雑⇒冬なのにほぼ満員御礼状態、可能なら避けたほうが良いかも
・トイレ&サニタリー周りは人気⇒遠い程空いている
・富士山方向からの強風多い⇒入口を富士山とは反対方向に向ける、タープの高さを低くする等工夫している人がいて参考になった
・初心者が強風設営で四苦八苦している⇒強風の中、取説を見ながらの設営はもはや苦行…ふもとっぱらキャンプ場は初心者向きではないと思う
・朝のトイレ(大)とサニタリーは大行列
・今回目撃した迷惑行為(23時過ぎのギター演奏、夜24時過のテレビ電話、グルキャン宴会、朝5時の薪割り、車中泊エンジン点けっぱなし)
■大炎幕
・設営は“ボトム背面2カ所→二又ガイライン”の順でペグダウンしたほうが簡単且つ強風時設営にも対応可
・インナーテントは縦方向に配置したほうがリビングスペースを広く設けることが出来る⇒純正インナーテントは必要ない
・スカートペグダウンにはスチール杭が便利⇒風によるバタツキ&風の侵入低減
・結露乾燥に雑巾拭き取りは有効⇒晴天でも拭き取らないと午前中に乾燥撤収不可
・結露乾燥にスカート底上げは有効⇒フィールドラックで底上げ
・換気口を設けることにより幕内一酸化炭素濃度は低下するがその分暖房効果も落ちる
・換気口を設けた状態での石油ストーブ単体の暖房能は+15℃⇒ストーブファンも設置したほうが良い
・ガスストーブ単体に寄る暖房能は検証できず
■車中泊プチ検証
・車中泊は寒い⇒寝るだけなら兎も角、食事をしたりするには寒い、ミニセラミックファンヒーター&ポータブル電源があればよいかも
・車中泊の内部結露が酷そう⇒車中泊している車の窓を見てみると断熱材を窓に宛がっているにも関わらず結露が酷い、ネットで調べてみると特に対応策はなく拭き取るのみ
■薪グリル
・火吹き棒必須⇒今回忘れてきて難儀
・広葉樹の太薪は燃えにくい⇒薪割が必要かも
・熾火を作るのに時間が掛る⇒薪料理をするまでに時間が掛る、まずは三角積みで時短燃焼が吉
・スクエア焚火台に比べ薪を組むのが難しい
・前方向がかなり暖かいというか熱い
・炭捨場が遠いので火消壺は必須
・火力調整が難しいのでノーマルよりラージサイズの方が使い勝手が良い
■その他
・体感温度は服装のレイヤリングにて対応⇒冬でも快晴無風なら暖かく、夜は無風でも寒い
・薪は素手で掴まない⇒棘が刺さる
・焚火&BBQ時にダウンを着ない⇒穴が開く
■気になるキャンプギア
今回の『ふもとっぱらキャンプ場』は大混雑…んで持って冬キャンの最新トレンドの幕や装備が目白押し。気になるテントやキャンプギアをピップアップ!ジロジロ見ちゃってスイマセンm(__)m。
・[テンマク/サーカスTC DX]
ノーマルモデルを含めると、ざっと見た感じで15幕以上発見!約3分の1位は薪ストーブをインストール。今回はDXのグリーンカラー割合が増えていた。やはり、冬のソロもしくはデュオキャンには使い易い幕の1つなのだろう。
・[テンマク/大炎幕]
小生の幕の他に2幕発見。1幕は土間仕様にハイコットを横方向に配置、もう1幕は別売りのインナーテントを取付けその中にハイコットを内包していた。土間仕様で使用すれば幕内を広く使うことが出来き開放感もある。インナーテント&ハイコットの人は挨拶をさせて頂いて話を伺ったところ、インナーテントの前面を開放しておけば、フルクローズでもそんなに圧迫感はなく、ハイコットをベンチとして使えるため別途、チェアがなくても大丈夫とのこと。インナーテント奥とハイコットの下に荷物も置ける。ん~インナーテントは要らないと思ったがあっても良いかもな。
・[サバティカル/モーニンググローリーTC]
1幕発見!前回のふもとっぱらの時は5幕発見したのだが今回はあまり見かけない。外見の限りではソロで使うには少し広くデュオでゆったり使うのが良さそうなテント。石油ストーブ単体での暖房効率を聞きたかったがフルクローズしていたので話しかけることが出来なかった。
・[ユージャック/サーペントテント]
2幕発見!ハイタイプのソロ用テント。頭上スペースが余裕がある。強風時に飛ばされそうな外観だがガイラインのお蔭もあったか倒壊はしてないかったが結構撓んでいた。始めて見るタイプのテントで一際目を引いた。
・[テンマク/陣幕ミニ]
焚火やバーナーをある程度の強風なら風防効果を期待できる。通常の陣幕も幾つか見かけたが、ロースタイルのソロキャンならミニサイズが良さそう。
[…] 2020年3rdキャンプ#40@ふもとっぱらキャンプ場 ~検証編~ […]
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