睡蓮ビオトープ秋植替3品種。
■秋植替
当初、今年の注力株である耐寒性睡蓮“プッタラクサー”“タンポン”“ヤヤ”の3品種を植え替える予定だったが、“ヤヤ”が花芽花蕾を付けているので“マリカ”に変更。
-準備
植替時は結構靴が汚れるので折りたたみレインブーツに履き替え。8時頃のスマホ現在地気温は10℃と低く、特に日の当たらない北側ゾーンの水槽の水が冷たい(´;ω;`)ウゥゥ。
-内鉢の土造り
まずは土造りから。内鉢は容量約5Lの[セリア/大鉢角型]を用意。
通常は一旦、芝の目土を底に薄く敷いてから培養土を入れるのだが、今回は底に直接培養土を敷くことに。
即効性肥料“IBのチカラ”、遅効性肥料“マグァンプK”を培養土に巻き埋め込む。
“芝の目土”を容器の7分目迄敷き、表面を手で押して土間の隙間を無くし固める。一旦、睡蓮の受け入れ準備完了。
-耐寒性睡蓮“プッタラクサー”の株分け
耐寒性睡蓮“プッタラクサー”の株分け。春先の立ち上がり早かったこともあり、容器中に根がビッシリ過密状態になっている。
水流で土を解きくと根がビッシリ。親株と4つの子株と3つの極小子株の全8株に分けることが出来た。超子株も育つ可能性があるが今回は廃棄することに。
-耐寒性睡蓮“タンポン”の株分け
耐寒性睡蓮“タンポン”の株分け。
耐寒性睡蓮“タンポン”は根茎も大きく育っているが株分けできたのは親株と超子株の2株のみと少ない。
-耐寒性睡蓮“マリカ”の株分け
耐寒性睡蓮“マリカ”からは親株と子株3つの計4株。
-3品種の植替&植付作業
予め土を作ってあった[ダイソー/ニューウェーブプランター]も追加し以下の通り植付し表面に赤玉土小粒を敷く。
耐寒性睡蓮“プッタラクサー”
⇒[セリア/大鉢角型]*2+[ダイソー/ニューウェーブプランター]*1の計3容器に植付。[セリア/大鉢角型]の1つは自宅ベランダ、残り2つは庭先にて育成予定。
耐寒性睡蓮“タンポン”“マリカ”
⇒[セリア/大鉢角型]*1に植付。庭先にて育成予定。
残りの子株は残土を使い[東海化成/エコポリポット10.5cm]に植付。耐寒性睡蓮“プッタラクサー”“タンポン”“マリカ”はAMさんにそれぞれ譲渡。庭先バックアップはプッタラクサー*2/マリカ*2の4鉢。
昼頃の車温度計は21℃、スマホ現在地気温は16℃。15℃未満で日陰だと水が冷たくて作業がシンドイが日向で15℃以上ならギリ大丈夫。
■所感
秋植替は日中快晴時の気温が暖かい10月がベストシーズンなので今年は時間が取れず初回秋植替が11月になってしまった。今季導入品種は今秋に植替したいとことではあるが、曇り空や強風時は水温が冷たく作業が辛いので悪条件なら植替は来春3月にスライド延期するかもしれない。


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