熱帯睡蓮“キングオブサイアム”の開花迄の軌跡を辿る!
目次
■熱帯睡蓮“キングオブサイアム”とは?
熱帯睡蓮“キングオブサイアム”のプロファイルがコチラ。
【名称】“キングオブサイアム”
【種類】熱帯睡蓮
【花弁色】紫
【花形】線形
【花形サイズ】M
【根茎サイズ】M
【浮葉サイズ】L
【導入年】2024年(1季目)※新規植付
【植替日】2024年7月6日
【今期初開花日】2024年8月28日
【植替から初開花迄の日数】53days
【花上り】良い
【匂い】あり
【外鉢】[ダイライト/角型容器RL-300L]※容量300L
【内鉢】[セリア/大鉢角型]※予測容量6L
【用土】[カインズ/芝の目土14L][カインズ/赤玉土小粒14L][カインズ/かる~い培養土5L]
【元肥】[ハイポネックス/マグァンプK大粒][花ごころ/グリーンそだちEX]
※サイズ感はあくまで私見
■開花迄の軌跡(7月)
-2024.7.6(新規植付)
今回新たに導入したのは熱帯睡蓮“キングオブサイアム”で紫色の八重咲で花上りも良い用だ。熱帯睡蓮の導入時期としてはやや遅めだが、十分今期中の開花は望めるかな。購入した根茎は子株表記があった通り結構小さい。
内鉢[セリア/大鉢角型]に植付、外鉢[チャーム/凛RIN角型M]に沈める。
-2024.7.7
植付翌日。右側内鉢が熱帯睡蓮“キングオブサイアム”左側が亜属間交配種睡蓮“フェイマクドナルド”。根浮きもない。
-2024.7.11
無事根が張った模様。
-2024.7.20
水上葉が増えてきた。
-2024.7.29
熱帯睡蓮“キングオブサイアム”と亜属間交配種睡蓮“フェイマクドナルド”の水上葉の数が増えサイズも大きくなり開放水面が浸食されている。この時点で熱帯睡蓮“キングオブサイアム”の花芽は未確認。
■開花迄の軌跡(8月)
-2024.8.4
トリミングをしてもすぐに水上葉が成長し密集してしまい開放水面を圧迫するとともに株元に光が当たらない。やはりこのサイズの外鉢だと睡蓮は2個だと多いと思われる。
-2024.8.17(外鉢変更)
[チャーム/凛RIN角型M]には熱帯睡蓮“キングオブサイアム”の他に亜属間交配種睡蓮“フェイマクドナルド”も沈めていたが水上葉が茂りすぎて開放水面を圧迫しているため、熱帯睡蓮“キングオブサイアム”を庭先の[ダイライト/角型容器RL-300L]に移設。
-2024.8.24
熱帯睡蓮“キングオブサイアム”の花芽を確認。近々開花しそう。やはりベランダより庭先の方が日照時間が長いので生育が良い。
-2024.8.28(初開花)
父親スマホ撮影。
-2024.8.30
父親スマホ撮影。
-2024.8.31(初肉眼確認)
熱帯睡蓮“キングオブサイアム”の初開花♪耐寒性睡蓮にない濃紫の色調且つ多弁で豪華だが、強風で花形が少し崩れてしまっているのが残念(´;ω;`)ウッ…。
熱帯睡蓮“キングオブサイアム”の最大葉径は23cmとかなり大判!
■開花迄の軌跡(9月)
-2024.9.3
父親スマホ撮影。
-2024.9.4
父親スマホ撮影。熱帯睡蓮“キングオブサイアム”と亜属間交配種睡蓮“サイアムパープル2”そして“アウグキー”の3連咲♪
-2024.9.9
父親スマホ撮影。
-2024.9.13
父親スマホ撮影。中心部が焼けている!?
-2024.9.14
熱帯睡蓮“キングオブサイアム”。花の中心部が猛暑のためか花焼けしている。また、ベランダから移設してきたら次々に花芽が出来てきた♪やはり日当たりは花上りに重要なファクターであることを痛感。水上葉は育成睡蓮中最大サイズで30cm弱程と掌に収まり切れない程。
-2024.9.16
熱帯睡蓮“キングオブサイアム”は未だ花芽を複数付け、且つ育成睡蓮中最大サイズの水上葉を展開中。
■開花迄の軌跡(10月)
-2024.10.6
ベランダから移設した熱帯睡蓮“キングオブサイアム”は10月に入っても開花且つ次の花芽も確認!やはり日照時間延長と外鉢のサイズアップの効果を実感!
-2024.10.14
熱帯睡蓮“キングオブサイアム”は花芽まだあるため今季開花は継続!?
-2024.10.27
熱帯睡蓮“キングオブサイアム”は閉じかけの花を確認。そして未だ花芽もあり本当に息が長い。
■所感
植付から開花迄に日数は53日。日照時間の短いベランダに置いて置いた際は水上葉は繁るが花芽が出来ず。日照時間の長い庭先南側ゾーンに移設した途端に花芽が次々にでき、開花に至る。花サイズはMサイズ、水上葉サイズは今季導入した睡蓮中最最大サイズで20cm超、10月に入っても花芽ができており開花期間はかなり長いと言える。花が収束したら植替なしでビニールハウス内で越冬させる予定。
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