11月下旬しては快晴で暖かくしかも風もない。ということで今回は越冬準備作業を実施。作業終了頃の車温度計は15℃、スマホ現在地気温は14℃。
目次
■今回のタスク
“熱帯睡蓮”3品種を中心に北側ゾーンの[コメリ/角型タライジャンボ120]3つをビニールハウス内に移動。
≫熱帯睡蓮
・キングオブサイアム
・ムラサキシキブ
・タイニムファ
■タスク前の庭先ビオトープ水槽の様子
≪庭先ビオトープ水槽@北側ゾーン≫
夏に比べこの季節は日照時間が短く、昼過ぎでも水が冷たい。
≪庭先ビオトープ水槽@南側ゾーン≫
日照時間が長いため昼頃なら水が暖かい。
≪庭先ビオトープ水槽@西側ゾーン≫
西日が当たるので昼過ぎから午後にかけてそれなりに水が暖かい。
■越冬準備
3つの[コメリ/角型タライジャンボ120]の水を抜き生体を別容器に移す。父親が低砂として砂利を追加してくれたが無い方がメンテが楽かも。
水を抜いた[コメリ/角型タライジャンボ120A]をビニールハウス内に移動し、枯れた葉や花殻、藻等をメンテナンス。熱帯睡蓮“キングオブサイアム”と“ムラサキシキブ”は花芽があるのでまだ咲くかも。
≫熱帯睡蓮
・キングオブサイアム
・ムラサキシキブ
・タイニムファ
≫亜属間交配種睡蓮
・フェイマクドナルド
[コメリ/角型タライジャンボ120A]には今秋導入の耐寒性睡蓮を移動。
≫耐寒性睡蓮
・ヤヤ
・パラニー
・プッタラクサー
3つの[コメリ/角型タライジャンボ120]に各々水を張り、生体を移動。水合わせは適当に実施。
■タスク後の各水槽の様子
≪庭先ビオトープ水槽@ハウスゾーン≫
[コメリ/角型タライジャンボ120A]3つはハウス内に移動。入口及び両サイドは開放しているがかなり暖かく作業中は汗ばむほど。
≫[コメリ/角型タライジャンボ120ーA]
熱帯睡蓮3品種用の越冬用水槽。
【睡蓮】熱帯睡蓮“キングオブサイアム”“ムラサキシキブ”“タイニムファ”、亜属間交配種睡蓮“フェイマクドナルド”
【水草】
【生体】ランチュウ3匹、白金魚、ミナミヌマエビ
ランチュウも大分大きくなってきた。白ランチュウはラメ入りで父親のお気に入り。
≫[コメリ/角型タライジャンボ120-B]
秋導入の耐寒性睡蓮3品種も大事を取って越冬用水槽に移動。
【睡蓮】耐寒性睡蓮“ヤヤ”“パラニー”“プッタラクサー”
【水草】抽水植物“ロタラ ロトンジフォリア”
【生体】ランチュウ3匹、メダカ、ミナミヌマエビ
ランチュウは大きくなり寸胴体型やスリム体型等の違いも分かるようになってきた。
≫[コメリ/角型タライジャンボ120-C]
今季スタートダッシュをきれなかった耐寒性睡蓮“マニーサイアム”とその他水草の越冬用水槽。
【睡蓮】耐寒性睡蓮“マニーサイアム”
【水草】抽水植物“ナガバオモダカ”“ミズトクサ”、浮葉植物“ヒメコウホネ”“ガガブタ”、浮遊植物“サルビニア ククラータ”
【生体】メダカ(黒)、黒デメキン。ミナミヌマエビ
親父肝入りのブラックメダカ&金魚水槽も兼ねる。
≪庭先ビオトープ水槽@北側ゾーン≫
日照時間短めの北側ゾーン。[コメリ/角型タライジャンボ120]3つをビニールハウスに移動したため少し寂しくなった。
≫[ダイライト/角型容器RL-500L]
所有水槽最大容量を誇る外鉢。日光が当たらず水が冷たい。
【睡蓮】耐寒性睡蓮“ペリーズファイヤーオパール”“ペリーズダブルイエロー”
【水草】
【生体】タナゴ/赤ランチュウ/黒ランチュウ/メダカ/ミナミヌマエビ
≫[チャムオン/睡蓮鉢14号]
子株用外鉢として使用。
≪庭先ビオトープ水槽@南側ゾーン≫
最も日当たりの良い南側ゾーン。冬でも昼間は暖かい。落ち葉が凄い(>_<)。
≫[ダイライト/角型容器RL-300L]
南側ゾーンの容量300L外鉢。
【睡蓮】亜属間交配種睡蓮“アウグキー”“サイアムパープル2”
【水草】なし
【生体】メダカ、スジシマドジョウ
≫[ナフコ/角型タライジャンボ120ーA]
耐寒性睡蓮“ラズベリー”は今回植替。前回用土により茶水化が進行してたがやや改善傾向。
【睡蓮】耐寒性睡蓮“ラズベリー”
【水草】
【生体】メダカ、ミナミヌマエビ
≫[ナフコ/角型タライジャンボ120ーB]
緑水化に加えて茶水化も進行している。越冬前に水替したいところ。
【睡蓮】耐寒性睡蓮“マンカラウボン”
【水草】抽水植物“アンブリア”
【生体】メダカ
≫[ナフコ/角型タライジャンボ120-C]
南側ゾーンで唯一緑水化していない外鉢。培養土の量がの問題かな~!?
【睡蓮】耐寒性睡蓮“グレッグスオレンジビューティー”
【水草】
【生体】メダカ
≫[コメリ/角型タライジャンボ80]
作業用に使っていた容器にいつの間にか父親が底石を入れて水張りし水槽化(>_<)。次回リセットかな。
≫[チャムオン/陶器睡蓮鉢17号]
AMさんから頂いたダルマメダカ水槽としてリニューアル。ダルマメダカは全匹生存、内6匹をベランダビオトープに移設。
【睡蓮】耐寒性睡蓮“パラニー”
【水草】謎の水草(父親購入)
【生体】ダルマメダカ
≪庭先ビオトープ水槽@西側ゾーン≫
≫五右衛門水槽
ランチュウは日が当たっていると水面近くで日向ぼっこをしている。
【睡蓮】耐寒性睡蓮“マンカラウボン”の子株⇒浮かべてある
【水草】浮遊植物“ホテイアオイ”、湿生植物“シュロガヤツリ”“ミニシペラス”
【生体】赤ランチュウ、タナゴ、レッドラムズホーン
≪ベランダビオトープ水槽@南側ゾーン≫
南向きだが、壁や建物の影が入り込み日照時間が短いベランダ外鉢。
≫[チャーム/凛RIN角型M]
ベランダ水槽のメイン外鉢。耐寒性睡蓮“カビンブリ”も根は張ったようだが、水上葉の展開までは至らず。
【睡蓮】耐寒性睡蓮“カビンブリ”
【水草】“ミズトクサ”“マツモ”“アナカリス”“アオウキクサ”
【生体】メダカ、ミナミヌマエビ、スジシマドジョウ、極火蝦
ダルマメダカ6匹とメダカ数匹を移設。
≫[GEX/快適繁殖ケースL]
ダルマメダカ用にするかも。
【睡蓮】耐寒性姫睡蓮“ヘルボラ”、熱帯睡蓮“ムラサキシキブ”ムカゴ
【水草】“マツモ”“ガガブタ”“アオウキクサ”
【生体】メダカ、ミナミヌマエビ
■所感
日光の当たる場所とそうでない場所の水温差が激しい。水温は把握していないが、北側ゾーンの水槽は水が冷たくて連続した作業はキツイ(>_<)。南側は暖かいので結構大丈夫。水替え作業は10月末~11月中旬位の風のない暖かい季節にやった方が良い。熱帯睡蓮3品種は今回ビニールハウス内で越冬することに。来季、無事成長を再開してくれることを祈る。
■次回タスク
次回タスク予定がコチラ。
✅南側ゾーン水槽の水替え
✅屋外越冬時の寝床として柿の葉投入
✅耐寒性睡蓮“グレッグスオレンジビューティー”の植替
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