[Ogawa/3ハイ&ローテーブル タフメッシュ] ~開封の儀~

[Ogawa/3ハイ&ローテーブル タフメッシュ]の“開封の儀”を執り行う!

■仕様

製品HPから抜粋した製品仕様がコチラ。

【天板耐熱温度】300度
【サイズ】幅90x奥行き60x高さ35.5/50/60cm
【重量】 約3.9kg
【天板耐荷重】20kg
【素材】フレーム:アルミ、天板:スチール
【収納サイズ】61x46x8.5cm
【カラー】ブラック
【付属品】収納袋
【定価】15,180円

購入外箱に記載されている製品仕様がコチラ。製品HPの値が若干違う!?製造ロットが変わったのか、はたまた計測方法が変わったのかは不明。

【サイズ】幅92x奥行き61*高さ35.5/50/60cm
【重量】 約4.2kg
【天板耐荷重】20kg
【素材】フレーム:金属(アルミニウム)、天板:金属(スチール)、キャリーバッグ:ポリエステル4200
【収納サイズ】61x46x8.5cm
【カラー】ブラック
【付属品】収納袋
【購入価格】1,1500-1,150P=10,350円(実質価格)



 

■開封の儀

外箱。

緩衝材等は無くテーブル本体はビニール袋に入った状態でダンボールに格納されている。収納袋は本体内側に入っている。

収納袋とテーブル本体。

■展開の儀

ロック2ヵ所を外し天板を展開。

ヒンジ部分2ヵ所をロック。

一部油汚れが付いていたのでウエットティッシュで拭き取り。

裏返して高さ35.5cmのロー仕様の完成。設営行程は単純かつシンプル♪

脚部を1段階伸ばすと高さ50cmのミドル仕様に。

更に脚部を1段階伸ばすと高さ60cmのハイ仕様に。

メッシュ部分は思ったより薄く手で押しただけで撓む。重量のあるものを載せる場合は荷重が偏らないように載せる必要があるかもしれない。

天板長辺側側面にはメーカーの金属ロゴが付いている。

■撤収の儀

脚をロー仕様の際の長さまで閉じ、ヒンジロック2ヵ所を解除。

バタフライ上に折りたたみ外側のロックを2カ所嵌める。

 

折りたたんだ際の天板間の距離は約9cm。9cm厚の小物なら内側に併せて格納することが可能っぽい。

収納時にはビニール製の取っ手が付いており、片手で持つことも可能。

付属の収納袋に格納。開口部にはバックル等が付いておらず締まりがなくダランとしてしまうのが残念。

■計測の儀

製品HPとパッケージの仕様の違いは計測方法の違いに寄るもので規格自体は変わっていないように思える。

-重量

収納袋込みの重量は4.38kg。

テーブル本体の重さは4.16kg、収納袋単体の重さは0.19kgで計4.35kgで収納袋込との計測重量と0.03kgズレているが計測機器の誤差としては許容範囲。外箱の仕様重量は4.2kgで0.4kgのズレ。

 

 

-収納時

収納時の全幅は60cm。

収納時の天板奥行は45cm、取っ手を含むと46cm。

収納時の全高は8.5cm

-展開時

展開時の天板全幅は90cm、取っ手まで含めると92cm。

展開時の天板奥行は60cm、突起物まで含めると61cm。

ロックした状態のヒンジ部の奥行は19cm、全幅は59cm。[ダイソー/ワイヤーネットマットブラック62*19cm]を棚としてセットできるかな?

天板下のサイドバー補強板間の全幅は26.5cm、奥行は35cm。[ダイソー/ワイヤーネットマットブラック51*26cm]を棚としてセットできるかな?

サイドバーと天板との距離は24cmなので36*26*24(h)程のワイヤーバスケットやボックス等を置くことが出来そう。

サイドバーと地面の距離は5.5cm。縁を引っ掛けるタイプのバスケットだと5cm以下でないとロースタイルの場合は地面に付いてしまう。

-ロー仕様

ロー仕様時の全高は35.5cm。

ロー仕様時のボトムサイズは48*56cm。

-ミドル仕様

ミドル仕様時の全高は50cm。

ミドル仕様時のボトムサイズは64.5*56cm。

-ハイ仕様

ハイ仕様時の全高は60cm。

ハイ仕様時のボトムサイズは77*56cm。

■車載の儀

インテリアバーの上空間のサイズは約100*60*16(h)cm。

ラゲッジ2段棚の上段フロアは110*90cm。

インテリアバーの[Ogawa/フォームマット2]と代替してみた。ハンドルの耐荷重は不明だが何とか行けそう。[Ogawa/3ハイ&ローテーブル タフメッシュ]は[Ogawa/フォームマット2]と違い弾性がないので、この位置だと取り出し難いことが判明。

位置を中央に変更。ケースを外した方がスッキリするが、金属剥き出しで出し入れ時にマットや収納袋に引っかかって破損のリスクあり。というか実際に少し袋に傷がついてしまった(>_<)。レイアウトにギアへのアクセスも含めて再検証が必要かな。

■所感

“開封の儀”を終えての所感がコチラ。製品HPと外箱の仕様の違いは天板のみを計測したか、取っ手や突起物まで含めての計測かの違いと思われる。重量はHP表記よりやや重くなっているので素材かパーツを変更したのかもしれない。

◎1アクションで時短展開可能
○ロッジシェルターⅡのハーフインナー仕様の前室に最適と思われる天板サイズ(事後検証予定)
○脚部を段階的伸ばすことにより3段階の高さで使用することが可能
○カタログ値4.1kgと天板サイズの割には軽い
○300℃耐熱スチールメッシュ仕様で熱いものをそのまま置くことが出来る
○別途メッシュパネルを用意することで2段棚として使用可能(事後検証予定)
×メッシュ部が薄く荷重が偏ると撓む
×収納時のサイズがやや大きい
×収納袋の生地がペラペラでテーブル本体を入れ難い
×収納袋のバックルが無く開口部が閉まらない
×木目調テーブルに比べ高級感に欠ける

※あくまで私見


 

■今後の展望

今後の展望・検証項目は以下の通り。

✅車載レイアウトの検証
✅サブテーブルとの併用検証
✅メッシュパネルを使った2段テーブル化

✅ロッジシェルターⅡのハーフインナー仕様の前室レイアウト
✅オンテーブルの検討
✅ハイチェアの検討

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