導入2季目となる耐寒性睡蓮“ペリーズファイヤーオパール”の開花迄の軌跡を辿る。
目次
■“ペリーズファイヤーオパール”とは?
耐寒性睡蓮“ペリーズファイヤーオパール”のプロファイルがコチラ。
【名称】“ペリーズファイヤーオパール”
【種類】耐寒性睡蓮(温帯睡蓮)
【花色】ピンク
【花形】八重咲
【花形サイズ】L(約20cm)
【浮葉サイズ】L(約19cm)
【根茎サイズ】M(未測定)
【導入】2023年(導入2季目)※株分けあり
【2024年植替日】4月14日
【2024年初開花日】7月20日
【植替から初開花迄の日数】97days
【花上り】非常に良い
【外鉢】[コメリ/角型タライジャンボ120]※容量120L
【内鉢】[大和/ガレージコンテナ45型]※容量8L
【用土】[カインズ/芝の目土14L][カインズ/赤玉土小粒14L][カインズ/かる~い培養土5L]
【元肥】[ハイポネックス/マグァンプK大粒][花ごころ/グリーンそだちEX]
※サイズ感は我家の育成間環境における私見
■開花迄の軌跡(4~5月)
-2024.4.14(株分け)
根茎が巨大化した耐寒性睡蓮“ペリーズファイアーオパール”の株分け。
外鉢は[コメリ/角型タライジャンボ120]。
-2024.4.30(外鉢変更)
外鉢を[コメリ/角型タライジャンボ120]から[ダイライト/角型容器RL-500L]に変更。
-2024.5.11
植替え後の立ち上がりは悪い。
-2024.5.18
水上葉はあるがサイズが小さい。
■開花迄の軌跡(6~7月)
-2024.6.1
株分け植替えダメージが大きかったようで葉は水面上に出ているが枚数が少なく成長も遅い。内鉢に2株植え付けているが、成長の良いものを残して残りは譲渡もしくは廃棄する予定。
-2024.6.15
植替及び株分のダメージの影響で成長はやや遅いが、葉が水面に少し出て来て無事根が張った模様。葉は1枚穴が空いているがそれ以外は特に異常は見られない。
-2024.6.22
ようやく水上葉が成長し始めてきた。
-2024.7.6
ようやく大きな水上葉でき根張りも落ち着いた様子。計測最大葉径は約17cm、水深15cm。
-2024.7.20(初開花)
父親によるスマホ撮影写真。植付から97日目、耐寒性睡蓮“ペリーズファイアーオパール”の初開花。前季に比べやや色が薄い感じがする。
-2024.7.22
父親によるスマホ撮影写真。カメラの露出により色抜けしている。
■開花迄の軌跡(8~9月)
-2024.8.17
虫食い水上葉も無くなり、水上葉の色艶共に健康体!
-2024.8.18
父親によるスマホ撮影写真。
-2024.8.20
父親によるスマホ撮影写真。
-2024.8.24
水上葉は少ないが次の花芽が確認された。
-2024.8.31
耐寒性睡蓮“ペリーズファイヤーオパール”の最大葉径19cm。
-2024.9.12
父親によるスマホ撮影写真。
-2024.9.14(肉眼確認)
耐寒性睡蓮“ペリーズファイヤーオパール”の肉眼による初開花。大型で花弁数が多く花形も綺麗♪
-2024.9.16
水上葉の数が少なく次の花芽の確認も出来ず。追肥した方が良かったかも。
■所感
耐寒性睡蓮“ペリーズファイヤーオパール”は2024.4.14に植替して97日後の2024.7.22に初開花。植替え時に巨大根茎をバッサリトリミングしたため思いの外植替ダメージを受けてしまったようで立ち上げりの成長が遅く水上葉も中々大きくならなかった。2024.9.14に肉眼での開花を確認。やはりピンク色の大輪八重咲で花形も良く見応えのある耐寒性睡蓮なり!
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