睡蓮ビオトープ2023 ~文月 観察記 其の壱~

季節も7月に入り、気温上昇に伴い睡蓮を含む水草の成長が加速。ベランダ及び庭先のビオトープの水草の成長具合を観察してみた。

■ベランダビオトープ

耐寒性睡蓮“マンカラウボン”。葉は茂っているが蕾はまだない。


 

7~12時の5時間程しか日が当たらないのが蕾が出来ない理由かも。

耐寒性睡蓮“マンカラウボン”の最大葉径は15cm。


 

良く見ると“ミナミヌマエビ”の稚エビが沢山蠢いている。



 

■庭先ビオトープ

-練り床鉢(500L)

練り床水槽(500L)は気温と水温の上昇により水草がかなり茂ってきた。


 

耐寒性睡蓮“ペリーズ・ファイヤー・オパール”の最大葉径は18cm。


 

耐寒性睡蓮“ペリーズ・ファイヤー・オパール”は1つ目の蕾を確認。


 

耐寒性睡蓮“マニー・サイアム”の最大葉径は14cm。

耐寒性睡蓮“マニー・サイアム”も1つ目の蕾を確認。

“シュロガヤツリ”は縦方向にかなり成長している。


 

“ミニシペラス”は縦に加え横方向にも茂ってきている。


 

“ミズトクサ”は鉢の上面を覆い尽くす程茂ってきている。やはり大き目の鉢に植え替えると繁殖スピードが速いようだ。

“ロタラ・ロトンジフォリア”は横方向に成長し開花も確認。


 

成長が芳しくなかった“ナガバオモダカ”も最近の気温上昇に伴い成長。開花も確認。



 

-練り床鉢(300L)

耐寒性睡蓮“ローズ・マグノリア”の最大葉径は15cm。


 

耐寒性睡蓮“ローズ・マグノリア”は父親により開花を確認。左は開花の終わった蕾、右は新たな蕾。


 

“ヒメコウホネ”は前回よりも繁っているが成長は遅め・



 

-タライ鉢(80L)

耐寒性睡蓮“ペリーズ・ダブル・イエロー”の最大葉径は導入睡蓮中最長となる20cm。


 

耐寒性睡蓮“ペリーズ・ダブル・イエロー”にも開花間近の蕾を1つと出来たばかりの蕾1つの計2つの蕾を確認。



 

-陶器鉢(35L)

姫睡蓮(品種不明)の最大葉径は15cm。


 

姫睡蓮(品種不明)には3つ目の蕾を確認。



 

■観察日誌

-睡蓮の計測最大葉径

気温の上昇に伴い各種睡蓮の最大葉径が概ね更新。既に開花が確認できた“ローズ・マグノリア”と品種不明の“姫睡蓮 白”の葉径は前回と同じ長さなのでプラトー期に達したと思われる。また、やはり大型種の“ペリーズ・ダブル・イエロー”の最大葉径は導入睡蓮中一番長く20cmに達した。小型種の“マニー・サイアム”でも最大葉径が14cmを更新。ベランダビオトープに導入するならやはり姫睡蓮か、耐寒性睡蓮の小型種が良さそうだ。

場所 水槽 大分類 サイズ 耐寒性睡蓮 花弁色 最大葉径
(6/17)
最大葉径
(7/1)
自宅 陶器鉢(35L) 普通種 中型 マンカラウボン 薄橙 13cm 15cm
実家 練り床(500L) 普通種 大型 ペリーズ・ファイヤー・オパール 濃桃 17cm 18cm
普通種 小型 マニー・サイアム 11cm 14cm
練り床(300L) 普通種 中型 ローズ・マグノリア 薄桃 15cm 15cm
タライ水槽(80L) 普通種 中型 ペリーズ・ダブル・イエロー 薄黄 16cm 20cm
陶器鉢(35L) 姫睡蓮 中型 品種不明 15cm 15cm
-睡蓮の蕾

今回新たに蕾が確認できたのは2023/4/15植付の“ペリーズ・ファイヤー・オパール”と2023/4/28に植付の“マニーサイアム”の2種。

前回、蕾を確認した2023/4/15植付の“ペリーズ・ダブル・イエロー”は開花間近の蕾が1つ、2つ目の蕾を確認。日当たりが一番良い場所に置いていあるためか、蕾の付き具合が早い気がする。

自宅ベランダの2023/4/16植付のプラ鉢(78L)のマンカラウボンは未だ蕾を付けず。実家の庭先ビオトープの睡蓮4種は全て蕾が出来ているため、日照時間が制限される我家のベランダでの開花は時間が掛かるのかもしれない。

-睡蓮の開花

開花を確認した2023/4/30植付の“ローズ・マグノリア”と品種不明の“姫睡蓮 白”は次の蕾を付けている。

-水草の開花

“ロタラ・ロトンジフォリア”はピンクの花を開花。

 

“ナガバオモダカ”は白い花を開花。

■所感

最高気温30℃を越える気温の上昇に伴い水草の成長が促進されている感がある。庭先ビオトープの睡蓮5種の内2種は開花残り3種も蕾を確認することが出来たが、ベランダビオトープの1種は葉は繫っているものの未だ蕾を確認できていない。やはり日照時間が足りないのかも知れない…がもう少し様子を見る予定。“ロタラ・ロトンジフォリア”と“ナガバオモダカ”も開花を確認。夏場は更に水草の成長が予想されるため、場合によってはトリミングや植え替えの必要が出てくるかもしれない。

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