当初、価格.comの最安店で購入しようと思ったが、説明書きを良く見てみると1年のメーカー保証が付かないとの表記が!折りたたみスマホは初であること、折りたたみ機構による液晶ディスプレイの耐久性が心配だったため、約1万5千円高となるヨドバシカメラ店頭にて購入することにした。今に思えば“楽天スーパーDEAL”の38,000円引クーポン&ポイント還元の時にポチって置けば良かったかな。
■仕様
製品HPより引用した[Motorola/razr 40 simフリー]の仕様がコチラ。ACアダプタ&ケーブルは非同包。本体はおサイフケータイ機能付帯、microUCBスロット非搭載。
≫パフォーマンス
【OS】Android 13
【メモリ】8GB
【内部ストレージ】256GB
【セキュリティ】指紋認証、顔認証
【CPU】Qualcomm® Snapdragon 7 Gen 1 Mobile Platform (2.4GHz x 1、2.36GHz x 3、1.8GHz x 4)
【センサー】加速度計、近接センサー、環境照度センサー、ジャイロセンサー、eコンパス≫バッテリー
【容量】4,200 mAh
【充電器】30W TurboPower™充電対応/5Wワイヤレス充電(Qi対応)
≫ディスプレイ
【ディスプレイサイズ】
メインディスプレイ:6.9インチFHD+ pOLEDディスプレイ
アウトディスプレイ:1.5インチOLEDディスプレイ
【解像度】
メインディスプレイ:FHD+ (2,640 x 1,080) | 413ppi
アウトディスプレイ: 194 x 368 | 282 ppi
【アスペクト比】
22:9(メインディスプレイ)2:1(アウトディスプレイ)
【スクリーンと本体の比率】有効画面: 85.5% (メインディスプレイ)
≫デザイン
【本体】Corning® Gorilla® Glass Victus®(アウトディスプレイカバー)
アルミニウムフレーム ヴィーガンレザー仕上げ
【防水防塵】IP52
【重さ】188.6 g
【展開時のサイズ】73.95*170.82*7.35(h)mm
【折り畳み時のサイズ】73.95*88.24*15.8(h)mm
【インターフェイス】USB Type-C (USB 2.0)
≫カラー
セージグリーン/バニラクリーム/サマーライラック(razr 40s限定)
≫オーディオ
【スピーカー】ステレオ
【マイク】3個
【ヘッドホンジャック】なし
≫カメラ
【アウトカメラ(メイン)】6,400万画素 (f/1.7) | クアッドピクセルテクノロジー | OIS | レーザーオートフォーカス | 環境照度センサー 約1,300万画素(f/2.2) | 超広角(120°)+マクロ
LEDフラッシュ
【インカメラ】3,200万画素 (f/2.4) | クアッドピクセルテクノロジー
≫エクスペリエンス
音声コントロール、Google アシスタント
≫接続
【ネットワーク + 帯域】5G | 4G | 3G
3G : W-CDMA B1/B2/B4/B5/B8
4G : LTE
【NFC】対応、おサイフケータイ対応
【SIMカード】nanoSIM/eSIM
【Wi-Fi】Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax、Wi-Fi 6E 2.4 GHz | 5 GHz | 6 GHz
テザリング対応
【位置情報サービス】GPS、A-GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou
≫同梱物
【本体】motorola razr 40
【同梱品】SIM取り出しピン、ガイド類、LG(法令/安全/規制)*チャージャー(ACアダプタ、USBケーブル)非同梱
≫購入価格 ¥99,800-9980P
※正確な値は製品HPを参照のこと
■開封の儀
早速、[Motorola/razr 40 simフリー]の開封の儀を執り行う!外箱は質素で最近の高級スマホの外箱のような豪華さはない。
封を破り本体を取り出す。簡易取説とSIM取り出しピンは同包されているがUSBケーブルやACアダプタは非同梱。
本体はフィルムに包まれているのでそれも剥がす。カラーは“セージグリーン”を選択。所有欲を満たすレザー調で高級感のあるデザイン♪幅は73.95mm、高さは170.82mm。
展開時の厚さは7.3mmと前機“Galaxy Note9”よりやや薄い。
折り畳み時のサイズは73.95*88.24*15.8(h)mmとコンパクトで外観もカッコイイ!1.5インチのアウトディスプレイもカッコイイ!私見だが折りたたみスマホのアウトディスプレイは小さい方がカッコイイし、落下時の液晶割れリスクも低くて好ましい。[Motorola/razr 40 Ultra]のアウトディスプレイも魅力的ではあるが。
■セットアップ編
[Motorola/razr 40 simフリー]に“IIJmio”のnanoSIMを取付け。
いざ電源ON!
メインディスプレイは6.9インチFHD+ pOLEDディスプレイでアスペクト比(22:9)で結構な縦長スタイル。電源を入れた際のバッテリー残量は46%。
保護フィルム(クスリーンプロテクタ)はデフォルトで貼付されており、「剥がすな」警告が何度も出てくる。
初期ストレージの占有率は7.4%(19/256GB)。当機はmicroSDカードスロット非搭載でストレージ容量を追加できないため、撮影写真や動画は随時、パソコンに移動しながら使っていく必要がある。
SIMフリーモデルだけあって、各種MVNO社の設定はプリセットされており、“IIJmio”にチェックを入れて保存。
各種電子マネーアプリ「Suica」「nanaco」「WAON」「楽天Edy」や動画配信アプリ「Netflix」「AmazonPrime」「Video&TV Side View」その他愛用アプリを“Playストア”からインストール。
電子マネーアプリの機種変更設定を使用と思ったらエラーメッセージが出て来て進まない(´;ω;`)ウッ…。
なんてことはない、各種電子マネーアプリを使う前に“おサイフケータイアプリ”をインストールしてセットアップする必要があっただけ。5年ぶりの機種変更なので色々忘れているがガイダンスメッセージのお陰で滞りなく進むことが出来る♪
デスクトップパソコン[HP/ENVY Desktop TE01]とType-C⇔Type-Cケーブルで接続するも充電はされるが外部ストレージとして認識されず…Type-A⇔Type-Cケーブルで接続すると転送モード選択画面が表示された。相性の問題なのか仕様の問題なのかは不明。ちなみに前機“Galaxy Note9”はType-C⇔Type-Cケーブルでも外部ストレージとして認識されていた。
各種アプリをインストール後の外部ストレージとしてパソコン表示の占有率は8.2%(21/256GB)。小生のテニス&キャンプのライフスタイルなら一月に1回パソコンに画像&動画ファイルを移動すれば特に問題は無さそう。
過去に機種変更の際に移行アプリでエラーが生じた経験があるため、アプリや設定は一から作業。システムアップデート、電子マネーやポイントカードの機種変更手続等でかれこれ2時間程で以降作用は終了。認証は顔と指紋にて設定。まずはカバーやフィルムは使用せずレザー調の質感を楽しみつつ、カバーやフィルムの装着可否を検討していきたい…でも折りたたんだ状態でコンクリに落としたらも一発で角が凹みか剥げれそう。
■所感
“開封の儀”を終えての所感がコチラ。各種おサイフケータイとポイントカード系の機種変更作業に2時間余の時間を要した。写真撮影の機能や画質については今後検証予定。余談だが今回対応してくれたヨドバシスタッフに保証や追加保証について聞いてみたが、ホームページを見てくれとのことで教えてもらえず(´;ω;`)ウッ…いる意味なくない?せめてアウトラインを紹介して詳細はHP参照してくれとして欲しかった(>_<)
◎所有欲を満たすレザー調のデザインと折りたたみのギミック
○6.9インチ大画面液晶
○ACアダプタとケーブルが非同梱(どんどん増えるので)
○サブディスプレイの時計表示がオシャレ
○顔及び指紋認証の精度が高い
○おサイフケータイ機能が使える(折りたたんだまま使えるかは近々検証)
△液晶画面の折りたたみ箇所の耐久性
×microUSBスロットがない(ROM容量が256GBなので過不足はないが)
×パソコンとのType-C⇔Type-Cデータ移行不可(Type-A⇔Type-Cなら認識するが転送スピードが遅いのが難点)
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