ソロキャンの主シーズンの秋そして冬の季節が迫ってきた(^▽^)/。今回はキャンプ仲間のソロ幕を踏まえ、私見多々踏まえた上でオススメ幕を考えてみる。
目次
■キャンプ仲間の所有幕
ソロ2幕持ちの2人は冬はポリコットン幕、夏は化繊幕(ポリエステル幕)で使い分けている。ソロ2幕持ちの1人及びソロ1幕持ちの2人はいずれも化繊幕(ポリエステル幕)の所有となっている。橙色字はポリコットン生地、青字は化繊生地。
季節 | 小生 | YZさん | HKさん | MUさん | KUさん | KDさん |
冬幕 | [オガワ/タッソTC] | [Soomloom/ミリタリーテント XL] | [ノースフェイス/ランダー4] | [オガワ/タッソTC] | [スノーピーク/ドックドームPro.6] | [オガワ/ヴィガス] |
夏幕 | [ノースフェイス/エバベース6] | [FUTURE FOX/FOX-BUCHE] | [スノーピーク/ヘキサイーズ1] |
■全季もしくは夏幕のオススメ
オールシーズンを1幕で賄うのならやはり雨天設営撤収及び事後メンテナンスの点で有利な化繊(ポリエステルorナイロン)幕が良い。ソロで[スノーピーク/ドックドームPro.6]をシェルターとして使用するのも理想的だが残念ながら執筆時カタログ落ち(´;ω;`)ウゥゥ
・[ミニマルワークス/シェルターG]
4本のフレームと天窓とTPUドア等のカスタマイズオプションが豊富な大人気ドームシェルター!ナイロン生地なのでポリコットンに比べ雨天時の負荷も少なくオールシーズン使用可能。結露と火の粉による穴あきリスクはトレードオフ。大人気過ぎて他メーカーから数々の派生幕も発売されている。派生幕のクオリティは本家には劣る感は否めないが、安価なのが利点。予算に都合が着くようなら本家を購入したいところだが、自分のキャンプスタイルにマッチするかが分からないためまずは派生幕で試してみるのが良いかな。
・[ノースフェイス/ランダー4]
HKさんのソロ主幕。ソロの場合は純正のインナーテントを使わずに、別途インナーテントもしくはコットを内包してカンガルースタイルで使用するのが良い。大型のベンチレーターが3つ備え付けてあるため換気能は高いが暖房効率はやや悪いかな。
・[オガワ/ステイシーファルダ]
デュオでも使えるがソロ使用で余ったスペースは荷物置き場として使うと丁度良いかな。ステイシーST-Ⅱとの違いはスカートが付いて虫と冷気の侵入がし難くなったこととサイドメッシュにより換気調節幅が広くなったこと。難点はオプション含めると結構な価格になること。色味はステイシーST-Ⅱのサンドベージュの方が好み。
■冬幕のオススメ
化繊幕の冬キャンは兎に角朝方の結露が酷いことが多い。時には幕を揺らすと幕内に雨が降る程の大量に結露が発生することがある。夏幕と冬幕を2つ用意することが出来るのなら冬幕はポリコットン生地製がオススメ。
・[ミニマルワークス/シェルターGH]
シェルターGはナイロン生地なのに比べシェルターGHはポリコットン生地。利点は結露が発生し難く火の粉による穴あきリスクが低いため冬のソロ幕としての有用性が高い。難点は重量増と雨天時水を吸って取り回しが悪くなること、撤収後の速やかに乾燥しないとカビ初声リスクが高いこと。ポリコットン生地の質感も結構好き。シェルターGと違って派生幕の種類は少ない。
・[オガワ/タッソTC]
MUさんのオールシーズン主幕、小生の冬キャン主幕。ポリコットン生地で質感が良く、冬キャンの際の結露が少ないのが利点。キャノピーアレンジが豊富で、別売りオプションのメッシュスクリーンを装着することにより幕内空間を拡張でき、暖房能レンジが広いのも使い勝手が良い。MUさんはヘプタスタイル、小生はヘキサスタイルを好んで使用。難点は雨天撤収時に水を吸って途轍もなく重くなることと、速やかに乾燥しないとカビ発生リスクが高いこと。
・[オガワ/ツインクレスタS TC]
Y字ポールを採用した小型2ポールシェルター。サイドウォールやサイドメッシュ付きなことに加えキャノピーアレンジが豊富でタープレスでも炎天雨天の環境下にフレキシブルに対応できるのが利点。純正のインナーテントやメッシュスクリーンのオプションがないのが残念…あったら恐らく買う。
■まとめ
私見丸出しのオススメソロ幕。その中でも個人的に一番気になっているのが[ミニマルワークス/シェルターGH]とその派生幕。予算の目途が付いたら補完したい!
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