睡蓮ビオトープ2023 ~長月 観察記 その弐~

2023年の各種ビオトープ水槽の観察記録。

■睡蓮構成

現時点での睡蓮8種の構成はコチラ。今回、姫睡蓮“ヘルボラ”の内鉢の移動あり。今回の観察では蕾が耐寒性睡蓮“ペリーズ ダブル イエロー”と亜属間交配種睡蓮“サイアム パープル2”で確認されたのみで睡蓮開花のハイシーズンは秋口に向け収束に向かっている印象がある。

場所 水槽 大分類 サイズ 睡蓮 花弁色 最大
葉径
(MAX)
植替日 1st開花日 1st開花
迄の日数
自宅 プラ鉢(78L) 温帯睡蓮 中型 マンカラウボン 薄橙 16cm 2023/4/16 2023/7/31 106日
実家 練り床鉢(500L) 温帯睡蓮 小型 マニー・サイアム 16cm 2023/4/28 2023/7/8 71日
温帯睡蓮 大型 ペリーズ・ファイヤー・オパール 濃桃 20cm 2023/4/15 2023/7/11 87日
亜属間交配種 中型 サイアム・パープル2 薄紫 17cm 2023/7/8 2023/9/4 58日
練り床鉢(300L) 温帯睡蓮 中型 ローズ・マグノリア 薄桃 16cm 2023/3/30 2023/6/24 86日
姫睡蓮 大型 品種不明 20cm 2023/3/30 2023/6/16 78日
タライ鉢(80L) 姫睡蓮 小型 ヘルボラ 薄黄 4cm 2023/7/1 2023/8/20 50日
五右衛門水槽
(235L)
温帯睡蓮 中型 ペリーズ・ダブル・イエロー 薄黄 20cm 2023/4/15 2023/7/6 82日



 

■ベランダビオトープ@自宅

自宅のベランダビオトープは厳しい残暑の影響か水草の繁り具合に陰りが見受けられる。




-プラスチック水槽(78L)

盛夏の時あれだけ繁っていた耐寒性睡蓮“マンカラウボン”の葉も少なく、6番目の蕾も確認できない。


 

“サルビニアククラータ”は復活したが、サイズが小さいまま増殖している感じ。


 

爆殖していた“ウォーターコイン”はばっさりトリミングのお陰か繁りスピードが落ち着いた感じ。


 

“ミズトクサ”は葉の先端が枯れてきた。



 

-発泡スチロール水槽(25L)

発泡スチロール水槽には知らぬ間に孵化していた針子が数匹泳いでいる。

 

爆殖していた“ウォーターバコパ”も満開後、所々枯れてきている。


 

“ウォーターミント”に至ってはほぼ全枯れ(>_<)。


 

“ガガブタ”の成長も鈍化。


 

“マツモ”は成果を過ぎたころから復活傾向。



 

■庭先ビオトープ@実家

前回、南側に置いておいた水槽が夏場の強烈な直射日光で水温過多となりメダカが全滅してしまったため全て北側に移動。移動後も睡蓮は開花しているため最低日照時間は確保できている模様。



 

-練り床水槽(500L)

睡蓮4種を導入してある管理ビオトープ最大容量となるメダカビオトープ水槽。今回、撮影することは出来なかったが水槽内に5cm位のヒキガエルと、ヤゴを発見。知らず知らずのうちにメダカの数が減っていたのは鳥ではなくカエルとヤゴが原因だった可能性が高い。前回設置した鳥獣ガードではカエルとヤゴはガード出来ないため、マメに観察して見つけたらその都度除去する必要がある。


 

一時期、元気の無かった“ロタラ ロトンジフォリア”は復活していた。


 

“ミズトクサ”の先端は枯れ始めてきた。


 

“ナガバオモダカ”は思ったより成長していない。


 

“ウォーターミント”は順調に成長しているがミント臭が少なくなってきた感がある。


 

耐寒性睡蓮“ペリーズ ファイヤー オパール”も新たな蕾は確認できず。


 

亜属間交配種睡蓮“サイアム パープル 2”は蕾を確認。最大葉径は17cmと意外に大きいが枚数は少なめ。

姫睡蓮“ヘルボラ”をタライ水槽(80L)に移設。亜属間交配種睡蓮“サイアム パープル 2”を中央にレイアウト。

姫睡蓮“ヘルボラ”は小さい葉が沢山繁っているが、新たな蕾は確認できず。


 

メダカ掬い。掬ったメダカは自宅ビオトープに移設。

“ミナミヌマエビ”が気持ち悪い位に爆殖している!200匹程を五右衛門水槽に移設。



 

-練り床水槽(300L)

“オロチメダカ”のみを飼育している練り床水槽(300L)。



耐寒性睡蓮“ローズ マグノリア”も葉の繁りが落ち着き、新しい蕾も確認できず。


 

“ウォーターコイン”は内鉢から離れた位置にまで侵食している。


 

“ヒメコウホネ”は開花することなく、枯れ始めてきた。今シーズンの開花は厳しいかもしれない。来季は内鉢をサイズアップした方が良いかな。



 

-タライ水槽(80L)

採卵用に水草を撤去したが、その分鳥獣被害のリスク増。練り床水槽(500L)から姫睡蓮“ヘルボラ”を移設。低砂はメダカを視認し易い用に父親が追加したようだ。


 

品種不明の大型のメダカの1種類のみ。



 

-陶器水槽(35L)

陶器水槽(35L)にはメダカの採卵のため水草を撤去して、1品種のみ飼育している。



 

-プラスチック水槽(23L)

プラスチック水槽(23L)ではメダカ“レッドクリフ”の1種類のみ飼育!



 

-火鉢水槽(15L)

火鉢水槽3つにもそれぞれ1品種のメダカを飼育。父親は品種名にはこだわりがないため購入時の品種を控えていないので何の品種かは分からない。



 

-五右衛門水槽(235L)

採卵のために除去した水草を一同に集め、再生した五右衛門水槽。道の駅で1匹70円で購入した“タナゴ”が泳いでいる。練り床水槽(500L)で爆殖しているミナミヌマエビを目算200匹も投入!



 

耐寒性睡蓮“ペリーズ ダブル イエロー”も新たな蕾を確認。



 

■まとめ

16時頃のスマホ現在地気温は32℃と残暑厳しいころの各種ビオトープ水槽を観察してきたが、メイン水草の睡蓮各種は8月の開花ハイシーズンに比べると新蕾も少なく就職に向かってきている印象を受けた。また今回の観察に置いて練り床水槽(500L)にてヒキガエルとヤゴを発見(>_<)。メダカが知らぬ前に減っていた主原因かもしれない。屋外ビオトープの止む負えない事象でもあるがある意味、ビオトープ本来の生態系なのかも。そして、採卵のため撤去した水草を一同に集めた五右衛門水槽には新たに“タナゴ”が投入されていた。五右衛門水槽は水深が深いため辛うじて4匹程確認できたが、次回は観察ケースに移設してじっくり観察してみたい。


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