夏真っ盛りの葉月16日の睡蓮ビオトープの観察記。現在我家の睡蓮ビオトープには全8種の睡蓮を導入し既に6種が開花。
≫睡蓮全8種
・温帯睡蓮(耐寒性睡蓮)⇒5種
・姫睡蓮(耐寒性睡蓮)⇒2種
・亜族間交配種睡蓮⇒1種
目次
■自宅ベランダビオトープ
ベランダビオトープは現在プラ鉢(78L)と発泡スチロール鉢(25L)の2鉢体制。

-プラ鉢(78L)
耐寒性睡蓮“マンカラウボン”を導入した[チャーム/凛RIN角型M]は3つ目の蕾が開花!

-発泡スチロール鉢(25L)
[GEX/快適繁殖ケースL]は前回、“ガガブタ”と“ウォーターダイヤ”を株分けしたため開放水面エリアが拡大。“ウォーターバコパ”は複数の青い花が開花。

株分けした“ガガブタ”の新しい葉から開花したが葉の色が黄色。これから緑になるのかな?

株分けした“ウォーターダイヤ”も無事根付いた。
■実家庭先ビオトープ
実家の庭先ビオトープには睡蓮全7種を導入。練り床水槽(500L)と練り床水槽(300L)には鳥獣ガードを設置。

≫練り床水槽(500L)
最大容量の[ダイライト/角型容器RL-500L]水槽。睡蓮の葉は都度、父親がトリミングしてくれていることもありそれ程繁っていない。
姫睡蓮“ヘルボラ”は小さい葉が茂っているが蕾は確認できず。

亜属間交配種睡蓮“サイアムパール2”の葉は余り繁っておらず成長が遅い。日照時間が短いのかもしれない。

耐寒性睡蓮“ペリーズ ファイヤー オパール”は開花間近の蕾あり。

耐寒性睡蓮“マニー サイアム”は蕾複数確認!

ミナミヌマエビが爆殖!


≫練り床水槽(300L)
[ダイライト/角型容器RL-300L]水槽。“ヒメコウホネ”が開花を観る前に枯れそう(´;ω;`)ウゥゥ

品種名の姫睡蓮は蕾が確認できず。開花終了かな!?耐寒性睡蓮“ローズマグノリア”は複数の蕾を確認。

≫タライ鉢(80L)
耐寒性睡蓮“ペリーズ・ダブル・イエロー”を導入してある[コメリ/角型タライジャンボ80型]。次の蕾は確認できず。鳥獣ガード設置に伴い練り床水槽(500L)から背が高い“シュロガヤツリ”と“ミニシペラス”を移動。父親によると当水槽の稚魚メダカがほぼ全滅したたのこと。稚魚なので鳥獣被害の可能性は低く、日照時間過多による水温上昇(お湯化)原因と思われる。真夏には水草があるとはいえ日除けの設置が必要と思わる案件である。練り床水槽(500L)からミナミヌマエビを10匹程移動。



≫陶器鉢(35L)
前回、“ガガブタ”を導入した[チャムオン/陶器睡蓮鉢17号]。“ロタラ ロトンジフォリア”が枯れそう。練り床水槽(500L)からミナミヌマエビを10匹程移動。


移動7日後に7輪咲。

≫プラ鉢(23L)
前回“ウォーターダイヤ”を導入した[チャーム/睡蓮鉢14号]。綺麗に成長しているがもう少し繁ってきたらトリミングしなきゃだな。練り床水槽(500L)からミナミヌマエビを10匹程移動。
■睡蓮構成
睡蓮構成は4鉢全8種で内6種が開花に至る。植付日が遅かった“サイアムパール2”と“ヘルボラ”は8月中の開花は無理そう。9月の開花に期待!
場所 | 水槽 | 大分類 | サイズ | 睡蓮 | 花弁色 | 最大 葉径 (MAX) |
植替日 | 1st開花日 | 1st開花 迄の日数 |
自宅 | プラ鉢(78L) | 温帯睡蓮 | 中型 | マンカラウボン | 薄橙 | 16cm | 2023/4/16 | 2023/7/31 | 106日 |
実家 | 練り床鉢(500L) | 温帯睡蓮 | 小型 | マニー・サイアム | 白 | 16cm | 2023/4/28 | 2023/7/8 | 71日 |
温帯睡蓮 | 大型 | ペリーズ・ファイヤー・オパール | 濃桃 | 20cm | 2023/4/15 | 2023/7/11 | 87日 | ||
亜属間交配種 | 中型 | サイアム・パープル2 | 薄紫 | – | 2023/7/8 | – | – | ||
姫睡蓮 | 小型 | ヘルボラ | 薄黄 | – | 2023/7/1 | – | – | ||
練り床鉢(300L) | 温帯睡蓮 | 中型 | ローズ・マグノリア | 薄桃 | 16cm | 2023/3/30 | 2023/6/24 | 86日 | |
姫睡蓮 | 大型 | 品種不明 | 白 | 20cm | 2023/3/30 | 2023/6/16 | 78日 | ||
タライ鉢(80L) | 温帯睡蓮 | 中型 | ペリーズ・ダブル・イエロー | 薄黄 | 20cm | 2023/4/15 | 2023/7/6 | 82日 |
最近のコメント