メッシュフルオクタゴンドーム[WIWO/ヤクドーム350]の実践投入を夢想してみた。
目次
■仕様
【商品内容】テント本体/ポール/ペグ/グランドシート/フライシート/収納バッグ
【サイズ】設営時/350cm×350cm×185cm、収納時/67cm×26cm×25cm
【重量】約10.7kg
【材質】テント本体/リップストップナイロン70D、ポール/直径13mm 7001ジュラルミン
【耐水圧】2,000mm
【製造国】ベトナム
■グランドシート
八角形の汎用グランドシートは見つからず、3.6*3.6mのシルバーシートをカットしてグランドシートとして使うのが良いかも。
・[アイリスオーヤマ/シルバーシート#4000 3.6*3.6m]
■カンガルースタイル
ヤクドーム350はインナーテントがオプションでも設定されていないため、テント泊をする場合はデフォルトのフロアを取り付けてマットを使うか、別途インナーテントを用意してカンガルースタイルで使用する必要がある。[ヘリノックス/タクティカルコットテントソロインナーメッシュ]を使いたいところだが幕壁に角度があるためコットテント上部と干渉して幕壁に寄せることが出来ない可能性が高い。
-ソロ
ソロなら所有のマットやコット、インナーテント何れであっても使用可能。
-デュオ
デュオだと少し手狭感がありシェルフ類を別途タープを設営しレイアウトした方が良いかもしれない。
■タープ併用
ヤクドーム350は全高が185cmとそれ程高くないのでタープ併用による雨に濡れない動線を確保するのは容易と思われる。
-[GOGlamping /スクエアタープTC]295*295cm
小型のポリコットン生地製のスクエアタープ。ヤクドーム350の専用オプションで前幕を拡張。前室にタープルーフを被せるように連結すれば雨に濡れない動線を確保することが出来る。但し、大雨時は前室からタープ下に水が親侵入する恐れあり。
タープ上からの雨水が両サイドに流れるため大雨の際に幕内への侵入は少ない。
オガワ張りなら雨に濡れない動線を確保することが出来き使い勝手が良さそう。
-[GOGlamping /スクエアタープTC]350*350cm
中型のポリコットン生地製のスクエアタープ。全幅と奥行がヤクドーム350と同じ長さなので組み合わせのバランスが良さそう。
-[オガワ/システムタープヘキサDX]480*570cm
大型のヘキサタープ。オガワ張りすることにより雨に濡れない動線を確保することが出来る。
■まとめ
[WIWO/ヤクドーム350]はメインフレーム4本とサブフレーム1本と少ないフレーム構成で設営できるため、ポールをスリーブに通すのが苦手な小生でも何とかなりそう。ソロキャンで使用する場合はその殆どがタープレスの単体使用になるが、雨天及びツーマンソロの際はタープを張った方が快適度が上がる。スカート付き且つメッシュアレンジが豊富なため4シーズン使用が可能。冬は石油ストーブをインストールすれば+15℃程の暖房能が期待できる(使用は自己責任下)。
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