[ノースフェイス/ランダー4] ~解剖の儀~

キャンプ仲間のHKさんの愛幕[ノースフェイス/ランダー4]を解剖検証してみた。[ノースフェイス/ランダー4]は元々吊り下げ式インナーテントを採用した4人用ドーム型テントだが、HKさんはソロ幕としてインナーテントレスでフライをシェルターとして使用しており[DOD/フカヅメカンガルーテントSS]をカンガルースタイルで使用している。デッドスペースが少ないので小生の[ヘリノックス/タクティカルコットテントソロインナーメッシュ]のハイコット仕様も配置可能。



 

■仕様

メーカーHPに記載されている仕様はコチラ。フロアサイズは恐らくフライではなくインナーボトムの大きさ。

【Fabric】
<キャノピー>75D ポリエステルタフタ
<フロア>150D ポリエステルオックス 10,000mmPUコーティング
<フライシート>75D ポリエステルタフタ 2,000mmPUコーティング
【Function】
ダブルウォールのアウトフレーム構造/吊り下げ式のインナーテント/専用ポールを使用した大きな前室/優れた通気性を持つ大型メッシュウィンドウ/タブレットを収納可能なメッシュポケット/ハンギングループ/スノースカート/ダッフル型の収納ケース
【原産国】中国
【Size】ONE SIZE
【Weight】約6.84kg(本体約2,550g、インナー約1,860g、ポール約1,490g、ペグ約785g)
【Color】ニュートープグリーン
【備考】 <収納サイズ>24*66*24cm<ポール本数>3<収容人数>4名<フロアサイズ>210*230cm<フロア面積>4.83m²<高さ>180cm<出入口数>1

■3幕仕様比較

小生が気になっている[ミニマルワークス/シェルターG]と[ノースフェイス/エバベース6]を加えた3幕仕様比較。[ノースフェイス/ランダー4]は3幕の中ではミニマムサイズに位置する。

メーカー ミニマルワークス ノースフェイス ノースフェイス
製品名 シェルターG ランダー4 エバベース6
参考価格 ¥118,800 ¥55,000 ¥66,000
フレームワーク ドーム型シェルター ドーム型テント ドームシェルター
ペグダウンなしで自立
外寸(cm) 350*300*170(h) 410*260*180(h)
※インナー寸244*224*173(h)
310*310*200(h)
パッケージ(cm) 65*25*25(h) 66*24*24(h) 68*25*25(h)
重量(kg) 6.4 6.84 9.55
フロア面積(m2)
※予測値
10.5 10.7 7.8
体積予測値(m3)
※予測値
14 ? ?
最適使用人数※私見 1 1 1
最大使用人数※私見 2 2 2
ポール本数 ポール*4 ポール*3 ポール*5
生地 ナイロン ポリエステル ポリエステル
付属ペグ(本) 8 15 12
付属ガイライン(本) 4? 6 4
ボトム形状 準四角形 八角形 四角形
カラー オリーブ/タン ブラウン ブラウン
スカート ×
サイドウォール × × ×
ベンチレーション 4 3 2
メッシュ ×
キャノピー ×
オプション TPUドア/MESHドア フットプリント エバカーゴ2/エバカーゴ4

※正確な仕様はメーカーHPを参照のこと



■各幕の所感

・[ノースフェイス/ランダー4]

3幕中ミニマムサイズだが、ソロ幕としてシェルター使いするに絶妙なサイズ感。天井も高いので石油ストーブのインストールも可能(自己責任下だが)で大型ベンチレーターが3つ装備されているため喚起能も高い。全高173cmで身長175cmの小生が直立できる幕内スペースを確保することが出来ない。また、キャノピー立上げが可能なのでタープレス運用がし易い。

 

・[ミニマルワークス/シェルターG]

ボトムサイズは3幕中最大。最大の特徴は別売オプションのTPUドアを装着することにより入口をクリアウォール化することが出来き暖を取りながら幕内から外の景色を確認することが出来ること。全高170cmで身長175cmの小生が直立できる幕内スペースを確保することが出来ない。キャノピー立上げは出来ない。

 

・[ノースフェイス/エバベース6]

ドーム型シェルター。ソロ幕として考えるとインナーテントもしくはコットを配置して使用。全高200cmで身長175cmの小生が直立できる幕内スペースを確保することが出来る。エバカーゴ2もしくはエバカーゴ4をジョイントすることが可能。入口パネルにメッシュ仕様にならないのが残念。





■まとめ

[ノースフェイス/ランダー4]をインナーテントレスのシェルターとして考えると、冬のソロキャンおこもり幕として絶妙なサイズ感のテントであることが改めて分かった。先にHKさんとご一緒させて頂いたキャンプでは2日目が雨天撤収となりゆっくり確認することが出来なかったため次回機会があれば設営撤収も含めて見学させてもらいたい。

≪検証させてもらいこと≫
・[ヘリノックス/タクティカルコットテントソロインナーメッシュ]ハイコット仕様の後面配置
・[コールマン/インスタントアップドームS]インナーテントのカンガルースタイル



 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

気になる焚火台2021 ~ピコグリル派生編~

[Ogawa/3ハイ&ローテーブル タフメッシュ] ~サイドテーブル拡張編~

タープを考える2022 ~断捨離と最適化編~

“Naturehike”のテントを考える2024 ~全12シリーズ 特徴と種類編...

[イワタニ/たふマルJr.] ~拡張プレート検討編~

キャンプギア散財録2025 ~文月編~