『大洗キャンプ場』1日目。朝7時半頃の車温度計は16℃、スマホ現在地気温も16℃と11月なのにかなり暖かい。
目次
◇チェックイン
9時30頃にチェックイン。当キャンプ場はフリーサイトで車横付が出来ないが、駐車場が点在しており殆どの場合でオートサイトのように使用することが出来る。
駐車場からの距離とプライベート感を鑑みて実地検分後に設営場所を決定。ゲート近くは一般道路が近いので車の走行音が大きく、トイレ周りは混雑しており賑やか。最終的にサニタリー近くの“W-10”駐車場に車を停め、その後ろの比較的平らなスペースを今回のテント場にすることに決定。駐車場番号に名前の書いてある札を刺すことでキャンプ中は専用駐車場とすることが出来き、出かけている間に他の人に駐車されることはない。
◇場内散策
初めてのキャンプ場なので場内視察へ。綺麗な松林が広がる森林キャンプ場。
シャワー棟。
トイレ棟。場内はかなり広いがトイレはこの1ヶ所のみ。
テント場近くのサニタリー。灰捨て場、生ごみ捨て場も併設。
ゴミ捨て場。燃えるごみは袋に入れて、それ以外は分別してゴミ籠に入れて捨てることが出来る。これは有難い(^▽^)/。
公園内には『幕末と明治の博物館』もある。
◇タッソTCの設営
今回の車載状況。ファミキャンもまだオフシーズンに入っていないので使わないギアも満載して乱雑。今回は新調した[オガワ/タッソTC]のデビュー戦も兼ねる!
今回はハーフインナー仕様なのでボトムの形状が六角形のヘキサスタイルにて臨む。[HIMIMI/グランドシートヘキサXL]を敷いて設営イメージを把握し、テントの向きを決める。ティピー型テントはペグダウンなしで自立しないので最初の位置決めが肝。
一旦グランドシートを取り外し半分に折っておく(後にハーフインナーのグランドシートして使用)。ガイドシートを設置し、ガイドロープをピンと張った状態で6カ所にペグダウン。ペグは[村の鍛冶屋/エリッゼステークUltimate28]を使用。
地面が少し湿っていたため再度グランドシートを広げ巣の上にフライシートを広げる。前回の試張りの際にロゴの位置から巻き取って収納しているため、後面から前に転がして展開することで向き設定が簡単にできる。
250cmに調整した支柱ポールを使いフライシートを立上げ。
ラダーロックを絞りフライにテンションを掛ける。スカートは内側に固定することも出来るが今回は冬キャンなので通常使用。
ベンチレータのバーをセッティング。立ち上げた後でも、後面パネルを開放すれば作業可能。
フルクローズ時の幕内レイアウトを検証するためにキャノピーは跳ね上げず、前面及び後面パネルを開放。グランドシートをそのまま使えばお座敷スタイルも可能だな。
◇タッソTCの幕内レイアウト
ローコット仕様の[ヘリノックス/コットワンコンバーチブル]とYZさんの[DOD/ワイドキャンピングベッド]を並べて配置してみた。設置は可能だが幕壁側のコットがかなり窮屈。2人で使用するにはコットではなくマット2個仕様の方が良い。そしてハイコット2個配置はみるからに無理そう。
ローコット仕様の[ヘリノックス/コットワンコンバーチブル]に[フィールドア/ポップアップメッシュテント]をバックルを使って固定。
幕壁が干渉するため最奥への配置は出来ないが、少し前に出すことで配置可能。十分実使用に耐えうる感じ。
コットレッグを取り付けハイコット仕様にチェンジ。
ハイコット仕様でも少し前に出すことで設置可能。
前室部分のグランドシートを巻き取り土間仕様に。
[フィールドア/ポップアップメッシュテント]を取り外しハイコットのみ設置。幕内を広く使えるため真冬ならコット寝でもOKだが少しでも虫がいる可能性があるならばやはりメッシュがあった方が安心かな。
コットを取り外せば半お座敷仕様。
[オガワ/ツインピルツフォークL用ハーフインナー]を半分に折ったグランドシートの上に装着。
[オガワ/ツインピルツフォークL用ハーフインナー]をメッシュ仕様にチェンジ。
ハイコットも設置可能。
ハーフインナー内に[エルパソブランケット/ニューダイヤモンドブランケット]を敷く。両サイドの三角形部分以外は丁度収まる感じで配置できる。
ハイコットの上に[キャプテンスタッグ/ラグ96*240cm]を展開。ベッドカバーよりアウトドア感が増す。[キャプテンスタッグ/ラグ96*240cm]は一度、洗濯してから使用。若干匂いが残るが特に気にならない程度。
テーブルとチェア、シェラフ、石油ストーブもとりあえず暫定的に配置。
◇タッソTCのキャノピーアレンジ①
キャノピーアレンジは190cm*1/130cm*2のポール3本を使って跳ね上げの前面パッカーンスタイル。テントが南側を向いているため日除け効果が薄いが、殆ど曇り空のため今回は特に問題はない。
前面パッカーンスタイルなら[ニーモ/スターゲイズラグジュアリー]も問題なく設置可能。
◇昼食
昼食。
[水菜土農園/いぶりがっこ 食べ比べ 3本セット]から“いぶりビール漬け”をチョイス。
少し大きめにカットした後、セブンイレブンの冷凍炒飯に加え[テンマクデザイン/スクエアスキレット]で炒める…オコゲも出来てかなり美味♪ビールが進む(^▽^)/。
いぶりがっこの上にクリームチーズを乗せてオツマミを作成。“いぶりがっこ”だけではかなり濃厚な味なのでクリームチーズとの相性はバッチリ♪ビールが進む(o^―^o)。
午後14時半頃のスマホ現在地気温は20℃。作業していると半袖でないと暑い位。
YZさんから“もつ煮込み”のお裾分け。これから夕食時迄じっくり煮込んで完成とのこと。
16時頃の気温は18℃。風もなくかなり11月なのにポカポカ陽気。温暖化の影響か…。でも虫は殆どいない。
◇テント場
今回のテント場はサニタリーとゴミ捨て場が近くて結構便利!YZさんのテントは[コールマン/ツーリングドームST]。
◇焚火台 初火入れ
受付で薪を調達。針葉樹薪で1束税込500円と良心的な値段。
焚火台は今回新調した[wadaino/焚火台]。蓋がそのまま炭受けとして流用可能。
◇タッソTCのキャノピーアレンジ②
190cm*1/130cm*2から130cmポールを1本抜いて2本仕様に変更。幕内からの視界は悪くなるがサイドウォールが付くのので雨除け、目線除け、日除け効果があり汎用性が高い。幕内レイアウトも若干変更。
◇夕食
灯油ランタン[フュアーハンド/ベイビースペシャル276]も久しぶりに使用。
鯖缶を使った炊き込みご飯を予定していたが、YZさんのもつ煮込み&ラーメン、牡蠣を頂けるとのことで中止。じっくり煮込んだもつ煮込みを堪能♪サイドメニューは牡蠣のソテー。
サニタリーが近いので洗い物が楽チン。備え付けの洗剤あり、お湯は出ない。
◇シャワー棟
コインシャワーだが仕様が古く、暖まるまでに1コイン必要で計3枚300円使用することに。水圧も調節できるようだが高めで少し痛かった。シャンプー類も備え付けあり。
◇ストーブ点火
冷え込みは厳しくないが動作確認の意味も含めて石油ストーブ[フジカ/ハイペット]点火。今回はストーブファンの代わりにクリップ扇風機を頂上部に一酸化炭素チェッカーと併せて設置。併せて首振り機能付きのポータブル扇風機をサーキュレーター代わりに設置。
石油ストーブの上に[キャプテンスタッグ/炭焼き名人七輪用ゴトク M-6635]を設置し、水を入れた[テンマクデザイン/ステンレスケトル2L]を載せてたが一向に沸騰しない…五徳を使う場合は保温用途となるようだ。
20時頃の気温及びスマホ現在地気温は共に16℃。冷え込みが全然厳しくない。
タッソTCをフルクローズ仕様に変更。作業途中で拡張用パネルが石油ストーブに干渉し危うく焼いてしまう事態に(>_<)。作業する際に石油ストーブを消化するか外に出したほうが吉!
21時半頃の幕内気温は21℃、幕外気温(子機は車内設置)は16℃。コットの上でごろごろしていたが暑くて汗ばんできたためストーブ消火!
22時頃就寝。
[…] 2021年17thキャンプ#69@大洗キャンプ場 ~1st DAY~ […]
[…] 計画編 | 1日目 | 2日目 […]
[…] ①Year2021-17th-CAMP#69@大洗キャンプ場(11月) ②Year2021-19th-CAMP#71@大洗キャンプ場(11月) ③Year2022-2nd-CAMP#74@たくせん園地(1月) ④Year2022-3rd-CAMP#75@大洗キャンプ場(2月) ⑤Year2022-4th-CAMP#76@フォンテーヌの森(3月) ⑥Year2022-8th-CAMP#80@大洗キャンプ場(5月) ⑦Year2022-12th-CAMP#84@大洗サンビーチキャンプ場(6月)※ファミリー ⑧Year2022-18th-CAMP#90@たかはら花畑キャンプ場(12月) ⑨Year2023-1st-CAMP#91@城の湯キャンプ場(1月) ⑩Year2023-2nd-CAMP#92@大洗サンビーチキャンプ場(1月) ⑪Year2023-3rd-CAMP#93@大洗キャンプ場(2月) […]