今回はボトムサイズ220*220cmの[DOD/ショウネンテントTC]をグランドシート2製品を使ってお座敷スタイルを検証してみた。
■フル土間仕様
まずはインナーなしのフル土間仕様はコチラ。これにコット寝すれば一番荷物が少なくて済む。…が軟弱キャンパーなのでこのスタイルはやらないかな。デイキャンのシェルターとしてなら使うかもだが。スタンディングテープは脱着不可なので少し邪魔かも。
■[テンマクデザイン/パンダレッド用グランドシート]のお座敷スペース拡張
[DOD/ショウネンテントTC]のボトムサイズが220*220cm、[テンマクデザイン/パンダレッド用グランドシート]も同じ220*220cmなので縁を立てるのに必要なペグが幕外に飛び出してしまう。雨天や強風を想定すると実用的ではないかな。
また、[DOD/ショウネンテントTC]のセッティングテープも取り外しができないため、テープの下にグランドシートを移動するのも面倒。
■[DOD/カマザシキS]のお座敷スペース拡張
[DOD/ショウネンテントTC]のボトムサイズ220*220cmに対して[DOD/カマザシキS]は210*120cm。支柱ポールはシート上に配置する必要があるが縁を立ち上げるのに必要なペグは幕内に収まる。虫のいない冬キャンはこの半土間スタイルが使い易いかもしれない。
■所感
・全お座敷仕様にするには[テンマクデザイン/パンダレッド用グランドシート]だと縁を立ち上げるペグが幕外にはみ出してしまうため実用的ではない。
・虫のいない季節は純正のハーフインナーの代わりに[DOD/カマザシキS]を使って半土間スタイルにすれば、幕内を広く使うことが出来そう
・虫のいる季節は純正のハーフインナーの使い勝手が良く汎用性も高い。
・全お座敷スタイルにするには縁のない210*210cmの[キャプテンスタッグ/グランドシート220*220cm用]の方が良さそう(非検証)
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