[Insta360/超長い自撮り棒300cm] ~バックパックマウントの安定度 検証編~

[Insta360/超長い自撮り棒300cm]の2つのバックパックにおけるマウントを検証してみた。

■使用アイテム

≫360℃カメラ+自撮り棒

所有している360°カメラは[Insta360/X4 Air]。暗所に弱いが重量165gと軽量でコンパクトな機体。

①[Insta360/X4 Air]
②[Insta360/超長い自撮り棒300cm]



 

≫バックパック2種

所有しているバックパックは以下の種類。何れもバックカントリー向けのバックパック。特に[MAMMUT/ニルヴァーナ22]はフロントパネルに3列のギアループを備え自撮り棒マウントパターンが多いと思われる。

①[MAMMUT/ニルヴァーナ22]
②[THE NORTH FACE/チュガッチ28]




 

■[MAMMUT/ニルヴァーナ22]にマウントした際の安定度

[MAMMUT/ニルヴァーナ22]は容量22L、マチ幅6cmと薄型で滑走時でも邪魔にならず、ショルダーベルトにカメラマウントも装着することが出来きゲレンデサイドでの使い勝手が良いバックカントリー向けのバックパック。只、フレームレスのため荷物が少ない際や、自撮り棒をマウントした際のバックパック本体の歪みは大きい。今回は右側ギアループとフロントパネルのアバランチポケットに超長い自撮り棒300cmをマウントし360°カメラを装着し最大長まで伸ばした状態での安定度を検証してみた。

 

≫右側ギアループにマウント⇒×

超長い自撮り棒300cmを右側ギアループにマウントし、360°カメラを取り付けた状態の自撮り棒を最大長300cm迄伸ばした際の安定感を検証。

バックパックにフレームが入っていないため、自撮り棒の荷重により歪んでしまい、カメラが大きく傾き危うく360°カメラが地面に付きそうになる(´;ω;`)ウッ…。これは完全に実用性なし(>_<)。

≫アバランチポケットにマウント⇒○

超長い自撮り棒300cmをフロンパネルのアバランチポケットにマウントし360°カメラを取り付けた状態の自撮り棒を最大長300cm迄伸ばした際の安定感を検証。

ややバックパック本体に歪みが生じるが直立している分には安定している。背景の樹が邪魔で自撮り棒が見難くなってしまった(´;ω;`)ウッ…。次回は背景も考慮にいれてアングルを決定しよう。

頭を前後に振っても、自撮り棒が地面に付くことはない。

体を左右に振っても、自撮り棒が地面に付くことはない。

背負ったままでの自撮り棒の伸縮作業も可能。

■[THE NORTH FACE/チュガッチ28]にマウントした際の安定感

[THE NORTH FACE/チュガッチ28]は容量30L、マチ幅11.5cmと容量の割に薄型で滑走時でも邪魔になり難い。フレーム入りで荷物が少なくても型崩れし難いが、重量があり、ショルダーベルトが太くカメラマウントのアタッチメントを装着することが出来ない。今回はサイドポケットとフロントパネルのアバランチポケットに超長い自撮り棒300cmをマウントし360°カメラを装着し最大長まで伸ばした状態での安定度を検証してみた。

 

≫サイドポケットにマウント⇒○

超長い自撮り棒300cmを右側サイドポケットにマウントし、360°カメラを取り付けた状態の自撮り棒を最大長300cm迄伸ばした際の安定感を検証。

サイドポケットに自撮り棒をセットし、360°カメラを装着した状態で自撮り棒を最大長300cmに伸ばしてみる。右方向に傾いてしまう。

頭を前後に振っても、自撮り棒が地面に付くことはない。

体を左右に振っても、自撮り棒が地面に付くことはないが左に傾けた際はやや不安定さを感じる。

背負ったままでの自撮り棒の伸縮作業も可能。

≫アバランチポケットにマウント⇒◎

超長い自撮り棒300cmをフロントパネルのアバランチポケットにマウントし、[Insta360/X4 Air]を取り付けた状態の自撮り棒を最大長300cm迄伸ばした際の安定感を検証。

自撮り棒がすっぽ抜けないように持ち手ループに通した後、[Booms Fishing/RS3 ロッドベルト2*15cm]で固定、更にアバランチポケットの水抜き穴からストラップを通しカラビナをスノボアタッチメントに装着。



 

実際に360°カメラを装着した状態で自撮り棒を最大長300cmに伸ばしてみる。



 

頭を前後に振っても、自撮り棒が地面に付くことはない。

体を左右に振っても、自撮り棒が地面に付くことはない。

背負ったままでの自撮り棒伸縮作業は可能。

■考察

超長い自撮り棒300cmをバックパックに装着し最大長でゲレンデで使用することを考えると実使用に耐えうるのは両バックパック共にフロントパネルのアバランチポケットへのマウント。[MAMMUT/ニルヴァーナ22]のギアループへの装着は収納時の超長い自撮り棒300cmのマウントは問題ないが最大長での使用はフレームレス構造も相まってバックパック本体が歪んでしまい実用使用に耐えない。[THE NORTH FACE/チュガッチ28]はフレームが入っているため自撮り棒マウント時にも安定度が高く、サイドポケットへのマウントはアバランチポケットに比べ安定度に欠けるがセット行程が容易。また、[THE NORTH FACE/チュガッチ28]のアバランチポケットやサイドポケットには底部に水抜け用の穴があるためそこからストラップを通しカラビナで肯定することによりすっぽ抜けリスクを低減することも出来る。

超長い自撮り棒300cm 収納時のセットのし易さ 安定度 背負った状態
での伸縮作業
[MAMMUT/ニルヴァーナ22] ギアループ(センター) 非検証 非検証
ギアループ(サイド) × ×
フロントパネル(アバランチポケット)
バックパネル(メインポケット) 非検証 非検証
[THE NORTH FACE/チュガッチ28] フロントパネル(アバランチポケット)
バックパネル(メインポケット) 非検証 非検証
サイドポケット

※あくまで私見

 

■まとめ

[Insta360/超長い自撮り棒300cm]のバックパックマウントの安定度を優先するならフレーム入りの[THE NORTH FACE/チュガッチ28]のフロントパネルアバランチポケットにセットするのがベスト。スノボ滑走時の右上からの画角やセットのし易さを考えるとサイドポケットマウントも捨てがたい。難点はゲレンデサイドで使用するバックパックで[THE NORTH FACE/チュガッチ28]は容量30Lはサイズオーバーであることと、ショルダーマウントのアタッチメントが装着できないこと。対して[MAMMUT/ニルヴァーナ22]は容量22Lとやや容量オーバー感はあるがマチ幅も6cmと薄く軽量で且つショルダーマウントのアタッチメントの装着も可能。只、最大長仕様の[Insta360/超長い自撮り棒300cm]のマウントはフロントパネルギアループはフレームレスであることも相まって荷重負荷でバックパック本体が歪んでしまい使用不可だが、アバランチポケットマウントは可能。

メーカー名 MAMMUT THE NORTH FACE
製品名 ニルヴァーナ22L チュガッチ28
容量(L) 22 30
幅(cm) 26 30
高さ(cm) 50 56.5
マチ幅(cm) 6 11.5
カタログ重量/実測重量(kg) 1.03/1.05 1.48/1.45
ファンクション アップパネル※小物ポケット ×
フロントパネル(アバランチポケット)
バックパネル(メインポケット)※背面アクセス
フレーム ×
ギアループ ×
自撮り棒300cm アバランチポケットマウント
サイドポケットマウント ×
自撮り棒114cm 別売ショルダーマウント ×

※あくまで私見

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