[SOLO UP/ワンアクションタープM-1424] ~ポールアレンジ実証編~

[SOLO UP/ワンアクションタープM-1424]の汎用サイドウォール2種のポールアレンジを実検証してみた。

 

■サイドウォール2種

ポールアレンジで使用するサイドウォールは2種。特に[Farfly/テントシート180*210]は上下辺に加え両側辺中央にもハトメ&ループがあるためアレンジ幅が広い。

[メーカー名/製品名] シート
サイズ
(cm)
シート
面積
(m2)
重量
(g)
①[Farfly/テントシート187*187]*2枚※カタログ表記は190*160 190*160 3.5 410/410
②[Farfly/テントシート180*210] 180*210 3.8 419




■アレンジオプション

-出動装着オプション
サブポール130cm*2/160cm*2 ※[tent-Mark DESIGNS/ジョンアンドポール130-180]
・1.3mガイロープ*2(ベージュ)
・1.3mガイロープ*2(イエロー)※以前に作成していたもの
・3mガイロープ*2(レッド)
・S字フック*4
・フッククリップ*6(白/赤/緑)
-予備装着オプション※必要に応じて用意
・0.8mガイロープ*2(ブラック)
・1.8mガイロープ*2(ブラック)


 

[ダイソー/アウトドア用ガイロープ300cm ベージュ]を半分にカットして自在金具とカラビナを取付け約130cm長のガイロープを作成。切断面は火で焙って解れないように処理。

 

130cm長のガイロープは以前作成したイエローの物と併せて全4本用意。

■ポールアレンジのイメージ

高段位(軒下高195cm/全高250cm)に使用するポール長は160cm、中段位(軒下高165cm/全高220cm)に使用するポール長は130cmをベースとする。

≫[Farfly/テントシート180*210]
[Farfly/テントシート180*210]を1枚シートしてタープを拡張すると自立式タープへの負荷が高く脚フレームが歪む可能性あり。二折ハーフサイズでの装着が現実的と思われる。

≫[Farfly/テントシート187*187]
[Farfly/テントシート187*187]を1枚シートしてタープを拡張すると自立式タープへの負荷が高く脚フレームが歪む可能性あり。二折ハーフサイズでの装着が現実的と思われる。

■上段位(軒下高195cm/全高250cm)のポールアレンジ

[SOLO UP/ワンアクションタープM-1424]を上段位(軒下高195cm/全高250cm)にて展開。

≫[Farfly/テントシート180*210]1枚シート

1枚シートとしてサイドウォール下辺を直接地面にペグダウン。サイドウォール下辺と地面の距離がないため雨除け&日除け効果は高いが風の抜けは悪い。

タープ下スペースを約130cm拡張することが可能。

130cmポールで調整したと思っていたが、後で写真で確認したら140cmだった。

サイドウォール下辺を140cmポール*2と300cmガイロープ*2を使って立上げ。[SOLO UP/ワンアクションタープM-1424]の四隅のガイロープをペグダウンしていないこともあるが、自立式タープ本体がサイドウォール装着側に歪んでしまっている。サイドウォールをピン張りしようとすると更に歪みが顕著となる。また、サイドウォールの上に雨天時水が溜まることが予想され日除けならともかく雨除けとしては実使用に耐えないと考えられる。

自立式タープ脚部とタープポールの距離は約200cm。

サイドウォール下辺中央を140cmポールで立上げ、両サイドをガイロープ経由でペグダウン。雨天時雨は溜まらないと思われるが、張り姿が少々不格好(>_<)。

ポールの位置をサイドウォール中央に移動し、片翼を140cmポールにクリップ留め。上部空間に余裕のある雨除け&日除けスペースを拡張することが出来る。サイドウォール裏地のシルバーコーティングをプロジェクタスクリーンとして代替できるかも。

自立式タープ脚部とタープポールの距離は約110cm。

サイドウォール下辺を130cmガイロープ*2経由でペグダウン。前述アレンジより風の抜けが良くなり、サイドウォール下スペースも拡張できるがその分、広い設営スペースも必要となる。

≫[Farfly/テントシート180*210]二折ハーフ

[Farfly/テントシート180*210]の二折ハーフサイズを自立式タープの1面にS字フックとフッククリップを付けて装着。サイドウォール下辺と地面の間に距離を設けることが出来るため風の抜けが良い。

フッククリップを外し、サイドウォール下辺を140cmポール*2で立上げ。出入りも可能で雨除け&日除けスペースも拡張でき、自立式タープフレームへの負荷も少ないため実使用に耐えうると思われる。

スクリーン調に装着した際のサイドウォール上辺長は約180cm。

160cmポール2本で立上げ。タープ下からの視界が良く、出入りも容易。

自立式タープ脚部とタープポールの距離は約95cm。

≫[Farfly/テントシート187*187]1枚シート

1枚シートとしてサイドウォール下辺を直接地面にペグダウン。サイドウォール下辺と地面の距離がないため雨除け&日除け効果は高いが風の抜けは悪い。

自立式タープ脚部とサイドウォール下辺の距離は約100cm。

130cmポール*2で立上げ。自立式タープフレームへの負荷が高いこと、雨天時サイドウォールに水が溜まりそうなことを考えると実用度は低いと思われる。

自立式タープ脚部とタープポールの距離は約170cm。

160cmポール*2とサイズウォール中央に移動し半翼をポールにクリップ留め。上部空間に余裕のある雨除け&日除けスペースを拡張することが出来る。

自立式タープ脚部とタープポールの距離は約80cm。

≫[Farfly/テントシート187*187]二折ハーフ

[Farfly/テントシート187*187]の二折ハーフサイズを自立式タープの1面にS字フックとフッククリップを付けて装着。サイドウォール下辺と地面の間に距離を設けることが出来るため風の抜けが良い。

160cmポール*2で立上げ。

自立式タープ脚部とタープポールの距離は約80cm。

160cmポール*2でサイドウォール両側辺中央を立上げ、下辺を130cmガイロープ*2経由でペグダウン。

■中段位(軒下高165cm/全高220cm)のポールアレンジ

[SOLO UP/ワンアクションタープM-1424]を中段位(軒下高165cm/全高220cm)で展開。高段位に比べ明らかに脚フレームの安定度が高い。

≫[Farfly/テントシート180*210]二折ハーフ

[Farfly/テントシート180*210]を二折ハーフサイズにし、130cmポール*2で立上げ。自立式タープの脚フレームの歪みが上段位に比べ少ない。

自立式タープ脚部とタープポールの距離は約95cm。

≫[Farfly/テントシート187*187]二折ハーフ

[Farfly/テントシート187*187]を二折ハーフサイズにし、130cmポール*2で立上げ。自立式タープの脚フレームの歪みが上段位に比べ少ない。

自立式タープ脚部とタープポールの距離は約85cm。

■考察

≫1枚シート

[Farfly/テントシート180*210]及び[Farfly/テントシート187*187]を1枚シートとしてポールを使って立ち上げると日除けスペースを広く拡張することが出来るが、雨天時に雨が溜まる可能性が高いこと、自立式タープのフレームへの負荷が高いこと、広い設営スペースが必要となることから実使用に耐えないと考えられる。

[Farfly/テントシート180*210]を140cmポール*2で上段位(軒下高195cm/全高250cm)に装着。

 

[Farfly/テントシート187*187]を130cmポール*2で上段位(軒下高195cm/全高250cm)に装着。

 
≫二折ハーフ

[Farfly/テントシート180*210]及び[Farfly/テントシート187*187]を二折ハーフサイズでの装着しポールを使って立上げは雨除け&日除けスペースは左程拡張されないが、自治ツ式タープのフレームへの負荷が少ないこと、雨天時に雨水が溜まらないこと、設営スペースもそれ程必要としないことから実使用に耐えうると考えらえれる。

[Farfly/テントシート180*210]二折ハーフを140cmポール*2で上段位(軒下高195cm/全高250cm)に装着。

 

[Farfly/テントシート187*187]を130cmポール*2で上段位(軒下高195cm/全高250cm)に装着。

 
≫中段位

サイドウォールをポールで立ち上げる場合は[SOLO UP/ワンアクションタープM-1424]の上段位よりも中段位の方が本体フレームの安定度が高い。テントやミニバンと併用せず、単体で使用するなら中段位をベースとして方が耐風性が高いと考えられる。

[Farfly/テントシート180*210]二折ハーフを140cmポール*2で中段位(軒下高165cm/全高220cm)に装着。

 

[Farfly/テントシート187*187]二折ハーフを130cmポール*2で中段位(軒下高165cm/全高220cm)に装着。

■まとめ

サイドウォールの下辺をポールを使って立ち上げる場合のまとめは以下の通り。

✅自立式本体フレームの安定度を考えると単体使用では中段位(軒下高165cm/全高220cm)に二折ハーフサイズにして装着するのが良いと考えられる。※[Ogawa/ロッジシェルターⅡ]やミニバンとの併用を優先する場合は上段位(軒下高195cm/全高250cm)の方が使い易い
✅中段位(軒下高165cm/全高220cm)に装着する際のポールの長さのベースは130cm。✅二折ハーフサイズをベースとする場合は[Farfly/テントシート187*187]より上下辺中央にハトメ&ループのある[Farfly/テントシート180*210]の方がアレンジの幅が広い。



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