今回は秋の植替大作戦第2段。
目次
■今回のタスク
今回のメインタスクは何といっても秋の植替え。前回、秋の植替え大作戦第1段として以下の睡蓮の植替もしくは新規植付を実施。
・耐寒性睡蓮“ヤヤ”※新規植付
・耐寒性睡蓮“ペリーズダブルイエロー”
・耐寒性睡蓮“ローズマグノリア”
・耐寒性睡蓮“マンカラウボン(子株)”
そして今回の秋の植替え大作戦第2段は以下の睡蓮の植替。
・耐寒性睡蓮“パラニー”※新規植付
・耐寒性睡蓮“ヘルボラ”
・耐寒性睡蓮“マンカラウボン”
・耐寒性睡蓮“マニーサイアム”
・熱帯睡蓮“タイニムファ”
■今回用意したもの
秋植替につき、今回新たに補完したもの用意したものがコチラ。
【内鉢】[セリア/大鉢角型][ダイソー/エコ ニューウェーブプランター]
【用土】[カインズ/芝の目土14L][カインズ/赤玉土小粒14L][カインズ/かる~い培養土5L]
【元肥】[ハイポネックス/マグァンプK大粒][花ごころ/グリーンそだちEX]
内鉢として[セリア/大鉢角型]を4個、[ダイソー/エコ ニューウェーブプランター]を6個追加。
シーズンオフということで1店舗目のカインズで[カインズ/芝の目土14L]が在庫切れ(>_<)。止む無く2店舗目のカインズに梯子し補完。秋口は在庫を店舗に電話確認してから向かった方が良いな。
■今日の開花
今日の開花睡蓮は熱帯睡蓮“ムラサキシキブ”のみで午後の時間帯で少し閉じ気味。熱帯睡蓮“キングオブサイアム”と“ムラサキシキブ”はまだ花芽を付けているのでまだ開花してくれると思うがそれ以外の品種は花芽も無く水中葉が出始めてきたので既に根茎自体が越冬準備に入った感あり。
■タスク前の水槽
≪ベランダビオトープ水槽@南側≫
水温も20℃を下回る日もチラホラ。水上葉は繁っているが花芽は無く秋の開花は望めない感じ。
熱帯睡蓮“タイニムファ”は水上葉はそれなりに繁っているが花芽は全く出る気配がなく、越冬準備の予兆ともいえる水中葉も出始めてきたので今季の開花はほぼ絶望的と思われる。
耐寒性姫睡蓮“ヘルボラ”も花芽が確認できず、今季収束と思われる。
熱帯睡蓮“ムラサキシキブ”のムカゴの育ちも気温の低下に伴い鈍化。ある程度成長したら室内越冬に移換する予定。
実家で秋の植替えをするべく、熱帯睡蓮“タイニムファ”と耐寒性姫睡蓮“ヘルボラ”を22Lコンテナに入れて移動。
≪庭先ビオトープ水槽@北側≫
水上葉はまだ繁っているが熱帯睡蓮“ムラサキシキブ”以外の花芽は確認できず、チラホラ水中葉も出来始めているため全体的には収束に向かっている模様。前回、ポリポッドに植付けた子株も無事根が張った感じ。
≪庭先ビオトープ水槽@南側≫
水上葉はまだ繁っているが熱帯睡蓮“キングオブサイアム”以外の花芽は確認できず、チラホラ水中葉も出来始めているため全体的には収束に向かっている模様。
≪庭先ビオトープ水槽@西側≫
巨大化ホテイソウは秋でもまだまだ元気。
■植替え大作戦第2段
今回は予め植替後の内鉢を用意しておき一辺に用土を作っておく。1品種ずつ植替えよりはるかに効率が良い。[ダイソー/エコ ニューウェーブプランター]は今回は使用せず。
【内鉢】[セリア/大鉢角型][カインズ/東海化成エコポリポット15cm黒丸x100]
【用土】[カインズ/芝の目土14L][カインズ/赤玉土小粒14L][カインズ/かる~い培養土5L]
【元肥】[ハイポネックス/マグァンプK大粒][花ごころ/グリーンそだちEX]
≫耐寒性睡蓮“パラニー”
別記事にて投稿。
≫耐寒性姫睡蓮“ヘルボラ”
今回、ベランダに移設してからの花上りは日照不足のため余り良くなかった。なので今回は内鉢を[セリア/大鉢角型]にサイズアップして植替。来季の多輪咲に期待♪
≫耐寒性睡蓮“マンカラウボン”
植替ダメージをものともせず立ちあがりの速さと抜群の花上りの良さを誇る“マンカラウボン”は成長も早く内鉢が歪む程に根が成長。根茎もかなり新調しており子株も沢山出来ている。
≫耐寒性睡蓮“マニーサイアム”
前季は驚異の5輪咲だったが今季は水上葉の成長が芳しくなく辛うじて1輪咲。来季の立ち上がりを見越して秋植替且つ内鉢のサイズアップ。
≫熱帯睡蓮“タイニムファ”
今季ベランダビオトープに導入し開花に至らなかった“タイニムファ”。内鉢をサイズアップし来季の初開花に臨む。来季は日照時間の長い南側庭先に配置。難点は夜咲なので庭先での開花を見逃す可能性が高いこと。なので子株をベランダで同時に育成する予定。
■タスク後の水槽
≪ベランダビオトープ水槽@南側≫
南側だが、壁や建物の影が入り込み日照時間が短いベランダ外鉢。
≫[チャーム/凛RIN角型M]
ベランダ水槽のメイン外鉢。熱帯睡蓮“タイニムファ”を育成していたが今季開花ならず。熱帯睡蓮“タイニムファ”は植替て庭先ビオトープ水槽に移設。
【睡蓮】熱帯睡蓮“タイニムファ”
【水草】“ミズトクサ”“マツモ”“アナカリス”“アオウキクサ”
【生体】メダカ、ミナミヌマエビ、スジシマドジョウ、極火蝦
≫[GEX/快適繁殖ケースL]
耐寒性姫睡蓮“ヘルボラ”を庭先ビオトープに移設したため寂しい感じになっている。当水槽は水深が浅く、容量も25Lと少ないため睡蓮の外鉢としては少し使い難い。
【睡蓮】耐寒性姫睡蓮“ヘルボラ”
【水草】“マツモ”“ガガブタ”“アオウキクサ”
【生体】メダカ、ミナミヌマエビ
≪庭先ビオトープ水槽@北側≫
北側ゾーンには外鉢5つ。
≫[ダイライト/角型容器RL-500L]
所有水槽最大容量を誇る外鉢。
【睡蓮】耐寒性睡蓮“ペリーズファイヤーオパール”“ペリーズダブルイエロー”“マニーサイアム”“ヘルボラ”、亜属間交配種睡蓮“フェイマクドナルド(子)”
【水草】“ミズトクサ”“ロタラ ロトンジフォリア”“ナガバ オモダカ”“サルビニア ククラータ”
【生体】タナゴ/赤ランチュウ/黒ランチュウ/メダカ/ミナミヌマエビ
耐寒性睡蓮“ペリーズファイヤーオパール”は思ったより水上葉が成長しておらず、根茎も内鉢にパンパンに張っていない感じ。来季植替えでも良いかも。
前回スライド式植替を実施した耐寒性睡蓮“ペリーズダブルイエロー”。
≫[コメリ/角型タライジャンボ120ーA]
知らぬ前に小型の黒デメキンが追加された120L外鉢。
【睡蓮】耐寒性睡蓮“パラニー”、耐寒性睡蓮“ローズマグノリア”、耐寒性睡蓮“ヤヤ”
【水草】湿生植物“ミニシペラス”
【生体】“赤ランチュウ”“黒デメキン”
耐寒性睡蓮“パラニー”。
前回植替した耐寒性睡蓮“ローズマグノリア”。
前回新規植付した耐寒性睡蓮“ヤヤ”。根は張った模様。
≫[コメリ/角型タライジャンボ120-B]
ランチュウを飼育している容量120Lの外鉢。ムカゴ育成水上葉は別容器に移動されていた。
【睡蓮】熱帯睡蓮“ムラサキシキブ”、ムカゴ育成水上葉
【水草】なし
【生体】ランチュウ、メダカ
≫[コメリ/角型タライジャンボ120-C]
子株育成用外鉢。
【睡蓮】
・耐寒性睡蓮“ペリーズダブルイエロー”子株*1、“マンカラウボン”子株*4、“ローズマグノリア”子株*2、“ヘルボラ”子株*1、“マニーサイアム”子株*1
・亜属間交配種睡蓮“フェイマクドナルド”子株*1
・熱帯睡蓮“ムラサキシキブ”子株*1、“タイニムファ”子株*1
【水草】
・浮葉植物“ヒメコウホネ”子株*1
・抽水植物“ナガバオモダカ”子株*1、“アンブリア”子株*1
【生体】メダカ(黒)、ミナミヌマエビ
≫[チャムオン/睡蓮鉢14号]
子株用外鉢として使用。
【睡蓮】耐寒性睡蓮“ペリーズダブルイエロー”子株*2
【水草】
【生体】
≪庭先ビオトープ水槽@南側≫
最も日当たりの良い南側ゾーンには外鉢が4つ配置されている。
≫[ダイライト/角型容器RL-300L]
南側ゾーンの容量300Lを誇る外鉢。
【睡蓮】熱帯睡蓮“キングオブサイアム”、亜属間交配種睡蓮“アウグキー”“サイアムパープル2”
【水草】なし
【生体】メダカ、スジシマドジョウ
熱帯睡蓮“キングオブサイアム”はまだ花芽が幾つかあるため今季開花が見込まれる。
亜属間交配種睡蓮“サイアムパープル2”は収束かな。
盛夏に抜群の花上りを誇った亜属間交配種睡蓮“アウグキー”も収束かな。
≫[ナフコ/角型タライジャンボ120ーA]
耐寒性睡蓮“ラズベリー”は子株が幾つか出来ている模様。次回植替候補。
【睡蓮】耐寒性睡蓮“ラズベリー”
【水草】浮葉植物“ヒメコウホネ”
【生体】メダカ、ミナミヌマエビ
≫[ナフコ/角型タライジャンボ120ーB]
耐寒性睡蓮“マンカラウボン”を植替。緑水化が中々収まらない。
【睡蓮】耐寒性睡蓮“マンカラウボン”、亜属間交配種睡蓮“フェイマクドナルド”
【水草】抽水植物“アンブリア”
【生体】メダカ
前回、植替した亜属間交配種睡蓮“フェイマクドナルド”は根は付いたが今季開花は無理かな。
≫[ナフコ/角型タライジャンボ120-C]
南側ゾーンで唯一緑水化していない外鉢。理由は不明。
【睡蓮】耐寒性睡蓮“グレッグスオレンジビューティー”
【水草】浮葉植物“ガガブタ”
【生体】メダカ
耐寒性睡蓮“グレッグスオレンジビューティー”は水上葉も少なく根もパンパンになっていなそうなので来季植替で良いかも。
≫[ナフコ/角型タライジャンボ80]
作業用に使っていた容器にいつの間にか父親が底石を入れて水張り。もう越冬準備に入るのに必要なくない?今回父親に会えなかったので次回要相談。
≪庭先ビオトープ水槽@西側≫
≫五右衛門水槽
ボトム付近への日当たりが悪いので、それを利用して耐寒性睡蓮子株内鉢の越冬外鉢として使用しても良いかも。
【睡蓮】耐寒性睡蓮“マンカラウボン”の子株⇒浮かべてある
【水草】浮遊植物“ホテイアオイ”、湿生植物“シュロガヤツリ”“ミニシペラス”
【生体】赤ランチュウ、タナゴ、レッドラムズホーン
湿生植物“ミニシペラス”を[コメリ/角型タライジャンボ120-B]から移設。ランチュウも元気に泳いでいる。
■まとめ
秋植替の利点は睡蓮の来季の立ち上がりが早いことと、作業時の気温が丁度良く、水も冷たくないこと。前回及び今回で秋植替した睡蓮親株はコチラ。
・耐寒性睡蓮“ペリーズダブルイエロー”
・耐寒性睡蓮“ローズマグノリア”
・耐寒性睡蓮“ヘルボラ”
・耐寒性睡蓮“マンカラウボン”
・耐寒性睡蓮“マニーサイアム”
・亜属間交配種睡蓮“フェイマクドナルド”
・熱帯睡蓮“タイニムファ”
秋に新規植付した睡蓮はコチラ。
・耐寒性睡蓮“ヤヤ”
・耐寒性睡蓮“パラニー”
以下の5品種は次回の様子を観てから植替かそのまま越冬するかを決定。
・耐寒性睡蓮“グレッグズオレンジビューティー”
・耐寒性睡蓮“ペリーズファイヤー オパール”
・耐寒性睡蓮“ラズベリー”
・亜属間交配種睡蓮“アウグキー”
・亜属間交配種睡蓮“サイアム パープル2”
熱帯睡蓮2品種の親株は秋植替は行わず、ビニールハウスに移動して越冬する予定。
・熱帯睡蓮“キングオブサイアム”
・熱帯睡蓮“ムラサキシキブ”
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