[ネイチャーハイク/Dune10.9]におけるプロジェクタースクリーンの設置検証を実施。
目次
■準備したもの
≫アウターテント
Dune10.9は420*260*200(h)cmのドーム型テントでティピー型テントと違いセンターポールもないため幕内映写レイアウトは比較的容易と思われる。
・[ネイチャーハイク/Dune10.9]
≫モバイルプロジェクター+三脚+ワイアレスイヤホン
300ANSI ルーメンと輝度は高くないため日が落ちてからの映写に限られるがコンパクト且つ、内臓ROMに録画動画を転送しオフライン視聴も可能。設定角度範囲が広いミニ三脚と外部の音を完全に遮断しない骨伝導イヤホンも併せて使用。
・[Anker/Nebula Capsule Ⅲ Laser]
・[Manfrotto/PIXI EVO]
・[Shokz/骨伝導ワイヤレスイヤホン AEROPEX]
≫スクリーン
Dune10.9の幕内外でスクリーンとして使用できる可能性のあるのは全7種類。
①[ネイチャーハイク/Dune10.9拡張キャノピー裏地240/160*155cm]
②[シアターハウス/掛け軸スクリーン60インチ]133*75cm
③[VAABZZ/スクリーン72インチ]159*90cm
④[VAABZZ/スクリーン84インチ]186*108cm
⑤[VAABZZ/スクリーン100インチ]221*125cm
⑥[VAABZZ/スクリーン120インチ]260*146cm
⑦[HIMIMI/テントシート210*180]210*180cm
■スクリーン設置検証
スクリーン候補全7種の内実際に検証したのは4種。
②[シアターハウス/掛け軸スクリーン60インチ]133*75cm
アウター前面パネル内側のトグル紐ループにカラビナと[ダイソー/ジッパータグ5P]を使ってそれぞれ2個づつ使って取り付け。裏地に透けることなく、モバイルプロジェクタのオートフォーカスも速やかに稼働。幕内にスクリーンを設置するのならこれ一択かな。
④[VAABZZ/スクリーン84インチ]186*108cm
アウター前面パネルの外側にS字フック6個を使って装着。幕内からモバイルプロジェクターを反転映写することでアウター外側から正方向での視聴が可能。
⑤[VAABZZ/スクリーン100インチ]221*125cm
前面パネルを拡張せずにキャノピーを立ち上げタープポールに直接布スクリーンを引っ掛けることで装着可能。実際の視聴する際には風で靡かないように下部も固定した方が良い。プロジェクタを幕内から反転映写することによりキャノピー外から正方向で視聴することが出来る。
幕内から視聴する場合はスクリーン透けを防ぐためにキャノピー拡張部を垂らすことも可能。
⑦[HIMIMI/テントシート210*180]210*180cm
アウターフライと同系色の小型タープも直接キャノピーポールに引っ掛けることが出来る。ホワイトバックではないので色の再現性がどうなるかは実際に試してみないとわからないが、そのまま日除けとしても使え、小雨なら雨除けとしても使えるのが利点。
後面パネルにも装着可能。
■まとめ
幕内にスクリーンを設置するならコチラ。裏地への透けもなく、オートフォーカスによるピント調節の精度も高い。
②[シアターハウス/掛け軸スクリーン60インチ]133*75cm
幕外にスクリーンを設置するならコチラ。裏地への透けがあるため幕内がから反転映写して幕外から正方向での視聴も可能。
⑤[VAABZZ/スクリーン100インチ]221*125cm
最近のコメント