[FLEXTAILGEAR/携帯式エアーポンプ TINY PUMP]の“開封の儀”を執り行う!
■仕様
“FLEXTAILGEAR”の携帯式エアーポンプの種類は複数あり、ネット上でのスペック比較がマチマチで分かり難い。6種類の仕様を自分なりに纏めてみた。製品HPから抜粋しているもので記載がないものは×としているためすべてが正しいとは言えないためご留意のこと。今回補完したのは最小最軽量の“TINY PUMP X”。
タイプ | TINY PUMP | MAX PUMP EPS |
MAX PUMP | MAX PUMP2 PRO |
EVO | MAX PUMP PLUS |
サイズ(cm) | 4.3*4.3*5.3(h) | 5.15*5.8*8.3(h) | 5.15*5.8*8.3(h) | 51.5*57.5*77(h) | 6.2*5.2*9.4(h) | 5.4*5.4*8(h) |
重さ(g) | 80 | 150 | 150 | 160 | 167 | 174 |
流量(L/mim) | 180 | 300 | 300 | 300 | 250 | 265 |
圧力(kPa) | 3.5 | 2.2 | 2.2 | 4.5 | 4.5 | 2 |
バッテリー容量(mAh) | 1,300 | 3,600 | 3,600 | 3,600 | 3,800 | 3,600 |
充電口 | type-C | type-C | microUSB | type-C | microUSB | microUSB |
吸気 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
防水 | × | × | × | IPX7 | × | IPC4 |
参考価格 | ¥2,890 | ¥3,490 | ¥3,490 | ¥4,799 | ¥3,190 | ¥3,090 |
■開封の儀
外箱。

内容物。


充電口はType-C。

“FLEXTAILGEAR”シリーズの魅力の1つであるゴムノズルを装着。

充電が終わるとランプが赤⇒緑に点灯。


故障した[Manwe/電動エアーポンプ]と比べると大きさが格段に小さい。空気注入中は機体を固定した方が故障し難い用だ。
■実演の儀
実際にインフレーターマット[サーマレスト/ベースキャンプL]に空気を注入してみる。


アタッチメントとゴムノズルを取付け。

ゴムノズルとバルブは9割方フィット。


流量が180L/mimと小さいため[Manwe/電動エアーポンプ]の時より時間はかかり且つ8割程以上には膨らまず、口での追加注入が必要となる…がそれだけでも全て口で空気を入れるより労力は格段に減る。
■所感
驚くほど期待が小さいながらも空気を注入できるがその分パワーは弱めなので注入までの時間がそれなりに掛かる。“FLEXTAILGEAR”の携帯式エアーポンプシリーズで最もハイスペックなのは流量300L/mim、圧力4.5kPa、バッテリー容量3,600mAh、IPX7防水機能付きの“MAX PUMP2 PRO”。LEDライト付きだが我家でのニーズはない。機体は“TINY PUMP”より大きく、値段も高いが注入速度は短縮すると思われる。
商品名が間違っていませんか。
「TINY PUMP X」だと、ライト付きになります。
ライト無しは「TINY PUMP」です。
ご指摘ありがとうございます。その通りですね。修正させて頂きますm(__)m