タープの形状を考える2020 ~ヘキサ&レクタ比較編~

タープにはいろいろな形状のものがあるが、その中でも代表的なものはやはり六角形のヘキサタープ、長方形のレクタ(スクエア)タープの2つ。これまでの実践投入履歴を踏まえヘキサとレクタタープの違いを整理してみる。

■ヘキサタープとレクタタープの違い
ヘキサの方がレクタより風に強いという記事を見かけるが、実際に検証しているケースは現状見たことがない。恐らく風の受ける面積が大きいほど風の影響を受けやすく同じ縦横比のヘキサとレクタを比べた時にヘキサは四角がカットされている(下図のブルー部分)ため風の抜けが良いことから風に強いという表現になっているのだと推測させる。メインポール上を結ぶ線を稜線、稜線を飛行機の胴体と見立て翼部分をウィングと称している。ウィングタープと称される製品もあるが、正式名称はその実よく分からない。

とどのつまり、大型ヘキサと小型レクタでどっちの方が風に強いかは実際に同一条件で比較しない限り解らない。それを踏まえて小生の思うヘキサとレクタの違いはコチラ。

≪ヘキサタープ≫
○基本メインポール2本で設営可能(簡単設営)
○張り上げた姿が美しい
×雨天時タープ下への雨の侵入し易い(荷物が濡れやすい)

≪レクタタープ≫
×基本メインポール2本+サブポール4本で設営(手間がかかる)
雨除け、日陰スペースが広い
スクエアな形状サイトレイアウトがし易い

以前、中型と大型のヘキサタープを所有していたが、雨天使用時に思ったよりタープ下への雨の侵入が多く、雨に濡れないスペースがタープサイズの割に狭いと感じた。そのため今はレクタタープ2枚をテント毎に使い分けをしている。

<以前使用していたヘキサタープ>
・[コールマン/アテナヘキサM]
・[オガワ/フィールドタープ ヘキサDX TC]※リンクはポリエステル生地




 

<現在使用しているレクタタープ>
・[テンマク/PEPOタープTC]
・[テンマク/焚火タープTCレクタ]




■そのほかの形状のタープ
“ウィング”を称するタープ、対角線上に稜線を有するタープ、五角形タープ、八角形タープ等いろいろな形状のタープがある。

・[テンマクデザイン/ムササビウイング13ft.TC]
変形ヘキサタープ。冬のソロキャン用に所有しているが冬は強風のことが多く、雨も少ないので出動する機会は殆どない。風の抜けが良いが、日除け&雨除けスペースは少ないのでソロもしくはデュオ向きでファミキャンには向かない。

・[Kelty/Noah’s Tarp 12 Shelter]
正方形の対角線上に稜線があるタープ。雨除け&日除けスペースは狭いので少人数向きかな。

・[テンマクデザイン/焚火 タープ TC ウィング]
変形オクタタープ(八角形)。

 

・[スノーピーク/HDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro.]
変形オクタタープ。メインポールの二又の一方とサイドのガイラインを1つのペグで共用可能。張り上りの姿も美しい。KUさん所有。

・[テンマクデザイン/マンタタープ]
変形ペンタタープ(五角形)。


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