一般的な無料受託手荷物(3辺計158cm/重量23kg)の範囲内上限近くの容量90Lクラスのキャリーケース全12製品を比較検討をしてみる。
■Lサイズとは
ここでいうLクラスとは容量約90Lで9泊程度の旅行や出張に適したキャリーケースで一般的な無料受託手荷物(3辺計158cm/重量23kg)の範囲内に収まるものを表す。
| 一般的なサイズ表記 | SS | S | M | L | LL |
| 容量目安 | 20L | 35L | 60L | 90L | 110L |
| 一般的な無料手荷物 (3辺計115cm/重量10kg) |
〇 | 〇 | ✖ | ✖ | ✖ |
| 一般的な無料受託手荷物 (3辺計158cm/重量23kg) |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ✖ |
※正確な持込制限は各航空会社HPを参照のこと
■Lクラスキャリーケースに望む条件
Lクラスのキャリーケースは基本海外旅行の際に無料受託手荷物として機内に預けることになる。そして機内預けの際のケースの取り扱いは兎に角、乱雑で傷や凹みが付くことを常に想定しなければならない。実際に所有の[Solgaard/トランククローゼットL]は傷だらけ且つ上辺の一角が凹んでしまっている(´;ω;`)ウッ…。スーツケースカバーで対応する手もあるが手軽さを損なうため行いたくはない。
| ✅荷物の保護を考えハードタイプであること ✅無料受託手荷物の上限である3辺計158cm以内であること ✅重量5kg未満が望ましい(必須ではない) ✅キャスターが静音タイプであること ✅フロントオープンタイムであることが望ましい(必須ではない) ✅ファスナー式ではなくロック式であることが望ましい(必須ではない) ✅メインルームがメッシュ仕様で荷物を探しやすいことが望ましい(必須ではない) |
■12製品 ~仕様比較~
Lサイズのキャリケース全12製品の仕様比較がコチラ。総外寸は何れも一般的な無料受託手荷物の上限である3辺計158cm以内に収まっている。[Solgaard/トランククローゼットL]を所有しており海外旅行時に使用。
| No. | Travelist | 容量 (L) |
重量 (kg) |
総外寸 (cm) |
三辺計 (cm) |
参考価格 |
| 1 | [Yuweijie/スーツケース85] | 85 | 4.55 | 71*49.5*29(h) | 153 | ¥15,580 |
| 2 | [LEGEND WALKER/BLUE WHALE] | 88(108) | 5.1 | 76*51*30(h) | 157 | ¥28,600 |
| 3 | [FREQUENTER/リエーヴェL※ロックレバー] | 90 | 5 | 75*50*31(h) | 156 | ¥37,400 |
| 4 | [Solgaard/トランククローゼットL] | 91 | 5 | 69*39*35(h) | 143 | ¥65,000 |
| 5 | [Innovator/IINV750] | 92 | 5.2 | 78*40*30(h) | 156 | ¥22,000 |
| 6 | [Travelist/レストL] | 92(108) | 5.6 | 75*53*29(h) | 157 | ¥32,780 |
| 7 | [SAMSONITE/シーライト スピナー75] | 94 | 2.8 | 72.2*49.5*31(h) | 144 | ¥40,800 |
| 8 | [魔法小屋/スーツケースXXL USB充電ポート付] | 95 | 5.3 | 79*43*36(h) | 158 | ¥17,980 |
| 9 | [FREQUENTER/リエーヴェ98] | 98 | 4.4 | 75*49.5*31.5(h) | 156 | ¥33,000 |
| 10 | [ASIA LUGGAGE/マックスボックスivetless Frame] | 99 | 5.1 | 77.5*45*34.5(h) | 157 | ¥69,300 |
| 11 | [ACE/フレットボードL] | 100 | 4.2 | 70*53*34(h) | 157 | ¥30,222 |
| 12 | [Travelist/ファーストL] | 100(114) | 6.2 | 77.5*44.5*36(h) | 158 | ¥49,500 |
※正確な仕様は各製品HPを参照のこと
■12製品 ~各論~
①[Yuweijie/スーツケース85]
多機能且つ安価でコスパが高いと評判のキャリーケース。電車内で便利なキャスターストッパー、立てたまま開けられるフロントオープン仕様、マチが5cm広がる拡張機能やUSBポート、カップホルダー付き。狭いホテルでも場所を取らない片面開き構造。
②[LEGEND WALKER/BLUE WHALE]
狭い場所でも荷物の出し入れがしやすいフロントオープン仕様と、業界最大級であるマチ幅約7cmの容量拡張機能(パワフルエクステンション)を搭載した大人気キャリーケース。
③[FREQUENTER/リエーヴェL※ロックレバー]
“リエーヴェ”シリーズならではの驚異的な軽さと静音性はそのままに、ワンタッチでスマートに開閉できる「ロックレバー式フレーム構造」を採用。
④[Solgaard/トランククローゼットL]
所有キャリーケース。ケースを開くとそのままクローゼットになる特許取得の立体シェルフ収納が特徴。ホテルの狭い部屋でも平置きして広げる必要がなく、立てたまま荷物を出し入れできるため、旅行先での荷ほどきや再荷造りのストレスを劇的に減らすとのことだが使いこなせていない。
⑤[Innovator/INV750]
前面が大きく開く「ドアオープン(片開き)」仕様を採用。一般的なスーツケースのように180度パカッと中央から割る必要がないため、ホテルの部屋などの狭いスペースでも場所を取らずにパッキングが可能。中の仕切りをロールアップすれば、深さのある1つの大きな収納空間としても使用可能。
⑥[Travelist/レストL]
7泊以上の長期旅行や海外旅行に最適な大容量キャリーケース。荷物へのクイックアクセスが可能な「トップオープン機能」に加え、静音キャスターやストッパー、容量拡張機能を備えたコスパの高いモデルに仕上がっている。
⑦[SAMSONITE/シーライト スピナー75]
特許素材「Curv®(カーヴ)」を採用しており、大容量ながらわずか約2.8kgという圧倒的な軽さを実現。
⑧[魔法小屋/スーツケースXXL USB充電ポート付]
約94Lの大容量コロン型キャリーケース。スーツケース内部に手持ちのモバイルバッテリーを接続しておくことで、ケースを開けずに外側からスマートフォンなどの充電が可能だが、バッテリーは機内持込の際は受託荷物ではなく手荷物として持ち込む必要があるため空港に着いたら一旦、取り出す必要があるため我家の用途では正直無くても良い機能。
⑨[FREQUENTER/リエーヴェ98]
圧倒的な静音性と軽さを両立した長期旅行向けの大型キャリーケース。世界トップクラスの静音タイヤフリクエンターの代名詞である特殊構造タイヤを採用。早朝や深夜の住宅街、アスファルトの上でも「まるで浮いているかのような」静かさ。消耗したタイヤは別売りのキットで自身による交換が可能。
⑩[ASIA LUGGAGE/マックスボックスivetless Frame]
頑丈さと利便性を兼ね備えた大容量の日本製高品質キャリーケースで値段は高め。耐衝撃性に優れたリベット(鋲)のない高剛性フレームを採用し、荷物の出し入れに便利なフロントオープン(横開き)仕様が特徴。
⑪[ACE/フレットボードL]
不意な走行を防ぐキャスターストッパー付き、ダイヤル式TSロック(鍵の持ち歩き不要)付。角を落とした柔らかなフォルムで、アース調のナチュラルなカラーが特徴。ハンドル部分には本革(フェイクレザー)が施されており、高級感あり。
⑫[Travelist/ファーストL]
日本のバッグメーカー「協和」が展開する、ワンタッチで上部が開く「トップオープン機能」を搭載した大容量キャリーケース。同シリーズのS及びMサイズに比べてやや縦長の形状になっており、ホテルの狭いスペースでも場所を取らずに開きやすい。折り畳み式ドリンクホルダー、スライドハンドルにスマホスタンド、手荷物を一時的に掛けられる多機能フック等のギミックも装備。
■考察
我家の用途を踏まええると、超静音キャスターとロックレバーを採用した[FREQUENTER/リエーヴェL※ロックレバー]、耐衝撃性と高剛性フレームを採用の[ASIA LUGGAGE/マックスボックスivetless Frame]、クイックアクセスが可能なトップオープン機能を備えた[Travelist/ファーストL]が候補となる。
| ③[FREQUENTER/リエーヴェL※ロックレバー] ⑩[ASIA LUGGAGE/マックスボックスivetless Frame] ⑫[Travelist/ファーストL] |
